第1試合/Krush女子アトム級/3分3R・延長1R

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試合結果

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紗依茄 / Raika

判定2-0
30:30/30:29/30:29

加藤りこ / Kato Riko

所属ジム: 月心会チーム侍; K-1ジム五反田チームキングス

戦歴: 12戦 7勝(0KO) 4敗 1分; 10戦 4勝(0KO) 6敗 0分

生年月日: 2004.9.30 （21歳）; 1995.5.17 （30歳）

身長・体重: 164cm ・ 45.0kg; 157cm ・ 45.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; サウスポー

出身地: 大阪府枚方市; 神奈川県横浜市

国籍: 日本; 日本

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試合レビュー

第1試合は紗依茄vs加藤りこのKrush女子アトム級ワンマッチ。紗依茄は前回、地元・大阪での5.18「Krush.174～In OSAKA」で末松晄にKO負け。今度は後楽園ホールの舞台での再起戦だ。対する加藤は前回、5.25「Krush.176」で辰巳璃央に判定勝ち。待望のKrush本戦初登場でインパクトを残せるか？

1R、加藤が積極的にローキックを繰り出しながら様子を見ながらプレッシャーをかけていく。さらに加藤は前蹴り、ミドルキック。だが、紗依茄もハイキック。回り込みながらそのプレッシャーをかわし、パンチの連打だ。紗依茄は前に出てくる加藤を回り込みながら打撃を当てていく。加藤は鼻血が見られる。

2R、加藤は前に出ながら右のミドルキックを連打。一方、紗依茄は回り込みながらパンチの連打で前に出る。加藤はコーナー際まで詰めてミドルキックを連打。これを紗依茄はパンチを放ちながら押し返す。それでも前に出る加藤。ならばと紗依茄もパンチの連打で押し返していく。

3R、やはり前に出る加藤はハイキック。これに対して、紗依茄もカウンター気味の左のパンチ。さらに左のパンチがヒットして加藤が倒れるが、これはノーダウンだ。加藤はプレッシャーをかけてコーナー際で紗依茄とパンチとキックの打ち合い。加藤はさらに前に出てコーナーに詰めていくが、紗依茄もパンチを繰り出してヒットさせながら逆襲だ。最後まで前に出てくる加藤に対して、カウンター気味にやり返す紗依茄という攻防になったが、試合は判定へ。30-30、30-29、30-29の2-0で紗依茄の勝利となった。