7月26日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.178」の[Krushミドル級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]に出場するデング・シルバ選手のインタビューを公開!
──シルバ選手はこれまで日本ではK-1の大会で5試合を戦って、3勝2敗ですね。ここまでの日本での試合を振り返ると?
シルバ 日本で試合ができるのは素晴らしいことです。すべてのアスリートが目指す場所にたどり着いたと感じています。
──今回はKrushミドル級のタイトルマッチとなりました。Krushのことは認識していましたか?
シルバ K-1を通してKrushと出会い、ベルトをかけて戦えることは私にとって大きな喜びです。
──普段は70kg以下で試合をされていますが、今回は75kg以下、ミドル級での試合ですね。
シルバ 今回の試合では、より良いパフォーマンスを発揮できると思います。減量も少なく、体調もよくなりますから。それに、これまでも75kgや77kgといった重い階級での試合経験があるので、問題ありません。
──チャンピオンのブハリ亜輝留選手の印象は?
シルバ 彼は危険な相手ではないと思います。この試合では私の方がずっと優れていると思います。
──どういう試合にしたいですか?
シルバ いつも通り、冷静沈着で、知的で、テクニカルな戦い方をします。ノックアウトを狙うつもりです。皆さんもそれを望んでいるでしょう。
──Krushのタイトル獲得は、あなたにとってどんな意味がありますか?
シルバ KrushでもK-1でも、日本のイベントでチャンピオンになりたいです。チャンピオンになって、自分の才能を披露したいです。
──会場となる後楽園ホールは「格闘技の聖地」と呼ばれています。この「聖地」で戦うのはどんな気分ですか?
シルバ 神聖な場所で戦うのは、私にとって神聖な喜びです。
──今回の勝利の先にある目標は?
シルバ 世界最大のキックボクシングイベント、K-1でスーパー・ウェルター級とミドル級のチャンピオンになりたいです。
──ブハリ選手へのメッセージをお願いします。
シルバ この試合に向けて、彼が一生懸命トレーニングしていることを願っています。ハンターがやって来て、彼を見つけるまで追い詰めるでしょう。
──では最後に、改めて今回の試合に向けての“決意”をいただけますか?
シルバ 私を応援してくれる日本のファンの皆さんに、心からの感謝を送りたいです。大きなハグを送ります。