大会情報

  • 日程 2019年03月30日(土)
  • 会場 後楽園ホール
  • 観衆

    1,850人(超満員札止め)

  • 開催日時概要

    17:00開場/17:15プレリミナリーファイト開始/18:00本戦開始

    大会概要

    • 主催・後援

      ◆主催・著作       Krush実行委員会
      ◆企画・制作       株式会社M-1スポーツメディア
      ◆運 営     株式会社グッドルーザー
      ◆問い合わせ   株式会社グッドルーザー tel.03-6450-5470

    対戦カード

    プレリミナリーファイト第1試合/Krushバンタム級/3分3R


    良輝 Yoshiki

    プレリミナリーファイト第1試合/Krushバンタム級/3分3R

    • ●
    • KO
      • 2R 1分20秒
    • ×
    x

    多久田 和馬 Takuda Kazuma

     K-1甲子園王者の多久田がプロデビュー戦を迎えた。1R、多久田はサウスポーの構えから左クロスをヒット。その後も距離を保ち、ワンツー、左ミドルを飛ばす。これに対し良輝はベタ足でどんどん前に出ていく。多久田はステップを使い、良輝が突っ込んできてもサイドステップでかわして左ミドル。多久田は左ストレートも当て、前に出る良輝に追い詰められない。

     2R、多久田はこのラウンドも軽快なステップで自分の距離を保ち、左ストレート、左ミドルと良輝に当てる。前に出ていく良輝だが、多久田はヒラリと体を横にかわす。そしてボディフックを打ち込み手応えを得ると、多久田はミドル・ヒザと追撃してダウンを奪取する。鼻血を見せながら立ち上がった良輝は再び前に出るが、多久田はそこへ左ハイキック。良輝が後方に倒れ、レフェリーがここで試合をストップした。

    プレリミナリーファイト第2試合/Krushフェザー級/3分3R


    山田 泰士 Yamada Taishi

    プレリミナリーファイト第2試合/Krushフェザー級/3分3R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:28/30:28/30:28
    • ×
    x

    勝輝 Masaki

     1R、サウスポーの山田に対し、勝輝はオーソドックス。山田が左ミドルで先制し、そこから左ストレートを繋いでいく。勝輝がストレートを放って出るも、山田はバックステップしてかわしながら右フック。勝輝が右ストレートを当てて前に出るが、山田はこれを受け止めて下がらず、逆にその後で左ストレートを当て返す。コーナーに詰めた山田は左スト、右フック、ヒザ蹴りと猛攻。鼻血の見られる勝輝だが、ここはなんとか持ち応える。

     2R、左ミドルから出て行かんとする山田に、勝輝は右ハイキック。山田は再び左ミドルから前に出ていく。勝輝もジャブ・ストレートで前に出ていこうとするのだが、山田は距離を取る。カウンターの左ストレート、右フックを合わせ勝輝の前進をストップする山田。ジャブ・ストレートで勝輝を後退させ、ハイキックで勝輝を脅かす。

     3R、両者ジャブを突きながら次なる攻め手を探る。勝輝が右ストレートを振るって出ても山田は押し返す。勝輝は左フック、右ストレートで打って出ていくが、山田は見切ってバックステップでかわし、右フックと左ストレートでカウンターを取る。判定は30−28、30−28、30−28で山田。1年4ヵ月ぶりのリングだったが勝利を飾った。

    プレリミナリーファイト第3試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R


    斉藤 雄太 Saito Yuta

    プレリミナリーファイト第3試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R

    • ●
    • KO
      • 1R 2分46秒
    • ×
    x

    堀井 翼 Horii Tsubasa

     1R、前蹴りを飛ばす堀井だが、これが斉藤の下腹部に誤爆。再開すると、前蹴りから左右ストレートを飛ばす堀井に対し、斉藤は右クロスを打ち込み、これで堀井をダウンさせる。斉藤はさらに左フック、右クロス、バックブローと堀井に猛攻。ダメージの見られる堀井だがミドルで応戦。そして堀井が右ストレートで斉藤からダウンを奪い返す。堀井は前蹴りから出て左・右とフックでとらえて斉藤から2度目のダウンを奪う。堀井はさらに逃さず前に出て前蹴りから右クロスを連打。これで斉藤を横向きにさせ、レフェリーが試合を止めた。

    第1試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R


    安達 元貴 Adachi Genki

    第1試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 3R 2分59秒
    • ×
    x

    斗麗 Toma

     1R、斗麗が右ローで先制。安達も右ローを返すが、斗麗がさらに左ミドル、右ローと出ていく。斗麗は時おりサウスポーにもスイッチする。そして安達が前に来たところで右ストレート、アッパーと打ち込みダウンを奪う。立ち上がった安達に斗麗は跳びヒザ、ボディストレート、後ろ回し蹴りと多彩な組み立て。そして左フックと右アッパーにつないで安達に2度目のダウンを与える。顔面前蹴りからダウンを迫る斗麗だが、ここは安達が持ち応えて1R終了となる。

     2R、斗麗はガードを高くして安達に向かい、ブロッキングからバックスピンキック、サウスポーになっての左ミドル、左ロー、左ストレートと安達を下がらせる。斗麗はこのラウンド、サウスポーで攻めを続け、左ローを連発してダメージを与える。安達も鼻血が見られるが前に出る。斗麗もここで正面から打ち合わず、的確なブロックで安達のパンチを弾き、細かなジャブの連打、バックブローと繰り出す。

     3R、安達の蹴りでローブローを受けてしまった斗麗だが、ブロックを固くしそこから攻撃を返す慎重なスタイルは変えない。斗麗はサウスポーとオーソドックスを巧みに使い分けながら前に出て、左ストレート、左ミドルと安達を攻める。鼻血の目立つ安達は前に出るが、斗麗は最後に左ストレートで打ち倒し、試合終了直前のKO勝利となった。

    斗麗のマイク
    「僕8月のK-1大阪大会に出たいので、もっとみんなで推してください。わざわざ応援に これからもっと強くなって頑張るんでよろしくお願いします」

    ■試合後の斗麗選手のコメント
    「(試合を振り返って?)とりあえず勝ててよかったです。(対戦相手の印象は?)最後まで気持ちが強くて、めっちゃ疲れました。(今後の目標は?)8月の大阪のK-1に出たいので、次もがんばります」

    第2試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R


    久保 一馬 Kubo Kazuma

    第2試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 3R 2分53秒
    • ×
    x

    SATORU成合 Satoru Nariai

     1R、成合は前蹴り、左ボディフック。久保も左ミドル、右ボディストレートとやり返す。両者互いに前へ出る姿勢を見せ、開始からゴツゴツとした打ち合いを見せる。成合は左右のストレートを伸ばして前進。久保は下がらず成合をプッシングで押し戻す。成合はパンチの連係からバックブローを繋いで攻勢となるが、そこを久保の右ストレートがカウンターでとらえ成合をダウンさせる。

     2R、体の強さを感じさせる久保はリング中央からにじり出て成合を押していく。左フック・右ストレートでとらえる成合だが、久保はやはり圧力を発して下がらない。左フックを当てる成合だが、久保の前進を止められない。久保がジャブで成合を倒すが、これはスリップダウンと判断される。

     3R、ダウンのビハインドがある成合はジャブ・ワンツー・左フックとパンチを飛ばす。このラウンドも久保が前に出てプレッシャーを掛けていく。しかしこの前に出るタイミングを掴んだか、成合は左フックと右ストレートを立て続けに当てて久保をダウンさせる。成合は立ち上がった久保にパンチで襲いかかり、左フック・右ストレートを打ち込み久保に2度目のダウンを与える。残り時間が少ない中、成合は左フックと右ストレートを打ち込み、久保をマットに沈めた。

    ■試合後のSATORU成合選手のコメント
    「(試合を振り返って?)今回はKrush初参戦で本戦に出させていただいて、光栄なチャンスだと思いました。しかもKrushという大会名が最後なんで、ホントに壊す試合がしたかったです。1ラウンド、ダウンもらってあせったんですけど、最後決められて一安心です。(対戦相手の印象は?)気持ちが強くて打たれても前に出て、体力が凄くある選手だなっていうイメージでした。試合でもずっと前に出てきて、負けたくないという気持ちが伝わってきて。最後は気持ちの勝負でした。僕は骨が折れようが倒すって最初に決めてました。(今後の目標は?)Krushに出るからにはベルトがほしいです。ただ、今みたいな試合内容ではまだまだ上に行けないので、一つ一つの試合ごとに成長して、ベルトにたどりつければと思います」

    第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R


    横山 朋哉 Yokoyama Tomoya

    第3試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 1R 2分0秒
    • ×
    x

    斎藤 祐斗 Saito Yuto

     スーパー・フェザー級で上り調子の横山と斎藤が激突。1R、サウスポーの横山に対し、斎藤はオーソドックスから前回KOを見せたバックスピンキックを飛ばす。左ロー、左ミドルと連続で飛ばしていく横山。斎藤はこの蹴りに足を持って行かれややバランスを崩す。スピードのある横山は左ストレート、顔面ヒザ、左フックと猛攻。斎藤は足をフラつかせながらも耐えるが、横山が左ストレートを打ち込んでダウンを奪う。なんとか立ち上がる斎藤だったが、横山は再び左ストレートを打ち込んでダウンを奪い、KO勝利を収めた。

    横山のマイク
    「こんばんは。みなさん遠くからたくさんのご来場ありがとうございます。今日スーパーフェザー級の試合がいくつかありますけど、僕が一番面白い試合をしたんで、最後まで見ていってください。次の次の試合に僕の兄貴が出るんでそちらの応援もお願いします」

    ■試合後の横山朋哉選手のコメント
    「(試合を振り返って?)素直に倒せてよかったなと思ってます。(対戦相手の印象は?)トリッキーで何がくるかわからなくて、対策もいろいろ考えてたんですけど、それがハマッてよかったです。(今後の目標は?)ベルトに向けてどんどん強い選手とやっていって、必ずチャンピオンになりたいと思います」

    第4試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R


    桝本“ゴリ”翔也 Masumoto“Gori”Shoya

    第4試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 3R 1分15秒
    • ×
    x

    小倉 尚也 Ogura Takaya

     スーパー・バンタム級で勝ち星がない桝本と他イベントも含めて連勝中の小倉による一戦。1R、3連敗中の桝本は開始から左ハイ、左フックと積極的に仕掛けていく。小倉もこれに気圧されず、前に出て左フックでの探りから右クロスを側頭部に打ち込み桝本をダウンさせる。立ち上がった桝本は左ミドルを当て、そこから反撃に転じて左フック、ハイキックと当てる。だが、小倉も再び火が付き、右フックの上下打ちで反撃する。

     2R、小倉は前に出るが、桝本はこれに正面衝突せず、横へ回ってさばく。小倉は1Rにダウンを奪った右クロスを再び当て、続いて右ショートフックを桝本にヒット。桝本もジャブ・右ストレート・左フックと振るって反撃するが小倉はこれに止まらず前に出て、右ストレート、右ショートフックをヒットさせる。左ハイを返す桝本だがとらえられず、小倉の右ショートストレートに桝本は足をフラつかせる。

     3R、小倉は左のリードから右ストレート、右ショートフックを連続でヒット。桝本は打たれ強さを見せ倒れないが、足が定まってない。小倉の右ストレートを浴びると桝本はのけ反るように倒れてしまい、ここで陣営からタオルが舞って小倉のTKO勝利となった。

    小倉のマイク
    「応援ありがとうございました! 自分が初めてKrushを見に来た時に桝本選手が試合をやっていて、今日試合ができて光栄でした。先日おじいちゃんが1週間前に亡くなって辛いこともあったんですけど、いい報告ができてよかったと思います。僕はKrushに夢をもらってリングに上がってます。Krushを見てなかったら格闘技もやってなかったし、これからは僕がいろんな人に夢を与えていける試合をしたいと思います」

    ■試合後の小倉尚也選手のコメント
    「(試合を振り返って?)今回は試合前にいろいろあって、精神的にちょっときついこともあったんですけど、こうしていい状態で上がれたので、いい経験になりました。今後に活きると思います。(対戦相手の印象は?)試合前の印象としてはプレッシャーが強いと思ったんですが、やってみたら意外と自分もプレッシャーをかけることができて。作戦どおりにできた面が多かったので、全体的によかったと思います。Krushらしくパンチで倒せましたし。もうちょっと引き出せればよかったかなと思います。(今後の目標は?)前から言ってますけど、Krushの(スーパー・バンタム級新王者の)初防衛戦の相手を狙っているので。それに向けて次の試合もKOで勝って、アピールしたいと思います」

    第5試合/Krushライト級/3分3R・延長1R


    東本 央貴 Higashimoto Hisaki

    第5試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 3R 1分7秒
    • ×
    x

    横山 巧 Yokoyama Takumi

     スーパー・フェザー級から階級を上げてライト級に挑戦する横山と東本による一戦。1R、サウスポーの東本に対しオーソドックスの横山。東本は左、横山は右の蹴りを出し合うが、東本のローが下腹部に誤爆してしまい、一時試合が中断される。再開後、東本の左ストレートに横山は右ストレートから左フックを返す。東本のローに横山はタイミングよく右フックを返し、これで東本をスリップ気味ではあったがダウンさせる。立ち上がった東本は苦笑いを浮かべる。

     2R、東本は左ミドル、左ロー、左ハイと飛ばしていく。だが横山は冷静に攻撃を見てクリーンヒットを与えない。横山がバックブローを見せると東本もバックブロー。そしてそこから続けて左フックを振るい、横山はこれを直撃されるが倒れない。横山は再びバックブローを放つが、これはヒジの部分が当たってしまいレフェリーから注意を受ける。横山は右ミドルを当て、東本が左クロスで突っ込んできても頭を振ってかわし当てさせない。

     3R、右ストレート、左フックで前に出た横山は右ストレートでダウンを奪取。立ち上がった東本に横山は左ボディフックから再び右ストレートを直撃させると東本は前のめりにダウン。そのまま横山がKO勝利を収めた。

    横山のマイク
    「今回地方から100人近くの応援、いつも本当にありがとうごございます。対戦してくれた東本選手、ありがとうございました。横山兄弟、どうですか? いま兄弟ファイターみんな活躍してますけど、これから横山兄弟注目お願いします。最後のKrush、まだまだ面白いカードあるんで、みなさん余すことなく楽しんでください。Krush最高!」

    ■試合後の横山巧選手のコメント
    「(試合を振り返って?)兄弟揃ってKOで勝てたことをうれしく思ってます。あと、ライト級初戦で勝ててホッとしてます。(対戦相手の印象は?)パンチも蹴りも凄く重くて、正直痛かったです。(今後の目標は?)これからライト級、片っ端からぶっ飛ばして、ライト級とスーパー・フェザー級のベルトも同時に狙っていこうと思っているので、応援よろしくお願いします」

    第6試合/Krushライト級/3分3R・延長1R


    川﨑 真一朗 Kawasaki Shinichiro

    第6試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 1R 2分45秒
    • ×
    x

    瓦田 脩二 Kawarada Shuji

     昨年12月のK-1大阪大会ではライト級世界最強決定トーナメント・リザーブファイトで勝利した川﨑。対戦相手の瓦田は1月のKrush後楽園大会でKO勝利し、今年早くも2戦目を迎える。

     1R、瓦田が右ミドルを連発して先制。そこから前に向かうが、川﨑が左フックで先制ダウンを奪う。立ち上がった瓦田は再び前に出ていくが、川﨑は懐を深くして接近を許さず、左フックで2度目のダウンを奪う。再開後、瓦田は立ち上がるとハイキックを放ち、遮二無二前へ出ていくが、組みつきが多くなってしまいレフェリーから注意を受ける。瓦田はダメージがあるか度々スリップを見せる。ジャブから立て直していこうとする瓦田だが、そこに川崎が左フック。これで三度(みたび)目のダウンを奪い、初回KO勝ちを決めた。

    川﨑のマイク
    「みなさん、こんばんは。僕のこと、少数の人しか知らないと思うんですけど、これからライト級の川﨑に注目してください。これから荒らしていきます。大沢文也選手、3月16日のブログを見ました。僕も仕事を辞めて、片腕無くなっても、片目がダメになっても覚悟ができてます。6月30日、両国で待ってます。中村プロデューサー、マッチメイクよろしくお願いします」

    ■試合後の川﨑真一朗選手のコメント
    「(試合を振り返って?)ホントはちょっとやりたいことがあったんですけど、得意なパターンをやってしまって。そのへんは反省かなと思います。(対戦相手の印象は?)昨日もそうなんですけど、めっちゃ強いと思って、寝れないくらい怖くて。まあ、なんとか勝つことができました。最初にパンチで打ち合いに来てくれたので、そのへんはラッキーだなと思いました。(今後の目標は?)Krushのライト級のベルトはゴンナパー選手が持ってると思うんですけど。いきなりは無理なんで、まずは一つずつ格上の選手を倒していきたいと思ってます」

    第7試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R


    大岩 龍矢 Oiwa Tatsuya

    第7試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 1R 1分3秒
    • ×
    x

    林 京平 Hayashi Kyohei

     昨年末、Krush王者・島野浩太朗に挑むも王座奪取ならなかった大岩と、対照的にBigbang王者となってKrush連勝を狙う林の対戦。

     1R、距離を取ろうとする林に対し、大岩はグイグイ前に出てプレッシャーを掛けていく。林は左インロー、左ミドルと放って大岩を下がらせようとするが、大岩はそのままプレスしてジャブから右ストレート一閃。林は前のめりに失神して倒れ、衝撃の1R KO決着となった。

    大岩のマイク
    「今日もほんとたくさんの応援ありがとうございます。京平くんもありがとう。そろそろK-1出場お願いします。前にちょっと口にしていた選手がいるんですけど、皇治選手、早く俺とやってほしいです。Krushのベルトもまだまだ諦めてないし、皇治選手を倒して、早くK-1の顔になりたいです」


    ■試合後の大岩龍矢選手のコメント
    「(試合を振り返って?)イメージどおり、全部試合が運べたかなと思います。(対戦相手の印象は?)京平くんはけっこうプライベートでも仲が良くて、そういう選手とやるのは初めてだったんで、ちょっとやりづらさはあったんですけど。それがあるからこそ、プレッシャーをしっかりかけてやれば、絶対に負けない相手だと思っていました。(今後の目標は?)もちろん、Krushのベルトを取るのもそうなんですけど、年末にK-1の名古屋大会が決まったので。自分も地元だし、恩返しもしたいので必ず出場したいなと。ただ、出場するだけじゃなくメインに立って、自分もアピールしていかないといけないと思っています。あとはリングの上で皇治選手の名前を出しました。(スーパー・フェザーの)ベルトは(西京)佑馬が取るので、いま目の前にあるのは皇治選手かなと思っているので、ぜひやりたいです」

    セミファイナル(第8試合)/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R


    神保 克哉 Jinbo Katsuya

    セミファイナル(第8試合)/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        29:28/29:28/29:28
    • ×
    x

    藤村 大輔 Fujimura Daisuke

     ともに好戦的・アグレッシブなスタイルを持つ両者の対戦。特攻服が正装という神保に対し、筋肉の鎧を身にまとった藤村もかつてはそうした世界にいたと明かす。予想通りの激闘が展開されるのか。
     1R、左インローから入る神保に対し、藤村は右ローを打ちつけていく。圧力を掛けんとする藤村だが、神保はそれをボディストレートでストップ。さらにストレートを当てて藤村をフラつかせる。だが、藤村もすぐにストレートを当ててやり返す。神保がジャブからストレートを繋ぐと、藤村もしかし一歩も引かず左右のフック・左ボディフックでやり返す。ストレート系の神保にフック系の藤村で両者打ち合いとなる。
     2R、神保は左ミドルを入れていく。これに藤村は左右ローキックを返す。そしてここから両者パンチの打ち合いに突入。
     フック・ストレートの藤村に、神保はジャブ・右ストレートの上下打ち。そして右ストレートで側頭部をとらえ、藤村を下がらせていく。神保は左・右とハイキックもパンチに織り交ぜる。さらにパンチにボディストレートを入れる神保。そして右ハイキックも放つが、藤村も打ち合いから引かない。
     3R、体圧を発し神保を下がらせんとする藤村だが、神保はこれに手数で対抗。荒々しいイメージの神保だが、パンチ一辺倒にならずボディへのミドルとハイキックと蹴りも忘れない。一方藤村はややスピードダウンが見られる。それでも左フック、右ストレートと神保に打ち込む。だが、神保も右ストレート、左フックと振るって試合を終える。

     判定は29-28、29-28、29-28の3-0で神保。スーパー・ウェルター級のタフな打ち合いを制し勝利した。

    ■試合後の神保克哉選手のコメント
    「(試合を振り返って?)マジで楽しかったです。まだ、やりたいですね。あと一回戦くらい、やりたいくらい楽しかったです。(対戦相手の印象は?)打ち合いに来てくれたのでマジで楽しかったです。ありがとうございます。(今後の目標は?)目標は世界制覇なんで、それなりのヤツとやりたいのでお願いします」

    メインイベント(第9試合)/Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R


    島野 浩太朗 Shimano Kotaro

    メインイベント(第9試合)/Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 0-3
        26:29/26:30/25:30
    • ×
    x

    西京 佑馬 Saikyo Yuma

     Krushにふさわしい試合、そして熱い言動で王座に君臨する“野生の剛腕”王者・島野。対する西京はK-1甲子園王者から高校生のままでの戴冠を狙う。Krush最後のタイトルマッチはこの2人による一戦となった。

     1R、ジャブから接近しようとする島野に対し、西京は右ローを蹴る。さらに鋭い左フック、右ストレートで島野の勢いを止めんとする。だが、島野は被弾があっても圧力を弱めない。西京はジャブにかぶせる右クロス、右ロー、右ストレートとヒット数で上回り試合をリードする。西京はジャブ・右ストレートを当て、島野は鼻血を出す。

     2R、島野は開始から前に出て気持ちを見せるが、西京の左フックがとらえる。だが島野のパンチが左フック・右ストレートと1Rより当たり始める。西京は被弾があってもペースを崩さず、右ストレート、アッパーを当てる。西京はジャブとストレートを駆使し、島野が間合いを詰めてきても接近を許さない。西京はジャブあるいはストレートを当てた後でヒラリと島野とのポジションを入れ替える。

     3R、西京はジャブで島野の前進を押さえ、そこからフォローの右ストレート。島野は尻もちをつくようにダウンを喫する。立ち上がった島野は左フックに力を込めて前に出るが、西京は気を緩めずガードも固い。だが、島野が放った左ボディに西京はダメージを見せ、足を使って距離を取る。それを必死に追いかける島野だったが、そこに西京が右ストレートのカウンター一閃。島野に2度目のダウンを与える。立ち上がって再び追う島野だが、ここで終了のゴングが鳴る。判定は29-26、30-26、30-25の3-0で西京。最後のKrushで王座をものとした。


    西京のマイク
    「こんばんは。今日は応援ありがとうございました。K-1甲子園優勝してから高校生のうちにチャンピオンになりたいと言って、まだこれからなんですけど、チャンピオンになれて嬉しいです。島野選手ありがとうございました。これからもっと精一杯頑張るんで、応援よろしくお願いします」


    ■試合後の西京佑馬選手のコメント
    「(試合を振り返って?)この試合が決まってからいままでより長く、一生懸命に練習してきたので。それは島野選手だったからこそできたので感謝してます。(対戦相手の印象は?)やる前からタフで、スタミナがあってというイメージがあって。実際に今回、拳をあわせてみて、本当にそのとおりで。3R目はボディがきいちゃったんですけど、みんなの応援があってがんばれました。(今後の目標は?)リベンジしたい選手もいるので。どんどん強敵を倒して、K-1で早く戦いたいです。(1R目は?)取った感触はあったんですけど、島野選手はスタミナが落ちない印象があったんで。2~3Rもしっかり集中して戦いました。(3Rのダメージは蓄積? それとも一発で?)ちょっと疲れたというのもあったんですけど、たぶんドンピシャで入って。そこはみんなの応援があったんで、踏ん張ることができました。(具体的にやりたい相手は?)4戦目で負けたレオナ選手もやりたいんですけど、強敵とどんどんやっていきたい感じです」

    ■試合後の島野浩太朗選手のコメント
    「(試合を振り返って?)戦前から実力がある選手だと思ってたんですけど、やってみて西京選手は凄いテクニックがある相手で、今回完敗だなっていう感じです。(対戦相手の印象は?)テクニックが高いレベルの選手だなと感じました。動くべき動きを瞬時に行なう反射の早さとか、そういったものを試合をしていて感じました。(今後の目標は?)負けたことに対しては言葉にならない思いです。最後のKrushを勝って締めて、自分の近くにいる人たちに気持ちを伝えたかったんで。悔しい結果ですけど、これを受け止めたうえで自分の気持ちを伝えて。今回の負けというものをしっかり受け止めたいと思います。(1R目の動きは固かったように見えたが?)西京選手はスピードがあってカウンターが上手な選手なので、少し警戒しすぎて固くなってしまったかなと思います」