大会情報

  • 日程 2012年11月10日(土)
  • 会場 東京・後楽園ホール

    大会概要

    対戦カード

    オープニングファイト第1試合 【Krush -55kg Fight/3分3R】


    大髙 瑞基 Otaka Mizuki

    オープニングファイト第1試合 【Krush -55kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        29:28/29:28/29:28
    • ×
    x

    隆聖 Ryusei

    1R、じりじりと圧力をかけていく大高。ワンツー、左フックで前に出る。隆聖もそれをブロックして右ローを返す。大高も前蹴りで距離を取って、インローを蹴り返す。これがローブローとなり、試合が一時中断となる。

    2R、しつこくインローを蹴っていく大高。その中で偶発的に2度のローブローがあり、大高はレフェリーから警告を受ける。しかし隆聖にはインローのダメージもあり、ラウンド終了間際、大高のインローで隆聖の動きが止り、レフェリーはダウンを宣告した。

    3R、両手で「来い!来い!」と挑発してパンチで打ち合おうとする隆聖。大高もそれに応じ、パンチからローにつなげる。しかし隆聖が大高をコーナーまで詰めてパンチとヒザ蹴りのラッシュを見せる。猛攻を見せた隆聖だったが、ダウンのポイント差で大高が勝利した。

    オープニングファイト第2試合 【Krush -60kg Fight/3分3R】


    中村 圭佑 Nakamura Keisuke

    オープニングファイト第2試合 【Krush -60kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0‐1
        29:29/29:30/29:29
    • ×
    x

    闘士 Toshi

    1R、前蹴りとインローで攻める中村。闘士も右ローを返していく。闘士をロープに詰めて右ストレートで飛び込む中村。闘士も左フックを狙う。距離が詰まればお互いにパンチとヒザ蹴りを狙う。

    2R、ここもインローから攻撃を組み立てる中村。闘士は下がりながらも確実に右ローを蹴り返す。右ストレートで飛び込んで左フックを返す中村。闘士をコーナーまで詰めて右ストレート、左フック、左のヒザ蹴り。闘士も右ローにつなげる。

    3R、右ローを蹴って右ハイにつなげる闘士。中村は左の前蹴りでボディを狙って、パンチで前に出る。しかし闘士の右ロー、右ストレートがヒット。ヒザ蹴りを狙った中村に闘士の左フックが当たる。残り1分、闘士がコーナーを背負った中村に連打をまとめる。判定はジャッジ1名が闘士を支持したものの、ドローに終わった。

    オープニングファイト第3試合 【Krush -55kg Fight/3分3R】


    萬田 千晴 Manda Chiharu

    オープニングファイト第3試合 【Krush -55kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0‐3
        29:30/28:30/28:30
    • ×
    x

    将大 Masahiro

    1R、左右のフックでガンガン前に出ていく萬田。将大は前蹴りで距離を取りながら飛びヒザ蹴り、さらに鋭いワンツーを突き刺す。フックで前に出る萬田、そこにパンチとヒザ蹴りを狙う将大という展開が続いた。

    2R、将大がジャブから右ストレート、左アッパー。萬田の攻撃を足を使ってかわし、右の飛びヒザ蹴りを狙う。そして将大の右ストレートと右アッパーが立て続けにヒット。ガードを固める萬田のボディにパンチを散らす。

    3R、将大が距離を取って右ストレートとヒザ蹴り。萬田が前に出てくると前蹴りで突き放す。パンチと前蹴りで萬田のボディを攻める将大。タフな萬田を仕留めきれなかったものの、将大が判定で勝利を収めた。

    第1試合 【女子51kg契約/2分3R】


    林 美久 Hayashi Miku

    第1試合 【女子51kg契約/2分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0‐3
        29:30/28:29/28:29
    • ×
    x

    朱里 Syuri

    1R、林がインローと左ミドル、前蹴りで距離を取る。朱里はそれを受けて前に出てワンツー。しかし林が距離を取りながら、左ミドルや右ストレートを当てる。

    2R、ジャブと前蹴り、左ミドルを蹴る林。朱里はガードを上げて前に出るが、林も確実に自分の攻撃を返す。林が右ボディを打つと、朱里も右ストレート。終盤、朱里が林をコーナーまで詰めてパンチとヒザ蹴りをまとめる。

    3R、林が左ミドルと右ストレート。朱里は距離を潰してヒザ蹴り、右ストレートにつなげる。徐々に朱里が林を下がらせる場面が増え、右ストレートとヒザ蹴り。林をコーナーに追いつめてパンチをまとめる。2R以降、手数と圧力で上回った朱里が無傷の4連勝を飾った。

    第2試合 【Krush -63kg Fight/3分3R】


    栗原 圭佑 Kurihara Keisuke

    第2試合 【Krush -63kg Fight/3分3R】

    • ●
    • KO
      • 2R 1分59秒
    • ×
    x

    築 Kizuku

    1R、いきなり築が左右のフックで突進。栗原のローに右ストレートを合わせて左フックを返す。栗原もローを蹴って、パンチのコンビネーションから左ボディへ。しかし築が右ストレートを打ち抜き、そこから右フック。パンチで一気に前に出る。

    2R、築が右ストレートから前進。栗原は右ローを蹴っていく。築はそれに右ストレートを合わせて突進。ガードを固める栗原に連打をまとめる。しかし築の猛攻を凌いだ栗原が右ストレート、左フックで築の動きを止める。そしてバランスを崩した築に右ストレート。これで築からダウンを奪い、ダメージが大きな築を見てレフェリーが試合をストップ。栗原が見事なKO勝利を収めた。

    第3試合 【Krush -60kg Fight/3分3R】


    北井 智大 Kitai Tomohiro

    第3試合 【Krush -60kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 2‐0
        28:27/28:28/28:27
    • ×
    x

    渡辺 武 Watanabe Takeshi

    1R、ジャブとローで前に出る渡辺。北井をロープまで詰めて左フックを打つ。北井も渡辺の入りに左フックを合せようとするが、渡辺が先に左フックでダウンを奪う。再開後、渡辺は北井のジャブに右フック、左ボディを打って前に出る。さらに渡辺が右ストレート、左フックを当てて、北井を下がらせてボディへのヒザ蹴りを狙うが、これがローブローとなってしまう。

    2R、ジャブと顔面とボディに散らし、右ローを蹴る渡辺。北井も右ストレートを当てて連打を返す。渡辺が飛び込むような左フック、北井もそこに左フックを合わせる。北井は右ストレートから前進。渡辺もそこに左右のパンチを細かく返す。

    3R、前後左右にステップして細かくパンチとローを出す渡辺。距離を潰してボディにヒザ蹴り、さらにパンチでボディを狙う。北井も右のパンチから左フック、距離が詰まると顔面にヒザ蹴り。北井は左右のフックで必死に前に出て、終了直前、左のヒザ蹴りでダウンを奪い返す。渡辺が立ち上がったところで試合終了のゴングが鳴らされた。

    判定は2‐0で北井。終了直前のダウンで北井が勝ちをもぎ取った。

    第4試合 【Krush -60kg Fight/3分3R】


    林 将多 Hayashi Shota

    第4試合 【Krush -60kg Fight/3分3R】

    • ●
    • KO
      • 1R 1分59秒
    • ×
    x

    琢磨 Takuma

    1R、試合開始のゴングが鳴るといきなり足を止めて打ち合う両者。場内は一気にヒートアップする。徐々に琢磨が手数で林を上回り、ロープを背負った林にパンチ、ロー、ヒザ蹴りを叩き込む。このまま琢磨がペースを掴むかに思われたが、林の左ストレートが琢磨の顔面を打ち抜き、琢磨がダウン。琢磨はカウント内にファイティングポーズを取ることが出来ず。林がまさにワンパンチのKO勝利を見せた

    第5試合 【Krush -58kg Fight/3分3R】


    鈴木 雄三 Suzuki Yuzo

    第5試合 【Krush -58kg Fight/3分3R】

    • ●
    • KO
      • 1R 1分51秒
    • ×
    x

    アンドリュー“KEN”ブリュースター Andrew Ken Brewster

    1R、鈴木がいきなり強烈な右ロー、左ボディを打つ。そして左ボディでアンドリューの動きを止めるとバックスピンキック。コーナーで動きが止まるアンドリューに右フックから連打をまとめてなぎ倒すようなダウンを奪う。再開後、鈴木はすぐに左ボディとヒザ蹴りでダウンを追加。最後は再び左ボディのヒザ蹴りの連打でアンドリューをマットに沈め、インパクト大のKO勝利を収めた。

    試合後、鈴木は「押忍、極真会館の鈴木雄三です。Krushプロデューサーの宮田充さん、58㎏という新階級の一発目に自分を選んでいただき、ありがとうございます。自分はこれが8戦目で、今までは極真会館の強さを見せることが出来なかったのですが、今日ちょっとは見せられたかなと思います」と挨拶。明日が誕生日のセコンドとコーチに勝利をプレゼントした。

    第6試合 【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】


    一輝 Ikki

    第6試合 【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 1R 2分34秒
    • ×
    x

    泰斗 Taito

    1R、泰斗が距離を探りながら右ローと左ミドル。一輝も右ローを蹴り返す。お互いにジャブを伸ばしてローを蹴り合う展開が続く。泰斗は右ローから右ハイキック。テンポよく攻撃を出していく泰斗だったが、一輝が右のパンチを強振。この一発で泰斗が後ろに吹っ飛ぶようにダウン。レフェリーがすぐに試合を止め、一輝が豪快なKO勝利を収めた。

    第7試合 【Krush -70kg級挑戦者決定戦 /3分3R・延長1R】


    守屋 拓郎 Moriya Takuro

    第7試合 【Krush -70kg級挑戦者決定戦 /3分3R・延長1R】

    • ●
    • 延長判定
      • 2‐1
        9:10/10:9/10:9
    • ×
    x

    阿佐美ザウルス Asami Zaurus

    1R、まずは距離を取る阿佐美。そこから一気にパンチで飛び込んでいく。守屋はそこに右ローを蹴って、ジャブで阿佐美の前進をストップ。距離が出来ると左ミドルを蹴り、ローにつなげる。阿佐美は守屋をロープまで詰めて連打をまとめる。

    2R、阿佐美が前蹴りで守屋を突き離して左ボディと右アッパー。守屋はそれをブロックして左右のローとヒザ蹴り。阿佐美はどんどん圧力をかけてパンチとヒザ蹴りを繰り出し、守屋が下がりながらローを返す。

    3R、ここも阿佐美が左右のアッパーから右ストレート。パンチで突進して左右のフックを打ち込む。守屋も右ローを返して反撃。突進する阿佐美に右ストレートや左フックを狙う。最後はお互いに激しく打ち合い、試合終了のゴング。ジャッジ1名が29-28で阿佐美を支持したものの、残り2名は30-30のドローとし、試合は延長戦へ。

    延長R、一気にラッシュを仕掛けた阿佐美。守屋はそれを耐え凌ぎ、右ローで徐々に阿佐美の動きを止める。前に出続ける阿佐美。守屋がそこに右ローと左ミドルを蹴るという展開で試合終了となった。判定は2‐1と割れたものの、守屋が勝利。王者・城戸への挑戦権を手にした。

    第8試合 【Krush YOUTH GP 2012 -70kg 決勝戦/3分3R・延長1R】


    松倉 信太郎 Matsukura Shintaro

    第8試合 【Krush YOUTH GP 2012 -70kg 決勝戦/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 延長R 1分36秒
    • ×
    x

    近藤 大成 Kondo Taisei

    1R、松倉がジャブ、インロー、左ミドル。左手を下げた構えからジャブを突き刺す。近藤はそれをブロックしてローを蹴り返す。ジャブで攻撃を探る松倉。そこにローを返す近藤という展開が続いた。

    2R、ここも松倉がジャブをついて距離を取る。近藤もジャブ、左フックから右ハイキック。左右の連打で松倉を下がらせて左のヒザ蹴りを狙う。松倉はジャブから右ロー、右ストレートや左フックで飛び込む。近藤は松倉の攻撃を受けてもペースを崩さずローを返す。

    3R、お互いにパンチからヒザ蹴り。近藤が松倉を下がらせてヒザ蹴りにつなげる。松倉はジャブを突いて右ボディストレートと左フック。近藤はパンチからヒザ蹴り、そして飛びヒザ蹴り。松倉も飛びヒザ蹴りを返す。近藤がバックブローを打つと、松倉はヒザ蹴りを狙う近藤にパンチを狙う。判定は30-30、30-30、29-29と差がつかずにドロー。延長戦へともつれる。

    しかし延長R、いきなり松倉の右フックがヒット。思わず近藤が組み付く。距離が離れると松倉が左右のボディブロー。松倉がジャブを当てると、近藤がボディをかばうようにうずくまりダウンとなる。再開後、クリンチで凌ごうとする近藤を引きはがすように松倉が連打。これで2度目のダウンを奪う。そして立ち上がった近藤に松倉が飛び込むような左フック。これで3ノックダウンとなり、松倉がYOUTH GP優勝を果たした。

    セミファイナル(第9試合) 【Krush YOUTH GP 2012 -63kg 決勝戦/3分3R・延長1R】


    卜部 功也 Urabe Koya

    セミファイナル(第9試合) 【Krush YOUTH GP 2012 -63kg 決勝戦/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 3R 0分27秒
    • ×
    x

    東本 央貴 Higashimoto Hisaki

    1R、サウスポーに構える両者。卜部は東本のジャブにインローを蹴り返し、東本がパンチで前に出ていこうとすると右ミドルでそれを止める。さらに卜部は細かいパンチのコンビネーションからボディ打ち、狙い澄ました右ミドルで東本のボディを狙う。

    2R、ここも卜部が右ミドルを蹴り、左ストレートから右アッパー。距離が詰まると左右のヒザ蹴りで東本のボディ攻め。何とか耐え続けていた東本だが、卜部の右ボディを受けると、思わず後ろを向いてしまう。レフェリーは続行と判断し、卜部は一気にヒザ蹴りと右のパンチでボディを攻め、東本のガードが下がったところにパンチを連打する。

    何とかインターバルまで耐えた東本だったが、足元がおぼつかない。3Rに入ると卜部がパンチで攻め込み、東本がクリンチで逃げようとすると、それを突き放してヒザ蹴りの連打。東本が崩れ落ちるようにダウンし、レフェリーが試合を止めた。

    試合が終わるとマットを叩いて感情を爆発させた卜部。「やっとチャンピオンになりました。今まで僕はKOが少なくて、周りからは厳しいことも言われたけど、最後までKOを狙って戦えました」と試合を振り返り「次は12月の(チーム)ドラゴン興行。強豪よろしくお願いします!」と次戦への意気込みを語った。

    メインイベント(第10試合) スーパーファイト 【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】


    野杁 正明 Noiri Masaaki

    メインイベント(第10試合) スーパーファイト 【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3‐0
        30:28/29:27/29:27
    • ×
    x

    イェトキン・オズクル Yetkin Ozkul

    1R、野杁が距離を取りながら左ミドルと右ロー。オズクルはいきなりバックキックを繰り出すと、叩きつけるような右フックからパンチをまとめて左ボディを打っていく。野杁はしっかりとガードを上げて、ジャブを突いてから左ミドルと右ロー。オズクルも左右のフックからロー、ボディを叩いて顔面へとパンチとつなげる。終盤、野杁とオズクルの右ストレートと左フックが交錯。野杁は飛びヒザ蹴りも狙う。

    2R、オズクルがじりじりとプレッシャーをかけて左右のフックから右ロー。野杁はそれをしっかりとディフェンスしてジャブ、確実に右ローを蹴り返す。さらにオズクルの右フックをブロックし、カウンターの左フックを当てる。オズクルも前に出てパンチからハイキック、バックキック。野杁は左ボディを狙い、右ハイキックを蹴った。

    3R、野杁は前蹴りでオズクルを突き離し、鋭いジャブ。さらに飛び込むような右ストレートを当てる。オズクルも右フックを打つが、野杁はそこにカウンターの左フック。距離が詰まるとヒザ蹴りを狙う。オズクルもパワフルなパンチで応戦するが、野杁はそこに右ロー。

    するとこれでオズクルの足が止まり、野杁は右の飛びヒザ蹴りと左ハイキック。オズクルが尻餅をつき、レフェリーはダウンを宣告する。再開後、逆転を狙うオズクルは左右の連打で突進。野杁も左ハイキック、飛びヒザ蹴り、右ローを返す。しかし、そのまま試合は終わり、ダウンを奪った野杁が強豪オズクルから勝利を挙げた。

    試合後、野杁は「今日は勝ちに徹してしまいました。オズクル選手はパワーもあって強い選手でしたが、会長やトレーナーのおかげで勝つことが出来ました」と挨拶。「ISKAの世界王者を倒したので、次は世界タイトルに挑戦したいと思います。1月の代々木大会は僕の試合を見に来てください」と今後の抱負を語った。