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SEIYA「自分ももう今年で30歳なんですけど、ここまで来たからには、もう少しやり切って、悔いなく終わりたいなという気持ちがあって。正直、その自信がどれだけあるかって言われると、そこまでないんですけど、自分は弱いからこそ、自分に打ち勝てるように頑張ろうと思っています」

「Krush.192」9.26(土)後楽園ホール大会

9月26日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.192」の[Krushライト級/3分3R・延長1R]に出場するSEIYA選手のインタビューを公開!




──SEIYA選手はもうかなりキャリアが長いですよね。


SEIYA そうですね(笑)。2013年か14年にデビューしたので、もう12~13年になりますね。最初は大阪のジムにいて、一度関東のジムに移籍したんですけどまた大阪に戻って、その頃にKrushに出るようになって。2020年から21年にかけて4連敗して、その4敗目の夜にホテルでいろいろ考えた結果、POWER OF DREAM(POD)に行きたいという思いが頭の中に出てきて。そのまま東京に残って、その2~3日後ぐらいに古川誠一会長に電話させてもらったんです。それでお会いさせていただいて。


──即行動に出たんですね。


SEIYA はい。でも僕がちょっと順番を間違えてて、まずはその時にお世話になっていたトレーナーの方に話すべきだったんですね。思い立って即動いてしまったんですけど。古川会長からも「とにかく今お世話になってるジムといろいろあると思うから、そこをまずきれいにしてからウチにおいで」と言っていただいて。そこから2ヵ月ぐらい後にまた古川会長に電話して「準備が整いました」と。そこから最初は、古川会長のお知り合いの方の会社の事務所の一角に、ホンマに2~3畳ぐらいの狭い部屋があって、そこに半年ぐらい住ませてもらいながらスタートしました。


──そんな経緯があったんですね。なぜPODに行こうと思ったんですか?


SEIYA やっぱ大阪にいると、環境が狭いというか、不安定だったというか。お世話になってたトレーナーさんたちにはちょっと申し訳ないんですけど、自分より強い選手たちがいる環境の中でもっと揉まれながら頑張りたいという気持ちが強くなって。イヤでもやらざるを得ないぐらいの環境の中で頑張りたいというか。


──なるほど。


SEIYA もともと僕は、自分に甘い性格なんですよ。大阪にいた時はそれが出てしまうことも正直あったんですね。それで頭に浮かんだのがPODでした。


──そこからはPODでの練習を続けて、今は4連勝中ですよね。


SEIYA 一応そうですね。試合するのが年1ペースぐらいなので、アレですけど。あるんですけど。


──実際、前回の試合(2025年10月、龍之介戦)からも1年近く空いてますよね。これは?


SEIYA 自分はケガとかも多いんですよ。小さなケガもあるんですけど、鼻が折れたりとかもあって。試合のタイミングは基本的に会長にお任せしていて、自分はとにかく練習するのみなので。


──試合スパンが長い中で、4連勝中ということですね。


SEIYA だから別に自分自身、別に今が好調っていう感覚も、正直なくて。ただ、ここしばらく負けてはいないなっていうぐらいの感じというか。


──そんな中で、今回は瑠久選手との対戦です。そういった状況の中で、この試合にはどういうモチベーションで臨んでいるんですか?


SEIYA とにかく、決まった場合にはしっかり勝ち切りたいという、その意志のみですね。やるからには、ちゃんと前回の試合より成長したところを見せたいと思っています。


──相手の瑠久選手の印象は?


SEIYA K-1 GROUPでも自分よりも長く闘ってきていて、自分よりもたくさん、強い選手と試合してきてるなと思っています。気持ちが強くて蹴り技とかも得意で、簡単な相手ではないなと思いますね。


──一番警戒するところは、やっぱり蹴り技ですか?


SEIYA そうですね。でも最近はパンチのテクニックもしっかり伸ばしてきていると思うので、蹴りだけではなくパンチも警戒はしています。


──自分としては、どう攻めてどう勝ちたいと思っていますか?


SEIYA 自分の距離感やタイミングを徹底して、相手に付き合わずに闘いたいと思っています。もちろんチャンスがあればKOしたいなとは思ってますけど、しっかり自分の試合をやりたいなというのは一番ですね。


──今回、PODからは中島千博選手も出場しますが、最近のPODは若手の躍進がすごいですよね。その中で刺激もあるでしょうし、負けていられないという気持ちも強いと思いますが。


SEIYA もちろんですね。若手と言っても、自分からしたら彼らから学べることばっかりなので。まあ、キャリアで言ったらベテランにはなりますけど、自分の方がプロとしてどうこうとか、そういうのもすでにないですし。僕はどれだけ若い選手でもリスペクトして接しているので、教えてほしいことがあれば教えてもらいますし。ただやっぱり、ベテラン組としてはそういった後輩たちの背中を押せるような試合をできたらというのはありますね。自分ももう今年で30歳なんですけど、ここまで来たからには、もう少しやり切って、悔いなく終わりたいなという気持ちがあって。正直、その自信がどれだけあるかって言われると、そこまでないんですけど、自分は弱いからこそ、自分に打ち勝てるように頑張ろうと思っています。


──では最後に、改めて今回の一戦に向けての“決意”をいただけますか?


SEIYA そうですね。今回もしっかり、さらに上に行くための試合にしたいと思っています。また変わったな、強くなったなと思ってもらえるような試合を見せたいと思うので、応援よろしくお願いします。


──分かりました。ありがとうございました!
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