match result

試合結果

第5試合/第5代Krush -60kg王座決定トーナメント・準々決勝(3)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    朝久道場
    戦歴
    33戦 20勝(3KO) 12敗 1分
    27戦 18勝(4KO) 9敗 0分
    生年月日
    1997.7.25
    1998.1.16
    身長・体重
    172cm ・ 0.0kg
    174cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県藤沢市
    福岡県うきは市
    SNS

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試合レビュー

 1R、朝久はサウスポーから左ミドルを連打し、続いて顔面前蹴りで佐野の顔を跳ね上げる。しかし佐野は大崩れせず、前に出てくる朝久を押し返して右ミドル、右ストレートと応戦する。右ボディフック、右ストレートと決める佐野だが、朝久は再び前に出てきて、右フック、左ストレートと佐野を押忍。これに対し佐野は右三日月蹴りで朝久のボディをとらえる。朝久は左前蹴りから繋いだ左ストレートを当て佐野を後退させる。

 2R、接近して右ローを打ち込む佐野に対し、朝久は腕を真っすぐに伸ばして佐野から距離を作って左ストレート、右フックとパンチを打ち込む。佐野は被弾があっても圧力を発していき、右ローを打ち込む。朝久は右回りしてこのローに対処しながら左ストレート、右フック。佐野はタフさと圧力を見せ、打たれても前に出る。だが、朝久はこの前進を横にかわし、右フック・左フックと当てる。だが佐野もガードを交えて直撃では貰わない。

 3R、両者互いに前に出合う。バックブローを見せる朝久だがクリーンヒットならず、林に大きなダメージは与えられない。佐野は胸が付くような近距離から朝久に細かなヒザ蹴りを連打。圧力は佐野が上回るか朝久を下がらせる。しかし朝久も距離が開くと左ミドル、パンチと攻撃を見せる。

 判定は30-28、30-28、30-28の3-0で朝久。19歳同士の対戦を制した。

■試合後の朝久泰央選手のコメント
「(試合の感想は?)ちょっと前にツイッターでなんだかんだ言われてたんですけど、佐野(天馬)選手も試合を盛り上げるためなのかなと思えば。それだけ強い選手でしたし。拳で語り合ったので、もうゴチャゴチャ言わないです。

(次はレオナ・ペタス選手か覇家斗選手の勝者と対戦ということで、少し上の世代との戦いになるが?)今回は同世代で、技術とかキャリアが上の選手と変わらないほど強い選手だったので。とくにキャリアは気にせずに戦いたいと思います。(トーナメントへの意気込みは?)やっと半分が終わりました。これからが激しい戦いになるので、練習を再開してトップまでのぼりつめたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2017年2月18日(土)Krush.73
日程
2017年02月18日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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