Krush
2020.05.04
#NEWS

2R、しつこくインローを蹴っていく大高。その中で偶発的に2度のローブローがあり、大高はレフェリーから警告を受ける。しかし隆聖にはインローのダメージもあり、ラウンド終了間際、大高のインローで隆聖の動きが止り、レフェリーはダウンを宣告した。
3R、両手で「来い!来い!」と挑発してパンチで打ち合おうとする隆聖。大高もそれに応じ、パンチからローにつなげる。しかし隆聖が大高をコーナーまで詰めてパンチとヒザ蹴りのラッシュを見せる。猛攻を見せた隆聖だったが、ダウンのポイント差で大高が勝利した。
2R、ここもインローから攻撃を組み立てる中村。闘士は下がりながらも確実に右ローを蹴り返す。右ストレートで飛び込んで左フックを返す中村。闘士をコーナーまで詰めて右ストレート、左フック、左のヒザ蹴り。闘士も右ローにつなげる。
3R、右ローを蹴って右ハイにつなげる闘士。中村は左の前蹴りでボディを狙って、パンチで前に出る。しかし闘士の右ロー、右ストレートがヒット。ヒザ蹴りを狙った中村に闘士の左フックが当たる。残り1分、闘士がコーナーを背負った中村に連打をまとめる。判定はジャッジ1名が闘士を支持したものの、ドローに終わった。
2R、ジャブと顔面とボディに散らし、右ローを蹴る渡辺。北井も右ストレートを当てて連打を返す。渡辺が飛び込むような左フック、北井もそこに左フックを合わせる。北井は右ストレートから前進。渡辺もそこに左右のパンチを細かく返す。
3R、前後左右にステップして細かくパンチとローを出す渡辺。距離を潰してボディにヒザ蹴り、さらにパンチでボディを狙う。北井も右のパンチから左フック、距離が詰まると顔面にヒザ蹴り。北井は左右のフックで必死に前に出て、終了直前、左のヒザ蹴りでダウンを奪い返す。渡辺が立ち上がったところで試合終了のゴングが鳴らされた。
判定は2‐0で北井。終了直前のダウンで北井が勝ちをもぎ取った。
試合後、鈴木は「押忍、極真会館の鈴木雄三です。Krushプロデューサーの宮田充さん、58㎏という新階級の一発目に自分を選んでいただき、ありがとうございます。自分はこれが8戦目で、今までは極真会館の強さを見せることが出来なかったのですが、今日ちょっとは見せられたかなと思います」と挨拶。明日が誕生日のセコンドとコーチに勝利をプレゼントした。
2R、阿佐美が前蹴りで守屋を突き離して左ボディと右アッパー。守屋はそれをブロックして左右のローとヒザ蹴り。阿佐美はどんどん圧力をかけてパンチとヒザ蹴りを繰り出し、守屋が下がりながらローを返す。
3R、ここも阿佐美が左右のアッパーから右ストレート。パンチで突進して左右のフックを打ち込む。守屋も右ローを返して反撃。突進する阿佐美に右ストレートや左フックを狙う。最後はお互いに激しく打ち合い、試合終了のゴング。ジャッジ1名が29-28で阿佐美を支持したものの、残り2名は30-30のドローとし、試合は延長戦へ。
延長R、一気にラッシュを仕掛けた阿佐美。守屋はそれを耐え凌ぎ、右ローで徐々に阿佐美の動きを止める。前に出続ける阿佐美。守屋がそこに右ローと左ミドルを蹴るという展開で試合終了となった。判定は2‐1と割れたものの、守屋が勝利。王者・城戸への挑戦権を手にした。
2R、ここも松倉がジャブをついて距離を取る。近藤もジャブ、左フックから右ハイキック。左右の連打で松倉を下がらせて左のヒザ蹴りを狙う。松倉はジャブから右ロー、右ストレートや左フックで飛び込む。近藤は松倉の攻撃を受けてもペースを崩さずローを返す。
3R、お互いにパンチからヒザ蹴り。近藤が松倉を下がらせてヒザ蹴りにつなげる。松倉はジャブを突いて右ボディストレートと左フック。近藤はパンチからヒザ蹴り、そして飛びヒザ蹴り。松倉も飛びヒザ蹴りを返す。近藤がバックブローを打つと、松倉はヒザ蹴りを狙う近藤にパンチを狙う。判定は30-30、30-30、29-29と差がつかずにドロー。延長戦へともつれる。
しかし延長R、いきなり松倉の右フックがヒット。思わず近藤が組み付く。距離が離れると松倉が左右のボディブロー。松倉がジャブを当てると、近藤がボディをかばうようにうずくまりダウンとなる。再開後、クリンチで凌ごうとする近藤を引きはがすように松倉が連打。これで2度目のダウンを奪う。そして立ち上がった近藤に松倉が飛び込むような左フック。これで3ノックダウンとなり、松倉がYOUTH GP優勝を果たした。
2R、ここも卜部が右ミドルを蹴り、左ストレートから右アッパー。距離が詰まると左右のヒザ蹴りで東本のボディ攻め。何とか耐え続けていた東本だが、卜部の右ボディを受けると、思わず後ろを向いてしまう。レフェリーは続行と判断し、卜部は一気にヒザ蹴りと右のパンチでボディを攻め、東本のガードが下がったところにパンチを連打する。
何とかインターバルまで耐えた東本だったが、足元がおぼつかない。3Rに入ると卜部がパンチで攻め込み、東本がクリンチで逃げようとすると、それを突き放してヒザ蹴りの連打。東本が崩れ落ちるようにダウンし、レフェリーが試合を止めた。
試合が終わるとマットを叩いて感情を爆発させた卜部。「やっとチャンピオンになりました。今まで僕はKOが少なくて、周りからは厳しいことも言われたけど、最後までKOを狙って戦えました」と試合を振り返り「次は12月の(チーム)ドラゴン興行。強豪よろしくお願いします!」と次戦への意気込みを語った。
2R、オズクルがじりじりとプレッシャーをかけて左右のフックから右ロー。野杁はそれをしっかりとディフェンスしてジャブ、確実に右ローを蹴り返す。さらにオズクルの右フックをブロックし、カウンターの左フックを当てる。オズクルも前に出てパンチからハイキック、バックキック。野杁は左ボディを狙い、右ハイキックを蹴った。
3R、野杁は前蹴りでオズクルを突き離し、鋭いジャブ。さらに飛び込むような右ストレートを当てる。オズクルも右フックを打つが、野杁はそこにカウンターの左フック。距離が詰まるとヒザ蹴りを狙う。オズクルもパワフルなパンチで応戦するが、野杁はそこに右ロー。
するとこれでオズクルの足が止まり、野杁は右の飛びヒザ蹴りと左ハイキック。オズクルが尻餅をつき、レフェリーはダウンを宣告する。再開後、逆転を狙うオズクルは左右の連打で突進。野杁も左ハイキック、飛びヒザ蹴り、右ローを返す。しかし、そのまま試合は終わり、ダウンを奪った野杁が強豪オズクルから勝利を挙げた。
試合後、野杁は「今日は勝ちに徹してしまいました。オズクル選手はパワーもあって強い選手でしたが、会長やトレーナーのおかげで勝つことが出来ました」と挨拶。「ISKAの世界王者を倒したので、次は世界タイトルに挑戦したいと思います。1月の代々木大会は僕の試合を見に来てください」と今後の抱負を語った。
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