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“怪人”エル・ボウニ、8年3ヵ月ぶりK-1帰還「まるで“故郷に帰ってきた”ような感覚だ」=2026.2.8K-1代々木第二

 2月8日(日) に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2026~ -90kg世界最強決定トーナメント~』の[K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント]準々決勝でマルコ・ブラック・ダイヤモンド(ブラジル/LOUTUS MMA)と対戦するイブラヒム・エル・ボウニ(モロッコ/Gym Haarlem)が、インタビューに応じた。

 エル・ボウニは17年11月に行われたK-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメントで準決勝でロエル・マナートを倒すも決勝でアントニオ・プラチバットに判定負けを喫し準優勝となった。当時の会見では黒マスクを被って乱闘騒ぎを起こしている“怪人”だ。その後はONE、GLORYを主戦場にし、今回は8年3ヵ月ぶりのK-1参戦となる。

 マルコは25年10月に開催された南米地区予選一回戦でヤン・プロブレマを判定で下し勢いに乗ると準決勝はジョアン・ペドロ・シマオを左フック、決勝はモデスティノ・ロドリゲスを右フックでKOして“黒いダイヤモンド”の力を発揮した。ブラジル旋風が吹き荒れるK-1において、90kg級も嵐を呼び込む超新星として注目を集めている。
――今回、9年ぶりのK-1参戦となります。オファーがあった時はどう思いましたか?

「オファーを受けた時は、本当に興奮したよ。再び日本に戻り、K-1で戦えることは、まるで“故郷に帰ってきた”ような感覚だ。K-1は、常に自分にとって特別な場所だからね」

――これまでにONEやGLORYでも試合をしていますが、K-1に対しての思いは強かったのですね。

「K-1には、とても良いイメージを持っている。子どもの頃からK-1で戦い、チャンピオンになることが夢だったから。その想いは今も変わっていないよ」

――K-1へ参戦した当時は、マスクを被ったり、会見で乱闘になるなど大暴れしましたね。

「あの時のことは、今でもはっきり覚えている。本当に素晴らしい時間だった。K-1で戦うことは、子どもの頃からの夢だったし、当時の自分は若く、飢えていて、闘志に満ちていたからね。今はあの頃よりも経験を積み、再びこの舞台に戻ってきた」

――またマスクを被って登場しますか?

「マスクを被るかどうかは、事前に決めていない。もしかしたらマスクかもしれないし、違う演出かもしれない。ただ一つ確かなのは、ファンのみんなが楽しめる何かを必ず持ってリングに上がるということだ」

――ご自身の武器は何ですか?

「我慢強くチャンスを待ち、ここだという瞬間に一気に爆発できるところだ」

――今回の90kgトーナメントの出場メンバーを見てどう感じましたか? ライバルになりそうな選手はいますか?

「トーナメントのメンバーを見て、とてもワクワクしたね。何人かの選手の試合も見ているけど、とても技術があり、才能のある選手ばかりだ。それが、このトーナメントをより素晴らしいものにしていると思っているよ」

――今回のワンデイトーナメントは優勝まで3試合ありますが、勝ち抜くために必要なことは、何だと思いますか?

「3試合すべてをKOで勝つこと。それが、トーナメントを制する一番の方法だ」

――K-1のタイトルへの思いを聞かせてください。

「K-1のタイトルは、自分にとって非常に大きな意味を持っている。2017年は決勝で敗れ、あと一歩で届かなかった。今回は、再びそのベルトを掴むチャンスだと思っている」

――初戦は、南米予選覇者のマルコ・ブラック・ダイヤモンド選手と対戦しますが、彼の印象を教えてください。

「正直なところ、よく分からない奴だ。ただ、背は低めで、爆発力のある選手だという印象があるかな」

――どんな試合になりそうですか?

「良い試合になると思うけど、できるだけ早く決着をつけるよ」

――最後に今回優勝してチャンピオンになった後、どんな野望があるか教えてください。

「このトーナメントで優勝した後は、ヘビー級のタイトルに挑戦することが次の目標だ。首を洗って待ってろ!」
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