match result
試合結果
第6試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- 優弥道場
- K-1ジム大宮チームレオン
- 戦歴
- 21戦 12勝(3KO) 7敗 2分
- 12戦 8勝(4KO) 4敗 0分
- 生年月日
- 1999.12.22 (25歳)
- 1998.5.15 (27歳)
- 身長・体重
- 164cm ・ 60.0kg
- 175cm ・ 60.0kg
- ファイトスタイル
- サウスポー
- オーソドックス
- 出身地
- 千葉県千葉市
- 埼玉県さいたま市
- 国籍
- 日本
- 日本
review
試合レビュー
連敗を喫するなど負けが先行するが、22年11月以来国内では8連勝をマーク。昨年9月の斎藤祐斗戦では延長戦へもつれ込むも、粘り強いファイトで判定勝利をもぎ取った。
一方の稲垣は現在Krushスーパー・ライト級王者の実弟・柊との兄弟同時王者を目指すも、Krushフェザー級王座決定トーナメント・準決勝で橋本雷汰に惜敗。再度タイトル戦線に浮上するためにも負けられない一戦を迎える。
1R、サウスポーの目黒が前後の出入りから左右カーフ。稲垣の左フックをダッキングし、右フックを浅く当てる。稲垣は目黒の入り際に右ロー、左フック。離れ際の長い右ストレートで目黒を突き放す。
2R、頭から入る目黒が左アッパー、右飛びヒザ蹴り。稲垣は入り際を右アッパーで迎え撃つ。密着状態では目黒が左カーフ、稲垣は右ボディでダメージを与えあう。
3R、目黒が距離をつぶし、密着状態から左フック。稲垣は入り際、離れ際の右ローを強打し、距離が出来れば右ストレートを伸ばす。もみ合いながら稲垣が右ヒザ。目黒は至近距離で左右フックを上下に散らして稲垣を攻め立てた。
判定はジャッジ3者が30-30。優劣がみえないまま延長ラウンドへ突入する。
延長R、目黒の入り際に稲垣が稲垣が右ヒザ。目黒は頭から前身し、入り際に右フック、頭を着けて左右ボディを連打する。稲垣が入り際に顔面へ飛びヒザ蹴り。目黒は変わらずにフックで飛び込み、稲垣の鼻から出血させる。終了直前には稲垣が左右ボディで押し込むも、目黒が有効打を許さず試合終了を迎えた。
判定は1者が稲垣、2者が目黒を支持。最後まで自身のスタイルを貫き通した目黒が大接戦を制した。
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