8月25日(火)、都内にて9・26「Krush.192」後楽園ホール大会の会見が行われた。
メインで予定されていたウェルター級タイトルマッチでは王者・齋藤紘也に石田協が挑戦する予定だったが、齋藤が右大腿四頭筋損傷(肉離れ)で全治4週間の診断が下され、ドクターストップ。今大会を欠場することとなり、タイトルマッチは延期に。石田は新たに決定する相手とワンマッチを行うこととなり、タイトルマッチはおそらく12月13日大会にスライドされる方向だという。
またそれに伴い、9・23後楽園の試合順も再検討される方向。当初は唯一のタイトルマッチだったこのカードがメインの予定だったが、ワンマッチとなり、現在は相手も未定とのことで、その人選が決定した段階で中島vs斗麗、新美vs兼田を合わせた後半3カードの中で試合順を決定したい、と宮田充プロデューサーは語った。
会見には石田が一人で登壇し、まずこのようにコメント。
「このたび、決まっていた試合が延期になり、楽しみにされていた方がたくさんいて、実際、「試合を見に行く」というお声はもういっぱいいただいていた中で、その方々にタイトルマッチを見せられなかった、メインを飾れなかったということで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今、9月26日に向けて頑張っていた中で、やっぱり、一度ついちゃった火を消すのは難しくて、自分はもう燃えたぎっちゃってる状態なので、一回ちょっと気持ちも落ちましたけど、切り替えて、9月はぶちのめしてやろうかなと思っています」
続いての質疑応答では、以下のようなやりとりがあった。
──代わりの相手には、どんな選手を用意してほしいと思うか?
石田「特に相手がどうこうという考えはあんまり浮かんだことがないので、分からないですね。格闘家なので、相手がいたらやる、みたいな感覚しかないので」
──今回のタイトルマッチが流れてしまった鬱憤も含めて、当日はどんなものを見せたい?
石田「階級を一つ上げてから、ダウンは取れても、KOをまだできていないのが今、自分の中の課題かなと思うので、ウェルター級で自分が爆発するところをお見せしたいなと思っています」
──チャンピオンの齋藤選手に一言、何かメッセージがあれば。
石田「別に恨みとかはないので。もちろん格闘技をやっている以上、誰しもがあることだと思います。12月にスライドすることになったら、今回の自分の試合もしっかり見てもらって、覚悟していてほしいですね」
最後に石田は、ファンへのメッセージをこう述べた。
「いつも見ていただいている方々、応援していただいている方々、本当にありがとうございます。自分は前にガンガン出るスタイルで、けっこうハラハラさせるような闘いが多いと思うんですけど、それが自分のファイトスタイルだし、自分が憧れたヒデさん(山崎秀晃)を目標にしてやってるので、皆さん、そこに注目して見ていただければなと思います」
タイトルマッチの延期は残念だが、その分も吹き飛ばすような石田の大暴れに期待!