第1試合/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

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試合結果

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アビラル・ヒマラヤン・チーター / Abiral Himalayan Cheetah

判定0-3
26:30/26:30/26:29

璃久 / Riku

所属ジム: 志村道場; eiL-08

戦歴: 24戦 18勝(17KO) 6敗 0分; 17戦 12勝(5KO) 4敗 1分

生年月日: 1999.9.19; 1999.2.1

身長・体重: 185cm ・ 70.0kg; 178cm ・ 70.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: ネパール・カトマンズ; 大阪府寝屋川市

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試合レビュー

　アビラルは、21年7月のK-1九州大会で和島大海との対戦して逆転KO負け。22年2月に松下大紀を倒し、5月にラーシーシンをKO勝ち。9月にはジョムトーンにKO負け。23年3月はジョーダン・ピケオーに真っ向勝負を仕掛けるも、左フックに沈んだ。8月にはHEATでヤン・チャンウォンからKO勝ちを奪い再起戦で勝利した。

　璃久は、投げ技・立ち関節技有りの打撃格闘技シュートボクシング(SB)で実績をあげ、2023年7月のKrushでK-1グループに初参戦。空手出身の森田奈男樹と対戦して、2Rに右フックでKO勝ちを収めた。

　1R、璃久はカーフキック。アビラルもカーフキックを返すが、璃久はパンチを上下に打ち分ける。アビラルの左フック。右、左の連打が次々とヒットして璃久がスタンディングダウンを奪う。打ち合いに持ち込みたい璃久は、右、左をヒットさせてKOを狙うもラウンド終了。

　2R、璃久は前へ出て右、左を打ち込む。アビラルは動きが止まる場面もがあり、璃久がスタンディングダウンを奪った。アビラルは左を返すも劣勢に。璃久は前へ出てKOを狙うも、やや打ち疲れも見える。アビラルの右が入り、璃久がバランスを崩す場面もあった。

　3R、アビラルは左から右のカーフキック。璃久は回りながら距離を空けようとするも、アビラルは左、右のパンチが璃久に襲い掛かる。アビラルはヒザ蹴りを見せ、左のカウンター攻撃。璃久は失速が見えるも守りに入る。バックブローの璃久。アビラルは最後まで逆転を狙うも、勝負は判定へ。ダウンを2回奪っている璃久が、3-0で判定勝ちを収めた。

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