8月30日(日)後楽園ホールで開催される「Krush.191」の[第10代Krushフェザー級王座決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R]に出場する橋本雷汰選手のインタビューを公開!
──前戦は5月の椿原龍矢戦で勝利して連敗も脱出でしたが、あの試合を今振り返ると?
橋本 延長まで行って、ちょっと苦戦しちゃったんですけど、自分の中ではやっとスタイルが確立してきたという感じはしました。僕は普段から食事もメッチャ節制してたんですけど、それを始めてから、何か、あんまり調子が良くなくて。2戦前の試合が終わってからは、逆にもう、食えるだけ食おうと思って、体もデカくしてたんです。だから減量自体はキツくなったんですけど、やっぱりそっちの方が調子はいいなと思ったので、今回も、まだメッチャ減量残ってます(笑)。
──そうなんですね。普通は逆なのかなと思うんですけど。
橋本 僕も、プロやったら意識して、普段から節制した方がいいのかなと思ってたんですけど、僕には合わないみたいで。アスリート向いてないっすね、僕。
──そうでしたか(笑)。節制してた時には食べなかったけど、やめてから食べるようにしたものって、例えば何がありますか?
橋本 牛肉とか、自分よりデカい動物の肉を食ってますね。節制してた時は、鶏肉とかばっか食ってたんですよ。でも今はデカい動物の血を見て食うのが、メッチャいいんすよ。何か、本能的に燃えるっすね。
──では、血の気が盛んでいい感じなんですね(笑)。
橋本 そうっすね、強くなった気がします。前回の試合はそんな感じで、メッチャ食って臨んだら、自分が強くなってるっていう感じはしたんで、今回もメッチャ食いました。
──ただ、椿原選手は元K-1チャンピオンでもあるわけで、その相手に競り勝ったというのは、自信につながったのでは?
橋本 手応えはありましたね。でも、試合前から全然、勝てると思ってたし、もっと圧勝できると思ってたんで。だから今回やっと、ちゃんと実力発揮できるかなって感じです。
──今回はKrushフェザー級王座決定トーナメントにエントリーされました。この4人の中に入ったという点に関してはどうですか?
橋本 僕は、選ばれて当然かなと思ってます。フェザー級でトーナメントを経験してるのは、僕だけですし。2024年のトーナメントの時は石田龍大に負けちゃったんですけど。前回の時は僕が一番若い感じでしたけど、今回はキャリア的にも僕が一番下ってわけではなくて。前回とは全然違う感じでトーナメント出場っていうのは、ちょっと、違和感はあるっすけど、逆に優勝しないといけないトーナメントだと思ってるんで、それなりの準備はしてきました。
──他の3人の顔ぶれに関してはどう思いますか?
橋本 いや、別に齊藤選手も倉田選手も何とも思わないですけど、松本海翔だけはムカつきますね。勝ってほしいのは倉田選手ですけど、松本は直接ぶっ倒したいです。
──カード発表会見の時から、ずっとそう言ってましたよね(笑)。
橋本 アイツ、ウザいんすよ(笑)。だからです。
──ただとりあえず、今回の準決勝は齊藤龍之介選手に勝たなきゃじゃないですか。齊藤選手とは、元から親交があったんですか?
そうなんすよね。2~3年前、僕がたぶん高校ぐらいの時から、けっこうしゃべったりしてて。最初は階級も違ったからよかったんですけど、まさか当たるとは思ってなかったっす。
──というと、橋本選手が上京してくる前ですか?
橋本 ちょうどそのタイミングぐらいですかね。同年代の選手同士って、試合会場で会ったりすると、何か会話したりするんで。あと、以前にK-1 AWARDSの会場で、テーブルが一緒になったこともあって。
──では、会えば話したりするような間柄ということですか。
橋本 はい。会えば全然話すし、普段の試合前とかも、2人でお互い、体重がどうとかLINEしたりしてて。ただ、練習とかは1回もしたことないです。
──そんな相手と、試合が迫った今の時点では、一番どういうとこに気をつけようと思っていますか?
橋本 全然、強い選手やし、身長がちょっと高くて、前回の試合もKOで勝ってて、ちょっと勢いがついてるんじゃないかなと思ってるんで、そこを僕はぶっ倒してやりたいと思ってます。動き的にも全部できる選手だと思ってるんで、どれかに気をつけるってわけじゃないですけど、どんな部分でも上回れるようにしたいなと思ってます。
──最終的にはどう勝ちたいと思っていますか?
橋本 KOで勝ちたいっすね。どんな感じで攻めるかは、まだ考えてないんですけど。どうしようかなと思ってて。まあ、その時の僕の気分次第ですね。
──普段からそういう感じなんですか?
橋本 そうですね。いつも、3Rじっくりやるか、1Rで倒すか、ちょっと、気持ち的に決めてないんですよ。ただ前回の試合は、連敗してたこともあって、勝つことを意識しちゃったんですけど。今回はしっかり実力を見せないといけないんで。その時の気分次第っす。
──リングに上がった時に閃いたもので決める?
橋本 行けると思ったら行くし。1Rから3Rまでしっかりやりたいなと思ったら、最後に倒すようにするし。その時の気分と状況次第です。まあ、友達とはあんまり試合したことなかったんですけど、意外と負けたくない気持ちが強いんで、しっかり勝ちたいっすね。
──牛の血が効いて燃えてる部分もある?
橋本 ありますね。燃えてるっす。牛パワーで行きます。
──その先、決勝の相手については先ほど出ましたが、もう決勝まで含めての自信がかなりありそうですね。
橋本 はい、優勝すると思います。トーナメント経験も2回目なんで、さすがに今回は獲らないとなっていう気持ちもありますし。
──今、K-1王座も含めてフェザー級はいろいろ動いていますよね。そこはどう見ていますか?
橋本 K-1チャンピオンにも、僕が一番なれると思ってるんで。今は石田選手がチャンピオンで、みんな派手にぶっ倒されて負けてはいるんですけど、やっぱり僕が一番勝てるんちゃうかなと思ってます。
──前回の対戦も接戦でしたからね。
橋本 はい、延長で負けちゃったんで、早くリベンジしたいです。リベンジしたら、K-1のベルトも獲れると勝手に思ってるんで、それまで勝ち続けたいですね。もうK-1王者までの筋道は完璧に見えてるんで、来年中にはそれを全部終わらせたいです。
──では最後に、改めて今回の試合とトーナメントへの“決意”をいただけますか?
橋本 今回トーナメントで、2回勝たないとチャンピオンなれないんですけど、当たり前にどっちも僕が勝ちます。とりあえず決勝に進むために、今回の準決勝はぶっ倒して、もう絶対俺がチャンピオンになるやん、ってところを見せます。
──分かりました。ありがとうございました!