ダリル・フェルドンク、再び激闘を約束「今回もK-1ファンのために戦います」=「K-1 WORLD MAX 2026」9.12(土)代々木第二
「昨日は、10時間くらい寝られたので、非常にコンディションはいいです」
――体重は?
「70kgのリミットまであと2kgなので、問題ないです」
――K-1MAX世界トーナメントは、レベルがどんどん高くなっている印象ですが、この点はどう感じていらっしゃいますか。
「トーナメント予選を世界各国でやったり、積極的にいい選手をスカウトしていると思っていて、本当に世界から強い選手が集まっている印象があります。自分もそういう強い選手と試合がしたいので大変いい傾向かなと思っています」
―― 今回の相手のヴァラ選手も、その1人ですね。新しい選手が参加してくることに危機感とか刺激というのはいかがでしょうか。
「彼らは、確かにトーナメントを勝ってきて、準備も非常に良くできてるんだろうと思います。でも、これは誰もが思っていることでしょうが、自分が一番だと信じています。なので、誰が勝ってきても大丈夫です」
――ヴァラ選手の印象、イメージはどんなものがありますか?
「私自身がかなり準備もできているんで、とくに気にしてません。彼に関しては非常に経験があって、試合がうまいと思っています。でも、問題は私自身の中にありますので、それを信じています」
――今回も、前回見せてくれたような魂で戦う試合を心がけているのでしょうか。
「それは、私のスタイルです。なので、そこに関しては信用してください」
――激闘が多いので、ダメージを心配する声もあります。
「そこは、ちゃんと回復しているんで大丈夫です。今回の試合に関しても時間をかけて準備をして、事前にCTとかも撮って検査もしましたが、特に問題はありませんでした。健康には問題ないので、期待していてください」
―― 世界トーナメント勝ち抜くために必要なもの、ご自身ではどう考えていますか?
「集中力が一番大事です。それに尽きます」
――今大会は、日本人対決が1部、世界トーナメントをメインに2部に組まれています。この試合順については、どう思いますか?
「この試合順は、大会全般が結構ハイペースになるような構成だと思いました。個人的には、なるべく早い時間に戦える方が嬉しいんですけどね。別に試合を待つこともそんなに苦痛ではないので大丈夫ですけど」
――日本人の試合が前過ぎるという声も出ています。
「まあ、それは分かりますけど、外国人選手は時差があるところから来ています。オランダの場合は7時間あって、おそらくもっと時差があるところから来ている人もいると思う。早い時間帯で試合をするのはアジャストするのが大変なので、個人的には夕方から夜に試合をやることは賛成ですね」
――なるほど。海外選手からすれば、遅い時間帯での試合の方が楽だと。あと、今大会はチケットがソールドアウトで追加券が出ているようです。
「それは、とても嬉しいですね。チケットが全部売り切れて会場が満員になるということは、我々もすごくいいい試合が見せられると思いますので、こういった状況が今後も続いていければいいですね」
――日本人ファイターももちろんですが、フェルドンク選手たち海外選手が身体を張って戦ってきた成果が出始めています。
「試合に出場する全てのファイターが頑張ってきた成果だと思います。それは当然として、僕は前回もそうですし、今回もK-1ファンのために戦いたいと思っています。戦いを通じて、その思いが少しずつ伝わり、その輪が広がって満員になっていくことが僕の願いです。それは絶対に伝わると思っています。そして、ファンのみなさんが声援を送ってくれるから、僕たちは頑張れます。9月12日、会場で会いましょう!僕も試合で応えます」
<2人の近況>
フェルドンクは昨年のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント準決勝でストーヤン・コプリヴレンスキーからKO勝ちし、決勝でジョナス・サルシチャと優勝を争った。今年4月はサルシチャと再戦し、ダウンの応酬であと一歩まで追い込んだばかりだ。
ヴァラはイタリア予選を勝ち抜いたISKAムエタイ世界スーパーウェルター級(-70kg)王者。福岡で行われた世界最終予選では、スペイン予選覇者のセルヒオ・サンチェスを判定で下した。