match result
試合結果
セミファイナル(第7試合)◎Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R
- 所属ジム
 - バンゲリングベイ・スピリット
 - K-1ジム目黒TEAM TIGER
 - 戦歴
 - 39戦 25勝(14KO) 14敗 0分
 - 27戦 17勝(9KO) 9敗 1分
 - 生年月日
 - 1988.7.5 (37歳)
 - 1996.5.18 (29歳)
 - 身長・体重
 - 175cm ・ 0.0kg
 - 178cm ・ 75.0kg
 - ファイトスタイル
 - オーソドックス
 - オーソドックス
 - 出身地
 - 東京都八王子市
 - 東京都品川区
 - 国籍
 - 日本
 - 日本
 
review
試合レビュー
                                
 1R、開始から打ち気で左フック・右ストレートとパンチを振るっていく神保に中島は右ローを打ち込み右ストレートを伸ばす。蹴りとパンチを織り交ぜる中島に対し、神保はパンチ主体で、左ジャブで中島の顔を突く。中島は神保のパンチをブロックして右ローを蹴りためる。
 2R、中島はやはり右ローで行く。神保も鋭い踏み込みのワンツーで出て、右ストレートで中島をとらえる。しかしさらに右ストレートを繰り出すと、中島はこれに合わせた右ストレートのカウンターをヒット。中島は左インロー・右ローと足攻めを多用。神保は左右ストレートを伸ばすが、足が効いてやや踏み込みが浅くなっているか。それでも左ボディフックで中島をとらえる。中島が前に来たところで神保はさらに中島のお株を奪う跳びヒザを見せる。
 3R、中島は右ローを入れながら前に出る。神保は押されながらも左右フックを振るってこれに応戦し、ここでも再び跳びヒザ蹴り。さらに左ボディフックも中島にめり込ませる。神保も中島を押していく。そして跳びヒザから右ストレートとトリッキーなコンビネーションでも中島をとらえる。中島も得意の跳びヒザを繰り出すが、神保は下がらない。中島は神保をプッシングして右ローキック。だが、神保も跳びヒザから左右パンチを繋いで終える。
 判定は30-29、30-29、29-28の3-0で神保。元王者の中島を降し、存在をアピールした。
■試合後の神保克哉選手のコメント
「(試合の感想は?)もともと、3Rかけて戦う戦略だったんですけど、その戦略がハマッてよかったです。(対戦相手の印象は?)思ったよりも強くなかったなって印象です。まだまだ俺はいけるんで、もっと上を目指していきます。(今後の目標は?)とにかくベルトが早くほしいので、絡んでいきたいですね。まず、海外でもどこでも、どんどん試合をして。とりあえず経験を積んで、のちにベルト巻きます」
gallery
ギャラリー
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        movie