news

ニュース

中島千博vs松山勇汰、西京佑馬vs永澤サムエル聖光、倉田永輝vs齊藤龍之介の日本人対決3試合が決定!=「K-1 WORLD GP 2026」2.8(日)代々木

2月8日(日) に開催の『K-1 WORLD GP 2026~-90kg世界最強決定トーナメント~』(東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加対戦カード3試合が決定!


発表された対戦カードと各選手の詳細は、以下の通り。


中島千博 vs 松山勇汰
[K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で、中島千博(日本/POWER OF DREAM)vs松山勇汰(日本/ALONZA ABLAZE)のスーパー・フェザー級注目の日本人対決が実現。
 中島は、25年5月に第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場すると、一回戦でアリ・ラーマリ(スペイン)に判定勝利。続く準決勝でレミー・パラ(フランス)に敗れ、第三位に。今回が巻き返しの一戦となる。
 対する松山も、25年5月のトーナメントに出場したが、1回戦でレミー・パラ(フランス)に1RKOされて涙を呑んだ。昨年12月、横山朋哉に挑戦したKrushタイトルマッチに続き連敗となったが25年10月「Krush.181」で斎藤祐斗を2RKOで破り再起を果たした。


西京佑馬 vs 永澤サムエル聖光
[K-1ライト級/3分3R・延長1R]では、西京佑馬(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と永澤サムエル聖光(日本/B Make)が激突。
 西京は、22年8月に里見柚己と戦い敗北し2年間の試合から遠ざかることに。復帰後、25年2月に開催されたKrushライト級GP 2025で弘輝、昇也、古宮晴を破り頂点に立った。25年9月に再び里見柚己と対戦するも、延長判定で惜しくも敗れ、今回が再起戦となる。
 対する永澤は、新日本キックでライト級1位まで昇りつめ、トップランカーとして活躍。ジャパンキック旗揚げ後はライト級王座に就き、WBCムエタイ日本統一ライト級王座も獲得。22年7月にWMOインターナショナル・ライト級王者となりキック三冠王となった。主戦場をK-1 GROUPに移すと24年8月に「Krush.164」で里見柚己と対戦、25年9月にK-1初参戦で上野空大と大激戦の末、延長判定勝利を果たした。
倉田永輝 vs 齊藤龍之介
[K-1フェザー級/3分3R・延長1R]倉田永輝(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs齊藤龍之介(日本/ドージョー☆シャカリキ)の一戦も決定。
 倉田は25年4月「Krush.173」でスーパー・バンタム級からフェザー級に階級を上げると、水津空良を1RKO。8月にはBigbangでフェザー級挑戦者決定戦に出場。打ち合いの激闘で竹添翔太を延長戦で振り切ると、その勢いのまま11月に宮崎勇樹を1RKOし、Bigbangフェザー級王者となった。
 対する齊藤は、21年のK-1甲子園で大久保琉唯と決勝戦を争い、惜しくも準優勝に。23年6月のK-1横浜武道館大会で当時プロ無敗の大久保琉唯対戦し初黒星を付け、リベンジを果たした。今大会から階級をフェザー級に上げ、倉田との一戦に臨む。
チケット購入