K-1WGP
2020.03.29
#MOVIE

~K'FESTA.3~
6500人
※今大会は密集状態の解消のため、席数を削減して行いました
11:00開場/11:30プレリミナリーファイト開始/13:00開始
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア
◆運 営 ㈱グッドルーザー
◆協 力 さいたまスーパーアリーナ
埼玉県さいたま市中央tel. 048-600-3001
※JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線「さいたま新都心」駅より徒歩3分
※JR埼京線「北与野」駅より徒歩7分
立ち上がった蓮實に東本は左ストレートで2度目のダウンを与える。
残り時間が少ないが、蓮實はタックルのように組みついてダウンを免れる。
ダメージがあるはずの蓮實だが動きには影響を見せない。東本がロープを背負ったところでパンチを強振して猛攻し、左フックから右フックを当てて東本からダウンを奪い返す。
残り時間は20秒を切っていたが、蓮實は右フックで東本をなぎ倒し、逆転KOを決めた。
谷川はガードに注意しながらボディへの後ろ回し蹴り、ミドルと繰り出す。追い掛ける植村だが谷川は素早いフットワークで離れる。
だが、立ち上がった谷川はローキックで植村にダメージを与え、植村は前に出て来られなくなる。植村の左右フックをブロックして右ローをさらに打ち込む谷川。バックブロー、右フックを放つ植村だが谷川はこれを当てさせず、ロープに詰めて右ロー・ヒザと攻め立てる。
攻められる植村だが、ダウンに至るまでのダメージは見せない。後ろ回し蹴りなど大技を見せる谷川だがダウンを奪い返すには至らず終了となる。
小鉄コメント
「(試合の感想は)負けたんで……ああ、負けたか、という感じです。
(相手の印象は)思ってた通りだったんですけど、それに押されたのか。対応し切れてなかったんですかね
(今後は)今後は……ノーコメントで」
「(試合の感想は)勝てたんですけど、やりたいような試合の運び方ができなかったので、そこは反省点として残ってます。
(相手の印象は)体格とかリーチとかでも自分の方が優ってたので、削り合いに持っていかれたという部分では向こうのペースに持っていかれたという印象があります。
(今後は)野暮ったくて無骨な戦いが多かったんですが、KOを増やして勝っていきます。応援よろしくお願いします」
立ち上がった海斗に木村は攻め手を緩めず右ストレートと左フックで畳み掛け、初回KOで1回戦を突破した。
「(試合の感想は)情けない試合をしてしまったんで、すんませんとしか言いようがないです。
(相手の印象は)想像通りでしたね。
(どのような対策を)もっと遠い距離からの蹴りで、近づいたらヒザでいこうと思ってましたが、パンチで行ってしまいました。圧力はそんなになかったんですけど、パンチが速かったですね。
(今後は)応援に来てもらったのに、負けてしまって申し訳ないんですけど、また頑張ります」
辛くも立ち上がった神保だがダメージは色濃く、ロープスは左右フックとストレートで追加のダウンを与え、木村との準決勝にKOで向かった。
「(試合の感想は)熱くなっちゃったっすね。自分の悪いクセが出ちゃったかなと思います。
(相手の印象は)思った以上にパンチができてて、そこに合わされちゃったかなと思います。
(想定外だった?)ムエタイの選手と思ってたんですけど、パンチができてて、警戒してなかった分もらっちゃった感じですかね。
(今後は)正直、何も言えないです。ありがとうございました」
再開すると城戸はサウスポーから左ローと左ミドル。ペイルスは構えを左右にスイッチして見せ、ショートストレートで城戸をとらえる。
アワターン コメント
「(試合の感想は)準備期間が非常に少なかったなと自覚をしています。
(相手の印象は)非常によかったです。ただ今回時間がなかったのでこの階級に出ましたが、もっと下の自分の階級に出て、リベンジしたいと思ってます。
(自分の階級とは?)65kgがいいです。
(今回はどういう差を感じた?)その差は非常に大きいと思ってます。普段は65kgでやってるので、次回、機会があればその階級でやらせてほしいです。
(ファンにメッセージを)応援してくれたタイの皆さん、日本の皆さん、ありがとうございます。またリベンジさせてもらえる機会があれば、全力で戦わせてもらいます」
残り時間は30秒ほどであったかSATORUはパンチとステップが生きており、友尊は無理に攻め出ない。
立ち上がったSATORUに友尊は右フックを追加しKOを狙う。SATORUはさすがにダメージが見え始め、前に出る勢いが落ちる。それでもラウンド終盤には再び前に出ていくが、跳びヒザに右フックを合わせ、友尊がSATORUにこのラウンド2度目のダウンを与える。
「(試合の感想は)倒して勝つ気しかなかったので、ただただ悔しいというか、残念な気持ちですね。
(相手の印象は)スピードが速かったのと、距離の取り方がうまかったので、最初の出だしに少し僕の攻撃が効いて、そこから大振りにならないでおこうと決めてたのに大振りになっちゃってたんで、反省しかないですね。
(今後は)しっかりKOで勝って、7月の福岡大会に出るというアピールをしたかったんですけど、こんな結果になっちゃったんで、とりあえず出直して、またしっかり倒せる選手に復活していきます。応援よろしくお願いします」
山崎のマイク
「たくさんのご来場ありがとうございました。今日もタイトルマッチがありますが最高の準備ができてますんで、すぐにでも行ける気持ちでいますので、山崎のタイトルマッチが見たいなという仕上がりにしていきますのでよろしくお願いします。楽しんで帰ってください」
(フィジカルというのは、相手が本来は下の階級だから?)そういうわけじゃないんですけど、クエストや自分のフィジカルトレーニング、積んできたトレーニングっていうのを、僕は自信持ってますし。彼のことを僕はどうこう言える身分じゃないので。僕はやってきたことでしっかり、パワー勝ちしたというか、結果に出たんじゃないかと思います。
(今後は)やっぱりK-1ファイターやってる以上は、頂点目指して、ベルト目指してやってますんで、それに向けて全力で精進していきますんで。まだ、山崎秀晃の試合はやっぱおもしろいな、KOでおもしろいなっていう試合を見せていきますんで、ぜひ期待していただけたらと思います。ありがとうございました」
再開すると矢のような前蹴りから前進をうかがうピケオーだが、久保は集中して左ローを途切らせず前に来させない。この左ローに似せた軌道の左ミドルでピケオーをとらえ、久保は逆に前へ出ていく。だが、ラウンド終盤ピケオーは強引に前へ出てストレート、右ハイキックとビッグヒットを狙うが、この強打は久保がよく見て当てさせない。
ピケオーは前蹴りから右ストレートのヒットを狙うが、目のよい久保はダッキングやヘッドスリップでかわし当てさせない。久保は再びサバ折りのような形を見え、レフェリーが注意を与える。ラウンド最後はピケオーが跳びヒザを見せるが、久保は追撃を当てさせず試合を終える。
久保のマイク
「いつも世間を騒がしちゃって、でも今日は何が何でも勝つしかなくて、2Rにポイント取ったと思ったので3Rはポイントアウトしちゃって、見てくれてる人にKOを見せれなくて申し訳ないです。ピケオー選手強くて、久保はピークを終ってるから絶対勝てないとか世間から言われて不安で不安で不眠症になっちゃいました。試合前に芦澤選手とサラちゃんが歌ってくれて、芦澤選手ありがとうございました。うまいこと勝って妻のサラちゃんに『付き合ってください』って言いたいんですけど、どこ行っちゃったのかな?
これからは新しいことにチャレンジしたいと思っていて、後日発表したいと思っていて、今後の僕の動向も気にしてもらって応援してくれたら頑張ってトレーニングしますので。
(サラがリングに上がってくる)結婚はしてるんですけど、友達からのスタートっていうことで、もう一度僕と付き合ってください」
「オッケーです、友達から仲良くしてください」
「この後にまだ面白い試合がたくさんあるので、みなさんぜひ楽しんでください。今日はありがとうございました」
(ガッカリというのは自分に対して?)そういうわけではないんですが、全体的に。1Rは自分が買ってたと思うんですが、2R目に腹に久保選手の蹴りが入って、そこからペースが狂ったので、若干自分は休むラウンドになって。3R目、自分は戻ってきたんですが、久保選手がクリンチが多めの試合運びだったので、延長Rにいくと思ってたら、最終的に判定3-0で負けてしまいました。
久保コメント
「(試合の感想は)いやあ、3カ月がんばった甲斐があったなあと思って、ホッとしてます。いつも2~3週間しか練習しない中、今回は3カ月。矢口先生の言うことをしっかり聞いて、マジで毎日ボロボロになりながら、背中が筋肉痛すぎてつらくて。僕、もう32なんですけどね、腰痛いなとか、ヒザ痛いなとか、いろいろ考えながら。とりあえず、試合の内容からすると、2R効かせて、普通だったらそこで倒しにいけって、お客さんは言うと思うんですけど、申し訳ないですが3R、しっかりポイントアウトにいかせてもらいました。
(相手の印象は)メチャクチャ強いですよ。vs日本人、負けなしですし、戦績も50勝7敗ですし。世界のトップファイターですしね。ピケオー選手じゃなかったら、僕も本気出して、3カ月トレーニングしないんです。だから、ピケオーと防衛戦が決まって、矢口先生のほうから『優太、いつ来るんだよ?』って毎日のように電話来て、『すみません、あと一週間休ませてください!』って(笑)。そんな感じで。『それよりもYou Tubeのあの技、ヤバくないですか? あの選手のあの技、ヤバいんですよ』とか、格闘技の話は常にしていて。僕、よくアンチから『オマエが株やってるあいだに、みんな汗水かいて練習してるんだから、オマエが勝っちゃいけない』って言われるんですけど、『ちょっと待って。株やってるあいだ、You Tubeで格闘技の映像流してっから!』と思って。だから、誰よりも格闘技に触れてるんじゃないかなっていう。汗を流すことだけが練習じゃないんですよ。格闘技の知識やロジックを、頭の中に叩き込む。そういうことも練習の一つだと思うんですよね。だって技を知らなかったら、その技を出せないじゃないですか。みなさん、小学校で算数を勉強しますけど、算数のやり方をしらないと、算数はできないですよね。格闘技も結局、脳で勉強して、尊敬する師匠だったりライバルと『こういう技いいよね』ってディスカッションする。そうすると、より格闘技の知識が広がるわけじゃないですか。だから、声を大にして言いたいのが、汗水かいて練習するのだけが、トレーニングじゃないよって。でも、それ言うとまたアンチが、ツイッターでクソリプ飛ばしてワンワンワンワン言いまくるんで、記事にしないでください(笑)。
(やりたいように試合ができた?)そうですね、戦略どおりというか。事前にピケオー対策って言ってましたけど、サウスポーのセオリーっていうのは反時計周りなんですよ。でも、ピケオーがvsサウスポーでやってる試合って、みんな外取って、圧力をかけられてるんですよ。 右側のパンチが得意な選手って、サウスポーが反時計周りにしてくれたほうがやりやすいんですよ。でも、逆の時計周り。今日、会場が静かだったんで、たぶんセコンドの先生の『時計周り!』っていう指示とか聞こえたんですけど。それは反時計周りに振って、時計周りに振るんですよ。そうするとコッチに圧力あるのを、コッチに流せるんで。結果的に、ピケオーのほうがフィジカルは強いんですけど、なぜか僕はあんまりプレッシャーで押し切られないっていう。またそこでローをバーン、その繰り返しですね。すみません、感覚的すぎて、文字にするのが難しいですね(笑)。
(次の試合は?)それはですね、明日の一夜明け会見で発表していいって言われたので、言っちゃいます。楽しみにしていてください。
いいですか? サラちゃんへの愛の(笑)。すみません、時間大丈夫ですか? これを書いてほしいんですよ、ぜひ。ウェルター級トーナメントで優勝したとき、お家に帰ってプロポーズしまして、悔いが残ったんですよ。みんな、リング上で公開プロポーズしてるなって。僕も『もう一回、プロポーズしないた』って思ったんですけど、もう結婚しちゃってるわけじゃないですか。ゴールがない、ヤベーと思って。でも、『友達からスタート』っていう、離婚の日だみたいに言われちゃったから『ヨッシャ! 付き合ってください』って告白できるんじゃないかなって思って。だから今日、公開告白をすることができて。『みんながやってるヤツができた、ヨッシャー!』と思って(笑)。あれを昨日の夜とか一昨日の夜とか、絶対にやってやるって思ったんですよ。だから今日、3Rを倒しにいかず、塩試合をやってしまったんですけど。でも、昔のK-1 MAXのときとか、それこそゲーオ選手とやったときとか、僕は調子に乗って倒しにいって、ボカーンと逆転KO負けみたいな感じになっちゃったりとかね。そういう過去があったんで、今日は負けられないぞって自分に言い聞かせて、『今日は色気を出さねえ。大会場のみなさんを、さらに冷ややかにしてやる!』って。そこまで勝負に徹するじゃないですけど。すみません、しゃべりすぎちゃって(笑)。明日もまたネタがあるので、楽しみにしてください!」
だが立ち上がった小澤はジャオスアヤイが右アッパーを狙ったところに右フックを打ち込みダウンを奪い返す。
しかしジャオスアヤイは右ミドルを当てながら小澤を追い、ミドルの返しに放った左フックでとらえ小澤をダウンさせる。
一転攻勢となったジャオスアヤイは跳びヒザを見せるもそこからは無理して追わない。しかし小澤が跳びヒザからバックブローと来ると、そこへハイキックをカウンターで打ち込みこのラウンド2度目のダウンを与える。
ジャオスアヤイ コメント
「(試合の感想は)勝ててとてもうれしいです。
(相手の印象は)非常に強かったですし、いいパンチを持っていました。しっかり対策をしていなければ勝てなかったと思います。
(日本で試合を重ねて慣れた部分があった?)完全には慣れきってない部分があって、特に試合前は普段はしないのに緊張してしまったりしていたので、そういうのも少しは試合に影響してると思います。
(今後、K-1での目標は?)後にはチャンピオンベルトがほしいなと思ってます。
(K-1ルールになれてくれば、もっといい試合ができるという自信は)そうですね。慣れればもっといい内容の試合ができると思ってます。
(ファンへのメッセージを)応援してくださったタイの皆さん、日本の皆さん、ありがとうございました。皆さんのおかげで勝つことができました。これからも練習を続けて、将来はチャンピオンになりたいと思います」
レオナの跳びヒザに村越はカウンターを合わせて倒すが、これはノーダウン。レオナが左右の連打で村越を攻めゴングとなる。
レオナは右ストレートから連打に入り、この巻き込むような連打で村越に再びダウンを与える。最後も組みつかんとする村越を振りほどくように左右のフックを連打で送り、村越を三度(みたび)倒してKOした。
「みなさん、こんばんは。まず具合悪くて家で見てる母ちゃんに報告したくて、お母さん、勝つことできたよ。僕が一番強いと思ってるんです。みなさん、武尊選手とやったら面白いと思いますよね? 武尊選手がこの後やるんですけど、僕とどっちが強いか見比べてもらって、年内にやりたいと思うので、みなさん応援よろしくお願いします」
レオナ コメント
「(試合の感想は)KOできたんで、最高です。
(相手の印象は)元フェザー級チャンピオンだったので、すごくうまいなと思いましたね。
(相手は想定と比べて?)予想内ではあったんですけど、『ダウン取れるかな?』と思ってて判定勝ちかなと思ってたんですが、KOできたんで、今日は自分に120点あげようかなと思います。
(KOできたのはどこがよかった?)村越選手は倒れないイメージがあって、武尊選手との試合もダウンもなく、普通にさばいてた感じだったので、僕が倒せるかどうか分からなかったんですけど、合計3回倒せたので、『あ、倒れるんだ!』と思いました。
(一番手応えがあったのは?)最後にKOした時は強引に力で持っていったので、それが一番手応えがありましたね。
(左をもらった後、一気に前に出たのは?)カーッときました(笑)。何も作戦は考えてなくて、体に任せて、体ごと行っちゃいました。
(武尊戦はいつでもOK?)そうですね。武尊選手の体調もあると思うし、僕はこのまま上がっていくだけだと思うので、武尊選手が一番強い時、武尊選手が自分で『強い』と思う時に、できたらいいかなと思いますね。でも今日見て、ファンの人たちも関係者も僕の方が強いと騒ぎ出すんじゃないかと思ってるので、試合が始まる前に『武尊選手の方が挑戦してくるんじゃないか』って話をしてたんですけど、それ通りになるんじゃないかなって、ワクワクしてます。
(今日の試合内容と武尊選手の前回の内容の差は、レオナvs武尊戦でも出そうですか?)そうですね。武尊選手はすごく強いと思うので、どうなるかは分からないですけど、すごく噛み合うんじゃないかと思うんです。倒し倒されの試合になるんじゃないかと思うので、間違いなく盛り上がるとは思うんで。で、最後、立ってるのは僕だと思ってます。
(ファンにメッセージを)今日は応援してくださりありがとうございました。僕はK-1チャンピオンになりたいので、K-1のベルトを目指して行くだけなので、応援よろしくお願いします」
「(試合の感想は)感想も何も、負けちゃったんで、言うことないっすね。
「(試合の感想は)立ち上がりはお互いに様子見でしたが、彼のパンチとヒザが強いなとは感じていました。結果は結果です。
(相手の印象は他に?)とても強くて危険な選手でした。強い武器を持っているし、やはり強かったです。
(ファンにメッセージを)こんな素晴らしい大会に出場できたことをうれしく思います。何より、文化と伝統のある日本という国に呼んでいただき、ありがとうございます。また次も呼んでいただけるように頑張りますので、よろしくお願いします」
野杁コメント
「(試合の感想は)今回は相手どうこうじゃなく、自分自身の問題が凄い多くて。いつもどおり調整もうまくいったと思ったんですけど、試合が始まってみるといつもの動きができなくて。反省点しかないですね。
(相手の印象は)ガードも固くて、なんでもできるタイプで、凄いいい選手だなと思いましたね。
(自分が今日よかった部分は?)どこもないんじゃないですかね(苦笑)。なんて言うんですかね、最低限、勝っただけっていうか。ホント、それだけですね。
(久保選手の試合は観た?)はい、観ました。久保くんらしい戦い方というか、ああいう展開は僕の中でも予想してましたし、久保くんがピケオーとやるとなれば、あのパターンしかないなと思っていたので。ピケオーがいつもどおりの動きができなかったのは、久保くんのうまさがあったからこそだと思います。
(今回の試合前、次の挑戦者は野杁だと言われるような試合をしたいと発言していたが?)全然言えないですね。僕は用意された試合を一つ一つクリアしていって、挑戦者に選んでもらえるようにするだけなんで。今回、こんな勝ち方で『次の挑戦者は俺だろ』とは言えないので。これからの試合内容と結果で、勝負していきたいなと思います。
(今後は)今日は不甲斐ない試合して申しわけありませんでした。次はスカッとKOできるように、またがんばっていくんで、これからもぜひ応援してください。よろしくお願いします」
ロープス コメント
「(試合の感想は)打ち合いにいけるのかなと思ったところに、スキができてしまい、KOされてしまいました。
(相手の印象は)力強い選手だったなと思います。最初は左、右と行ったものの、左から来て。強い選手でした。
(勝利した一回戦の感想は?)この大会に向けてトレーニングしてきた結果が、一回戦で出たと思っています。徐々に攻められながらもパンチが入って、KOできたなと思っています。
(今後は)多くの応援いただいた方には、こういう結果で申し訳ないと思ってます。今後はもっとトレーニングして、このような素敵な大会に呼んでいただければと思っているので、応援よろしくお願いします」
2R、和島はステップインしての左ストレートをヒット。城戸は左ローに加え、接近戦では脚へのヒザ、そして脚へのパンチと和島を混乱させんとする。押され気味の城戸はバックブローを繰り出すが、和島はこれをしっかりブロック。ロープ・コーナーを背にする城戸に和島は左ボディフック、ヒザと攻撃を集める。
3R、城戸は脚への関節蹴りを飛ばすが和島は当てさせず、ワンツーのタイミングでジャブからの左ボディフックで城戸をエグる。城戸はしかし左ローを効かせると、接近戦で脚へのヒザ、さらになりふり構わず脚へのパンチを打ち下ろす。 だが和島は左ハイキックで側頭部をとらえ、城戸を追い込む。一瞬動きが止まったかに見えた城戸だがすぐ動きを戻し、脚へのヒザでダウンを奪いに掛かる。
判定は30-27、29-28、30-28の3-0で和島。木村の待つ決勝へ進出を決めた。
城戸コメント
「(試合の感想は)そうっすね、わりとスッキリしてるというか。なんか『一勝一敗かあ』みたいな感じですかね。決勝には行きたかったですけど。
(相手の印象は)一発目のジャブをもらったときに『ア~、やっぱちょっと効いてんだな』っていう。一回戦の攻撃、けっこうアイツ、パンチやばかったんで。あの外国人がハンパねえパワーだったんで。『ウワッ、強い!』って思ったんで。う~ん、まあ、そうっすねえ、それ言っちゃうと商売上、あんまよくないんですけど、和島くん、巧かったっす。テクニック、スゲーあったし。ちょっとヤベーなと思ったんで、ローキックに集中してみたんですけど。う~ん、クソ~、あと一歩だったなあ。
(一回戦の戦い方は作戦どおり?)いや、それがまた全然で。彼の試合を見た感じだと、ほぼサウスポーだったんですよ。だから、けっこうそれに対して『こういう動きするんだ』とか思ったんですけど、ほぼオーソドックスで戦ってきたんで。『ウワッ、違う!』っていうのと、映像では身長がデカく見えたんですよ。公称も180いくつかで、僕よりデカい感じだったんですけど、昨日の計量で『アレ? ちっちゃいな』と思って。それは僕にとってよかったんですけど、やってみたら、今度はバカパワーが強いというか。テクニックもあって、バンバン打ってくるし、『ウワッ! コレ、ヤベー!』って。1R、戻ってセコンドに「いや、これ強いっす! ヤバイっす!」って言いましたもん(苦笑)。で、2Rだったんで、なんとか倒せてよかったなって感じだったんですけど。アレ、マジ危なかったですね。ガードの上からもガンガン効いてきたんで、『コレ、もらったら倒れる!』と思って。
で、準決勝のほうは、日本人相手に絶対KO負けしたくないっていうのはあるんで。ダウンもイヤなんで、死んでも倒れないって自分に言い聞かせて。まあ、ほぼ最初から二人に見えてましたけどね。“ツー和島”でしたけどね。凄かったです。『全然見えてねえわ。でも、絶対に倒れない! 絶対に倒れたくない!』と思って。まあ、3R、けっこう攻めはしたんですけど、しょうがねえかなって感じですね。
(今後は?)いやいや、まだまだこれからが楽しみな選手ですよね! いや、本当に、さっきもSNSに書いたんですけど、ベテランとかそういうのじゃなく、もう仙人になろうかなって。なんか、相手のよさを消すみたいな。いや、まだ全然いけますよ、僕。本当に思いました、ハイ。けっこう、まだ全然動けますね。
(準決勝はもともとニコラス・ラーセンを想定していた?)もちろん、それはあります。いや、だから、和島の一回戦のタイ人、なんだアイツ! 仕事しろよ、アイツ! 全然仕事しないから、ピンピンしてる“シン・ワジマ”が来てるわけですよ、“進撃の和島”が。あのタイ人、何にも仕事しないから、ホントに。あれがニコラス・ラーセンだったら、たぶんいい感じで削ってるし。ニコラス・ラーセンは強いんで、けっこういい感じのダメージを与えてくれてたんですよ。あのタイ人、仕事しねえ!
(今後は)まだまだこれからが楽しみな選手だと思うので(笑)。これからも温かい目で。ベルトはあきらめないので。絶対にあきらめないよ! ベルト、獲るからね。お願いします、これからも」
再開すると不可思の前進に安保はジャブを合わせ、跳びヒザ、右ストレートと続けて襲う。安保はジャブから胴回し回転蹴りと不可思に猛攻。不可思はややフラついた様子もあったが安保に対し間合いを潰していく戦いを変えない。安保は右ストレートを打ち込み、これにフラついた不可思に再び右ストレートを打ち込むと、不可思は大きくフラつきロープの間から頭が出てしまいダウンが告げられる。
不可思は左フックを当てるが、やはり安保はクリンチで押さえる。不可思はボディストレートも安保はやはりクリンチで不可思を押さえる。安保と不可思、両者に組みつきの注意が出される。前に出る不可思に安保はヒザをボディに突き刺す。不可思がそれでも向かうと安保は組んで受け止め、自ら体を離して跳びヒザを不可思に放つ。
安保のマイク
「しばらくKO勝ちから遠ざかってしまっていて、今回噛み合うし倒し切るつもりだったんですけど試合中から不可思選手の気迫がスゴくて、試合が盛り上がってくれたのは不可思選手のおかげでもあるのでありがとうございました。最後まで楽しんでいってください」
「(試合の感想は)獲りたかったんで、もちろん。メチャ悔しいっす。負けたか……みたいな感じですね。
「(試合の感想は)とりあえず、内容は善し悪しはありますけど、とりあえず勝てて終われたことにホッとしてます。
朝久は立ち上がった林へさらに猛攻し、ジャンプしての前蹴りからパンチの連打で林にコーナーを背負わせる。そして顔面前蹴りから右フックで林を打ち抜き、2度目のダウンを与える。
朝久はフィニッシュに向かい再び跳び二段蹴りからミドル。さらにジャンピングキックと攻める。攻め疲れが出る朝久だが左ハイキックでKOを狙う。打ち返す林だがダメージで足がフラついている。ハイキックを多用する朝久に林は右ストレート、右アッパーとパンチで応戦する。
林は左フックを連続ヒット。しかしその後は朝久が頭を振ってパンチをかわし続ける。朝久はサウスポーになって応戦し、林のパンチを被弾しながらも前に出る。林の強打を空転させて試合を終了する。
「(試合の感想は)急きょ決まった試合で、自分一人で戦うような競技なんですけど、周りの支えあってこその勝利だと思うんで、今回は自分の力と言うより、周りに支えられた勝利だったと思います。
KANAのマイク
「対戦相手のグロリア選手、イタリアから来てくださってありがとうございました。KO勝利できたのは応援してくれるみなさんのおかげと、毎日指導してくださる大宮司さんはじめシルバーウルフのみなさんのおかげです。王者になって初めての試合で、このスタートに満足せず次戦に繋げていきたいと思います」
「(試合の感想は)チャンピオンになって一発目の試合だったので、ホントにすごく緊張してたんですけど、練習通り、アップ通り動けて、最後の右のオーバーハンドも、最後までずっとミットでやってたのがそのまま出た感じですかね。
「(試合の感想は)気持ちとしては、率直に自分に怒りがこみ上げています。というのも、自分のパンチもかなり当てられましたが、いいパンチをもらったり不用意にクリンチをしてしまったり、ミスをしてしまったなあと、振り返ってそう思います。
武居はデンサヤームの左ミドルの直後にフックを返し、ボディフックでも襲っていく。武居はステップインしながらボディフックで迫るが、やはりクリンチで抱え込まれる。攻め込む武居だが、長いリーチを持つデンサヤームのクリンチに捕まってしまう。
「(試合の感想は)何か自分の中で、今までで一番つまんない試合をしちゃったなと思います。
そしてガードの外側から右フックでカリミアンをとらえ、愛鷹はここから左右のフックをフォロー。フラついたカリミアンに愛鷹はさらに左右のフックを打ち込みダウンを奪って初回を終える。
息を吹き返したカリミアンはヒザ蹴りから左右フックを連打。ダメージでガードを固める愛鷹は手が出ない。しかし右フックで反撃する。カリミアンは距離を作って前蹴り、右ストレート、ヒザ、左右ストレートと愛鷹にダウンを迫る。防戦の愛鷹にカリミアンは左右前蹴り、ジャブとさらに攻撃。ダメージが色濃い愛鷹だが、まだ右フックにはキレを持つ。しかしカリミアンは右フックを被弾すると大丈夫だと首を振る。
カリミアンのマイク
「ミナサン、コンバンハ。キョウ、アリガトウゴザイマシタ。諦めなかった自分を褒めたいと思います。新しいチームのPOD、古川会長、兄弟たちにサポートを感謝したいと思います。母国のみなさん、日本のみなさんに王者が戻ってきたことを伝えたいと思います。アリガトウゴザイマシタ。レジェンドの魔裟斗さん、ありがとうございます」
「※涙で目を赤くしてインタビュースペースに登場。
カリミアンコメント
「(試合の感想は)自分の中でモヤモヤしていたものを終わらせることができて、うれしく思ってます。
(相手の印象は)前回試合したときと、あまり変わりはなかったという印象でした。自分はこの約40日間、ジムを移ったりと環境的に大変だったんですけど、その中で自分ができることをすべてやって。以前と違う自分を見せることができたと思います。もちろん愛鷹選手もたくさん厳しい練習を積んできたと思うんですが、彼の練習のレベルというのは、ここまでだと思います。
(ジムを移って環境を変えて、一番よかったと思うのは?)本当の仲間に巡り会えたことだと思います。以前はいい練習環境ではなく、いろんなことを心配しなくてはいけなかったんですけど、いまは周りのみんながサポートしてくれるので、練習に没頭できました。
(今後は)日本のファンのみなさん、POWER OF DREAMのみんなに応援ありがとうと伝えたいです。祖国のみんなもいままでサポートしてくれてありがとうと言いたいです。そして、自分はこのベルトを守ると同時に、もっとタイトルを獲りたいと思っています。それはヘビー級のベルトだったり、Krushのタイトルだったり、とにかくもっとタイトルに挑戦したいと思います」
ペッダムが右ローを浴びせても武尊は下がらずプレッシャーを緩めない。だがペッダムは前蹴りで遠ざける。武尊は左インローを継続してKOチャンスを狙う。右ストレートから右フックを連係し、これにペッダムは前に手を着くようにダウンを喫して初回を終える。
武尊のマイク
「今日はたくさんの応援ありがとうございました。今回Wタイトルマッチを楽しみにしていたみなさん、スーパーファイトになってしまって、でも僕は試合内容と試合で応援してくれる人たちにパワーを与えたいと思っていて、応援してくれるみなさんのおかげで勝つことができたと思ってます。本当にありがとうございます。
いろんなことが大変なことがいっぱいあると思うんですけど……格闘技ってほんとに人にパワーを与えられると思うし、こういう時だからいろんなことを言われますけど、格闘技ってスゴいスポーツだと思うので、格闘技でもっといろんな人にパワーを与えていきたいです、僕は。
今こそこういう時だからこそ、みんなに 団体とか関係なく、格闘技で世界中にパワーを与えていきたいので、必ずデカい大会やりますので、それに向けて頑張ります。これからも応援お願いします。格闘技最高!」
武尊コメント
「(試合の感想は)今回、ダブルタイトルマッチがなくなったり、大会前もいろいろあったりとか、いろんな問題があった中で大会が開催されて。試合内容としてはKOで勝てたんで。去年ケガをして、そこから完全復活をテーマに今年やってきたんで、試合内容的にはよかったなって思います。
(相手の印象は)思ったよりも蹴りとかが重たくて。やっぱりムエタイのベルトを巻いた選手っていうのは、ムエタイの世界の中でも特別だと思うので、そういう選手と二年連続戦えたのは、僕の人生にとって財産になりました。相手の選手は見えにくいパンチを打ってたんで、実力者だって思いましたね。
(相手の研究は?)ほぼできなかったですね。試合の情報をもらったのは数日前だったんで。その試合が決まる、決まらないくらいのときには、僕が戸惑うから周りが情報を入れないようにしていて、直前で聞いたので。そこから映像は観たんですけど、そこまで対策っていう対策はしてないです。
(ダブルタイトルマッチがなくなってモチベーションの低下は?)モチベーションっていうよりかは悔しいっていう気持ちはありましたね。今回、新しいベルトにチャレンジできるっていうのが、僕の中でモチベーションになってたので。新しいベルトを手に入れられなかったのは悔しいんですけど、試合に対する気持ちっていうのは、毎回タイトルマッチでもスーパーファイトでも同じなので。直前で相手が変わろうが、試合順が変わろうが、そこは変わらなかったですね。
(現在取り巻く状況に反発心は?)反発心っていうのはないんですけど、なんて言うんですかね……。自分の立場、K-1を背負ってる存在としては、もっと日本だけじゃなく世界を見て、もっともっとデカくしていきたいし。マイクでも言ったんですけど、もっと格闘技をみんなに届くスポーツにしたいなっていうのがあるんで。それがテレビだけじゃなく、いまはネットでも広がるんですけど、もっともっと多くの人に見てもらって、命懸けで戦ってる選手たちのパワーを、届けられるようなスポーツにしたいなっていう気持ちがあるんで。それに向けての思い、自分の中でどこまでいけるのか迷いや葛藤もあったんで、そういういろんな気持ちがありました。
(最後の涙はホッとした部分も?)う~ん、なんかわかんないんですけど、試合前から今回はいろんなことが重なって重なって。けっこう、自分でもよくわかんなかったんですけど……。やっぱ、いまの日本や世界の現状だったりとか、その中で今大会を開催することについてもそうだし、すべてをプラスに変えていきたいなっていう、気持ちでやってたんですけど、いろんな意見もあるし。格闘技界を大きくするっていう意味でも、ずっとK-1の人たちと協力してやってきて。そういういろんな思いが、試合前からけっこういっぱいいっぱいになっちゃってたっていうか。それはありましたね。
(今後は)今年はケガから完全復活の年にしたいと、ずっと言ってきたんで。今回、第一歩としてKOで勝って、復活飾れたと思うんで、ここからは上を目指してどんどんやっていきたいと思います」
木村のマイク
「みなさん、お疲れ様でした。応援ありがとうございました。まだこのベルトを巻いているのが信じられないぐらい、子どもの頃から夢でした。この階級で獲れたのが意味があって、誇り高い気持ちでいっぱいです。僕は解説席のレジェンドに比べればまだまだですけど、魔裟斗選手を超えれるようなスーパースターになるので応援してください。今日は最高でした。ありがとうございました」
和島コメント
「(3試合終えた感想は)試合の勝ち上がりというか、僕が思ってたように一回戦勝てて、城戸選手と試合をして、木村選手と試合ができて。最後、負けてしまって凄い悔しいなって思ってます。
(相手の印象は)一回戦のタイ人の選手は蹴り合いをちょっとやめときたかったんですけど、凄い蹴りが強かったです。二回戦の城戸選手はやりにくかったというか。ベテランだったので、テクニックが抑えにくくて強かったです。木村選手はスピード、パワーとか凄かったなっていう印象です。
(決勝のときの身体の状態は?)一回戦でスネを痛めてしまって。二回戦は前足のローキックで足も曲がらなくて。ウォーミングアップもできずに試合みたいな感じだったんですけど。けっこうダメージはあったかなって思います。
(もしダメージがなければ木村選手にこれだけできたという感触は?)ちょっとステップが使えたりとか、踏ん張りが効けば。
(今後は)決勝で情けない試合をしてしまったんですけど、またイチから鍛え直してがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」
木村コメント
「(3試合終えた感想は)メチャクチャ疲れました(苦笑)。
(相手の印象は)全部1Rで終わったので、印象も何もあんまりないんですけど。まあ、けっこう全員の研究はメチャクチャしてたので、サクッと倒して作戦どおりだなっていう手応えは全試合ありました。
(作戦どおりというのは?)言葉にすると伝わらないですね。僕がやることは一緒なんですけど、選手によって立ち位置とか、スタンスとか、メチャ細かい話で。パンチの当てやすさとかあるんですけど。とくに和島選手は一回やってるし、海斗選手はサウスポーで大体予想つくし。けっこう作戦立てたことがバッチリ、ハマりましたね。予想外だったのは、準決勝の選手はちょっと打たれ強かったなと思って。完璧なタイミングでパンチを当てても、まだ前に向かってきたから。あとはもう、作戦どおりっていう感じですね。
(昨年も絶好調で、今回も全試合KOだったが、自分のどこが進歩してると思う?)メンタルじゃないですかね? メンタルだと思います。
(実際のところ、終わってみて身体の状態は?)実際のところ、ノーダメージです(笑)。
(昨日の計量後、体調を崩した?)そうですね。少し体重の戻りが悪くて、ちょっと冷や汗じゃないですけど、気持ち悪くなって。計量終わって、初めて水分を摂った瞬間、身体がちょっと気分が悪くなってので。そんなに重大なことじゃなかったんですけど、会見休めば人より長く休めるし。トーナメントはここも大事なんで(笑)。俺が姿を消すことによって、みんあ『アイツ、調子悪いんじゃないかな?』っていう。彼らがメンタル崩れたと思いますよ、全員楽勝でした(笑)。
(3試合戦うに当たって、一番気をつけたのは?)倒しにいって、倒しきれないパターン。相手のガードの上から玉数を全部出しちゃって、どうしようもなくズルズル巻き込まれるパターンは怖いですよね。とくに和島選手とか城戸選手とかは、そういう戦略家なんで。それをやらないために、サクサクッて勝つ。それがうまくハマりましたね。海斗選手との試合はちょっとグチャグチャになっちゃったんですけど、準決勝と決勝はよかったかな、と。
(この階級での木村ミノルは?)ベルトを獲って何なんですけど、ウェルターもいいかなって(笑)。スーパー・ウェルターはオマケで、ファンへのサービスで階級を上げて、獲ったものなので。べつにそこまでこだわりはないです。本当は僕、ウェルターの選手なんで。スーパー・ウェルターに上げても獲れるぞっていう、そういう意味でチャレンジしました。
(今後は)今日は応援ありがとうございました。長いあいだ夢だったチャンピオンベルトをゲットできたので、しばらくは余韻に浸ってゆっくり休んで。で、心の底からモチベーションが出てきたら、またがんばろうかなって思います」
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