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「Krush.189」5.2(土)後楽園 <インタビュー>椿原龍矢「1年半も試合してなかったら、そういやおったなってなると思いますし、他の選手たちもそうなってると思うんで、フェザー級の他の選手にはヤバいヤツが帰ってきてもうたなと思わせるようにしたい」

 5月2日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.189」の[Krushフェザー級/3分3R・延長1R]に出場する椿原龍矢選手のインタビューを公開!






──一昨年10月の玖村修平戦以来のリングになります。


椿原 玖村選手との試合中に肩を何回か脱臼してしまって手術を受けて、術後リハビリとかもあって時間かかって。一度、昨年9月に試合が決まったんですけど、今度は練習中に左足の中指の根元を折っちゃったんです。それのリハビリにまた時間がかかって、1年7ヵ月空きました。


──最終的に、練習を再開できるようになったのはいつからだったんですか?


椿原 腕の手術のあと、去年の9月から練習自体はしてたんですよ。それで去年の9月に試合を組んでもらって、また流しちゃって。今年の1月ぐらいから、また練習を再開できた感じですね。


──これだけ空くと、試合感覚の部分でも不安があるのでは?


椿原 そうですね。だいぶ空いちゃったんで、緊張するやろうなと思ってすごいドキドキですね。確実に緊張もしますし、試合勘もなくなってると思うので、最初は動きが悪くなるやろうなという想定でやらなアカンなと思ってます。


──その状態で橋本雷汰選手との対戦というのはどうですか?


椿原 やっぱり勢いもある選手ですし、年齢を見ても20歳とかなんですよね。こんなん言いたくないですけど、若いじゃないですか。「俺って中堅になってきてんな」って、マジで思いました。


──次で25戦目ですからね。


椿原 そうなんですよ。次の試合が終わって1週間で27歳になるんで。自分もけっこうええ歳になってきたなと思いましたね。


──ただ、下からどんどん選手が出てくるのがK-1 GROUPでもあるわけで。橋本選手の印象は?


椿原 サウスポーで勢いもあって、一発もあるんで、気をつけなアカンところももちろんあると思いますし、自分も頑張らんといかんなと思ってます。


──橋本選手は前回は斗麗選手に敗れました。その前はMMA戦をやったり、オープンフィンガーグローブマッチをやったりという試合が続いていましたが、そのあたりは何か思うところはありますか?


椿原 まだ、対戦相手の動画をあんまり見てないんですよ。いつも僕自体はあんまり見なくて、チームが見てくれてるので。まあ、これといって思うことは何もないんですけど、まあ、オープンフィンガーとMMAとかやってても、僕がやんのはキックボクシングなんで、別に何でもいいかなとは思ってます。


──では、今回はどう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?


椿原 やっぱり1年半以上空いてるんで、しっかり倒して勝ちたいと思ってますし、インパクトに残る試合をしたいですよね。ちょうどK-1フェザー級も王座決定戦が決まったし、そこに絡んでいけるようにはしたいなとも思いますし。まずはしっかり、目の前の勝ちを拾いに行きたいなと思ってます。


──遅れを取り戻すというか、戦線に戻っていく感じですか。


椿原 負けから勝ちの復帰戦も難しいと思いますけど、ケガから一年半空いて復帰戦って、大変じゃないですか。やっぱり復帰戦って絶対楽じゃないと思うんで。どんな相手でも必ずしんどい部分って出てくると思うんで、まずしっかり、勝ちを拾いに行きたいなと思ってます。


──最後はやっぱり倒したい?


椿原 もちろん倒したいですね、倒せるのであれば。人って、なかなか倒れないですからね。僕もミットでパンチ打ってる時は、これやったら余裕で倒れるやろうなと思ってるんですけど、いざ試合になると、全然倒れないんで、人って。難しいなとは思いながら、倒せそうやったらしっかり倒しに行きたいなと思ってます。


──久しぶりのリングだから、こういうものを見せたいと思うところはありますか?


椿原 やっぱり1年半も試合してなかったら、お客さんからしても僕のことを「そういやおったな」ってなると思いますし、他の選手たちもそうなってると思うんで、お客さんには「やっぱり椿原は強いな」と思ってほしいですし、フェザー級の他の選手には「ヤバいヤツが帰ってきてもうたな」と思わせるようにはしたいなと思ってます。


──ここで復帰して、今年はどうしたいですか?


椿原 今年は3試合はしたいなと思ってます。Krushでしっかり復帰させてもらって、K-1にも出たいですし。ただずっと言ってるんですけど、僕は海外のベルトとかもしっかり狙っていきたいなと思ってるんで、海外の試合も出たいし、ここはしっかり勝って、あと2試合ぐらい、年内ポンポンとやりたいなと。理想を言えば、9月、11月ぐらいでやりたいなと思ってます。その中でK-1にも出られれば。


──まずは第一歩ですね。


椿原 絶対コケれないですし、やっぱり相手も「元K-1王者に勝った」っていうのは絶対欲しいと思うんで。もちろん下に見てるわけでも何でもないですけど、足元はすくわれんようにしっかりしたいなと思ってます。


──Krushも、後楽園ホールでの試合も久しぶりですよね。


椿原 Krushはたぶん、K-1チャンピオンになる前とかなんで、6年ぶりとかやと思うんですよ。


──2020年7月の桝本翔也戦以来なので、6年ぶりですね。


椿原 ヤバいですね。久しぶり過ぎるでしょ(笑)。後楽園も、僕は好きですけどね、全然。別にどこの会場が好きでどこが嫌いとか実際あんまりないんですけど。どうせリングの広さ一緒なんで。でも、後楽園二はマジで「ただいま」って感じです。その「ただいま」を、勝って機嫌よく言いたいです。


──では最後に、改めてこの試合に向けての“決意”をいただけますか?


椿原 今回のKrushは面白いタイトルマッチもあるし、外国の選手もいっぱい出て日本vs海外の試合もありますけど、やっぱり元K-1世界チャンピオンとして面白い試合するし、まだまだくすぶってるような年齢でもなければ、もっと上の実力やと思ってるんで、ちょっと試合楽しみにしといてもらえたらなと。ぜひ応援してください。あと卜部功也さん、僕メッチャ大ファンなんですよ。その卜部会長のとこの子に負けんように頑張ります。


──分かりました。ありがとうございました!
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