大会情報

  • 日程 2015年06月12日(金)
  • 会場 後楽園ホール
  • 観衆

    1,600人

    大会概要

    対戦カード

    オープニングファイト第1試合【Krush -70kg Fight/3分3R】


    神保 克哉 Jinbo Katsuya

    オープニングファイト第1試合【Krush -70kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:29/30:28/29:28
    • ×
    x

    小泉 竜 Koizumi Ryu

    第4回K-1チャレンジAクラス-70kgトーナメント優勝の神保がプロデビュー戦を迎えた。1R、ミドルを蹴って前に出る小泉。神保も右ローと左ボディを返す。徐々に手数を増やす神保がボディと顔面にパンチを打ち分け、左ボディと右ストレートを叩き込む。小泉もヒザ蹴りと右ストレートで応戦し、終盤、神保をロープに詰めて左右のストレートを打ち込む。

    2R、小泉が前蹴り・ミドル距離を取りながらパンチにつなげる。神保も左ボディとヒザ蹴りをヒットさせ、右ローをヒットさせる。神保が距離を取りながらジャブと右ローを当て、終了間際には右ハイキックも狙う。

    3Rも左ボディと右ローで攻める神保。小泉はパンチで距離を詰めてヒザ蹴りへ。お互いに足を止めてパンチで打ち合う展開になると、神保がパンチとヒザ蹴りでボディを攻め、右ストレートもヒットさせる。神保が判定勝利でデビュー戦を飾った。

    オープニングファイト第2試合【Krush -55kg Fight/3分3R】


    良輝 Yoshiki

    オープニングファイト第2試合【Krush -55kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0-2
        30:30/29:30/28:30
    • ×
    x

    亀本 勇翔 Kamemoto Yusho

    1R、サウスポーの亀本が左ミドル、良輝も右ハイを蹴り返す。ローを蹴って前に出る良輝は右ストレート、右ハイ、右の飛びヒザ蹴り。亀本はガードを上げて左ミドルと三日月蹴りでボディを狙う。パンチとローで前に出る良輝、距離を取って左ミドル・ヒザ蹴りを蹴る亀本という展開が続いた。

    2R、右手で距離を取って左ミドルを蹴る亀本。良輝も細かいパンチとローを返し、胴廻し回転蹴りも狙う。亀本が左ミドル、ブロックしてパンチで前に出る良輝。お互いに距離が詰まるとボディにヒザ蹴りを突き刺す。

    3R、亀本がガードを上げてヒザ蹴りで前に出る。良輝は亀本を突き離してパンチを打とうとするが、亀本の前進は止まらない。良輝は前蹴りから右ハイキックを狙うが、亀本もヒザ蹴りで応戦。大きな差がないまま試合終了となったが、判定は亀本に軍配が挙がった。

    オープニングファイト第3試合【Krush -63kg Fight/3分3R】


    南野 卓幸 Minamino Takayuki

    オープニングファイト第3試合【Krush -63kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:27/30:26/30:26
    • ×
    x

    夢・センチャイジム Time Saenchaigym

    第1試合【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】


    眞暢 Masanobu

    第1試合【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:29/30:29/30:29
    • ×
    x

    原田 ヨシキ Harada Yoshiki

    総合格闘家ながらここまでKrush無敗の原田。対する眞暢は63kgに階級を落とし、所属とリングネームを変えての試合となる。1R、サウスポーの原田に対して、眞暢はインローと右ミドル。原田も距離を取りながらアウトローと左ミドルを返す。眞暢は左フックで飛び込み、そこから右ストレートへ。原田の右の蹴りに左フックを合わせ、パンチとローで前に出ていく。

    2R、眞暢がインローの連打で突進。原田のパンチを空振りさせて、左フックのカウンターを当てる。さらに眞暢はミドルと前蹴りでボディを攻め、原田を下がらせる。原田も単発ながら強烈な左ミドルやバックブローを繰り出すが、眞暢は前蹴りで距離を取り、ペースを譲らない。

    3R、眞暢が右ロー・右ミドルで前に出て、右フックからパンチをまとめる。原田もローを蹴り返して、左ストレート・右フックで応戦。しかし眞暢がパンチと蹴りのコンビネーションで攻め込み、右ストレートをヒットさせる。終盤、原田は二段蹴りや左右のフックで突進するが、逆に眞暢が右ストレートからパンチをまとめる。このまま試合終了となり眞暢が判定勝利を収めた。

    第2試合【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】


    平塚 大士 Hiratsuka Taishi

    第2試合【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:28/30:28/30:27
    • ×
    x

    加藤 港 Kato Go

    1R、加藤のパンチをブロックして鋭いローを蹴る平塚。しっかりと自分の距離をキープしてインロー、パンチとヒザ蹴りのカウンターを狙う。加藤もじりじりと距離を潰してボディストレート。平塚は落ち着いてジャブとローを返し、右ハイキックをヒットさせる。

    2Rもジャブとローのコンビネーションで攻める平塚。加藤はパンチだけでなく蹴りも見せるが、平塚はテンポよくミドルとローを蹴り続ける。徹底してローを蹴る平塚は、そこからバックブローやハイキックにつなげて、加藤に反撃のチャンスを与えない。

    3R、平塚はガードを固めてローを連打。加藤がパンチで前に出てくると、右ハイキックのカウンターを狙う。下がらない加藤もガード越しに右フックを打ち込むが、平塚のブロックは固い。ダウンこそ奪えなかったものの、ローで攻め続けた平塚が判定勝利した。

    第3試合【Krush -65kg Fight/3分3R・延長1R】


    中澤 純 Nakazawa Jun

    第3試合【Krush -65kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 3R 1分16秒
    • ×
    x

    東本 央貴 Higashimoto Hisaki

    1R、サウスポーの東本に対して、中澤がインロー・右ミドルを蹴って前に出る。東本も左ミドル・インローを返すが、中澤は下がらない。じりじりとプレッシャーをかける中澤が左フックから連打をまとめ、東本も左ストレートを打ち返す。

    2R、東本の左ミドルを受けても前に出る中澤。距離が詰まると左ボディ・ヒザ蹴りを突き刺す。距離を取った東本は左ストレートを返すが、前に出る中澤がパンチとローをまとめる。東本は左ミドルと左ストレート、中澤も右ストレートで飛び込む。ここで東本のパンチで中澤が眉間から出血、ドクターチェックが入る。再開後、中澤が右ストレートと飛びヒザ蹴りで前に出る。

    3R、中澤がインローと右ミドルを蹴って前進。東本はそこに左ストレートを合わせるが、距離を詰めた中澤が左フック。ここから一気に連打をまとめて、最後は再び左フックで東本をなぎ倒し、豪快なKO勝利を収めた。

    第4試合【Krush -58kg Fight/3分3R・延長1R】


    大滝 裕太 Otaki Yuta

    第4試合【Krush -58kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        29:28/29:28/29:27
    • ×
    x

    大岩 龍矢 Oiwa Tatsuya

    2・6「Krush.51」で-58kg級王者・武尊に判定で敗れている大滝が再起戦。対する大岩は4・12「Krush.53」で鈴木雄三をKOしたチームドラゴン注目の新鋭だ。1R、大岩が前蹴りと左ミドルで突進、左右のフックと右ローで大滝を転倒させる。大滝も顔面とボディに細かくパンチを散らし、左フックを突き刺す。豪快なフックとヒザ蹴りで攻める大岩。大滝も徐々に自分の攻撃を当てるようになる。

    2R、ここもパワーを活かして突進する大岩。大滝は左右に動いて左フックとヒザ蹴りをヒットさせる。お互いにパンチとヒザ蹴りで打ち合う展開が続き、大滝が右ストレートを当てて前進。終盤には左右のフックを当てて、大岩の足を止める。

    3R、大岩が左右のフックで突進。大滝は左ボディから顔面への左フックにつなげる。パンチとヒザ蹴りで手数を増やす大滝。大岩も前には出るものの、クリンチする場面が増える。逆に大滝は必死に距離を取って細かいパンチとヒザ蹴りを入れ、組みつく大岩にレフェリーが減点1を言い渡す。ここで試合終了となり、大滝が何とか接戦をものにした。

    第5試合トーナメント一回戦/Bブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】


    結城 将人 Yuki Masato

    第5試合トーナメント一回戦/Bブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        29:28/29:28/29:27
    • ×
    x

    貴章 Takaaki

    第3代王者・大雅のタイトル返上により、今大会から8選手参加の第4代Krush-55kg王座決定トーナメントが開幕。トーナメント1回戦・第1試合で結城と貴章が激突した。両者は2012年に対戦しており、この時は結城が勝利を収めている。

    1R、リーチで勝る貴章がジャブと前蹴り、結城はワンツーと左フックで前に出ていく。貴章は前蹴りと左ミドルで自分の距離をキープし、右ストレートと左フックを合わせる。パンチとローで距離を詰める結城。貴章はタイミングよく右ストレートを当てる。終盤、結城も右ストレートをヒットさせて譲らない。

    2R、バックステップと前蹴りで自分の距離をキープする貴章。結城もジャブやミドルを見せるが当たらない。貴章は右ストレートと右ボディ、結城もローを蹴り返す。終了間際、貴章が右ストレートを当て、結城を後退させる。

    3R、自分からプレッシャーをかけていく貴章が、右ロー・右ストレートと手数を増やす。しかし結城も右ローを返して、右フックを当てて突進。横を向いた貴章にハイキックを蹴り、パンチの打ち合いなると右フックを連打。これで貴章をなぎ倒してダウンを奪う。立ち上がった貴章も果敢に打ち合うが、ダウンのポイントを挽回できず。強打を発揮した結城が準決勝進出を決めた。

    第6試合トーナメント一回戦/Bブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】


    登坂 匠 Tosaka Takumi

    第6試合トーナメント一回戦/Bブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 延長判定
      • 3-0
        10:9/10:9/10:9
    • ×
    x

    kazyosi kazuyoshi

    1回戦・第2試合も匠とkazyosiによる約2年ぶりの再戦となった。両者は2013年のWILDRUSHリーグで対戦し、この時は匠が判定勝利。前日会見でkazyosiは匠へのリベンジに闘志を燃やし、匠は「レベルの差を見せる」と言い放った。

    1R、左右のフックとローで前に出るkazyosi。距離を取る匠に対して、左ミドルと左ストレート、左右のミドルとローで手数を増やす。匠は前に出てくるkazyosiに右のヒザ蹴りと右ストレート。kazyosiは匠の前足にローを集め、左ミドルと左ストレートを当てる。

    2R、前後左右にステップしてパンチとミドルをヒットさせるkazyosi。匠をコーナーに詰めてパンチをまとめる。匠もカウンターの左フックをヒットさせ、左ボディを交えたコンビネーションで応戦する。kazyosiは距離を潰してパンチと奥足ロー、匠も右ローを蹴り返すが、前に出るのはkazyosiの方だ。

    3R、ジャブから前に出ていくkazyosi。匠も左フック・右ストレートを返す。徐々に匠のパンチが当たりだし、kazyosiはしつこくローを蹴って譲らない。匠は左右のボディから左フック、kazyosiも必死に前に出て打ち合うが、終盤、匠の連打でkazyosiの足が止まる。判定はジャッジ3名とも29-29と差をつけず、試合は延長戦へ。

    延長R、お互いに中間距離で打ち合う両者。匠が左右のボディ、左アッパー、右ストレートを叩き込む。kazyosiも右ローを蹴って、何とかパンチを返すが勢いがない。残り1分、匠が立て続けに左フックをヒットさせ、kazyosiもワンツーで応戦。お互いに顔を血で染めての打ち合う中、試合終了のゴングが鳴らされた。判定はジャッジ3名とも10-9で匠。壮絶な殴り合いを制した匠が準決勝への切符を手にした。

    第7試合トーナメント一回戦/Aブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】


    戸邊 隆馬 Tobe Ryuma

    第7試合トーナメント一回戦/Aブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 3R 0分55秒
    • ×
    x

    隆聖 Ryusei

    1回戦・第3試合は戸邊と隆聖と初対決だ。過去に一度タイトル挑戦経験があり、「集大成を見せる」とこのトーナメントへの強い想いを語る戸邊。対する隆聖は「自分がトーナメントの中で一番知られないけど、みんなの足元をすくってやる」と番狂わせに燃えている。

    1R開始のゴングから激しくパンチで打ち合う両者。戸邊はパンチだけでなく左ミドルや右ローにつなげる。隆聖も右フックを叩き込み、そこから一気に連打をまとめる。中盤以降、戸邊は左右のローで隆聖の足を止め、左ハイキックをズバリ。この一発でダウンを奪う。

    2R、回転の速い連打をまとめる戸邊。強烈なボディブローとローキックで隆聖の動きを止める。隆聖も必死にパンチを打ち返すが、戸邊が右フックから猛ラッシュ。左右のボディを叩き込んでダウンを奪う。再開後、戸邊の右ハイキックで隆聖が大きくバランスを崩すが、隆聖も何とか踏みとどまる。

    3R、隆聖も必死に右フックを打ち込んで攻めるが、戸邊が狙いすました右ハイキック。この鮮やかな一撃で隆聖がバッタリと崩れ落ち、戸邊がKO勝利で準決勝進出を決めた。試合後、戸邊は「隆聖選手はすごくタフで、ここまで苦戦すると思わなかったですし、またお願いします」と隆聖の健闘を称え「8月、僕がベルトを巻くので見に来てください!」とタイトル奪取をファンに誓った。

    セミファイナル(第8試合)トーナメント一回戦/Aブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】


    堀尾 竜司 Horio Ryuji

    セミファイナル(第8試合)トーナメント一回戦/Aブロック【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 延長判定
      • 2-1
        9:10/10:9/10:9
    • ×
    x

    石田 圭祐 Ishida Keisuke

    1回戦・第4試合は優勝候補同士の対戦。堀尾は匠、戸邊、結城に勝利しており、トーナメントの大本命と目されている。対する石田も軽量級ながら高いKO率を誇り、4月のK-1 WORLD GP-55kg初代王座決定トーナメントのリザーブファイトにも抜擢された。両者は2013年のYOUTH GPで対戦し、この時は堀尾がヒザ蹴りで石田を流血させ、TKO勝利を収めている。


    1R、ローを蹴り合う展開から、石田がガードを上げて前に出る。堀尾も前蹴りで距離を取り、右フックで飛び込む。パンチをまとめて右ハイキックにつなげる石田。堀尾のパンチに右ハイのカウンターを合わせると、左ボディとヒザ蹴りで猛攻。堀尾をコーナーやロープに詰めて、一気に攻撃をまとめる。

    2R、一気に距離を詰める堀尾。左右のフックとバックブロー、バックスピンキックから右フック、飛びヒザ蹴りと手数を増やす。堀尾の連打に押される石田だったが、ボディブローとヒザ蹴りで反撃。終了間際には右ハイキックもヒットさせる。

    3R、パンチとヒザ蹴りで前に出る堀尾。石田はパンチとハイキックで攻める。中間距離で打ち合う展開が続く中、石田がボディと顔面にヒザ蹴り。堀尾は左フックをヒットさせる。残り30秒、石田が歯を食いしばってパンチで前進。堀尾も左ミドルとヒザ蹴りで譲らない。ジャッジ1名が29‐28で堀尾を支持したものの、残り2名は29‐29で差をつけず。延長へ突入する。

    延長R、堀尾が先にパンチで前に出ていくと、石田が右ハイキック。お互いに額をつけてパンチとヒザ蹴りで激しく打ち合う。一進一退の攻防が続き、どちらも最後まで譲らず攻撃を出し続ける。試合終了のゴングが鳴ると、両者とも手を挙げて、自らの勝利をアピールした。判定は2‐1と割れたものの、堀尾の勝利。大熱戦を制した堀尾が準決勝に駒を進めた。

    メインイベント(第9試合)【Krush -63kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R】


    山崎 秀晃 Yamazaki Hideaki

    メインイベント(第9試合)【Krush -63kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:29/30:28/30:28
    • ×
    x

    ジョアン・カナベラル Joan Canaveral

    昨年11月のK-1 WORLD GP-65kg初代王座決定トーナメントでゲーオ・フェアテックスに敗れて以来、約7カ月ぶりのリングに立つ山崎。ゲーオ戦で額の陥没骨折と眼窩底骨折の大怪我を負い、自身初の長期欠場を余儀なくされたが、欠場期間に下半身強化のトレーニングに着手。「爆発力や回転力が変わった。今までで一番強い山崎秀晃を派手に見せられると思う」と完全復活を誓う。

    対するカナベラルはコロンビア国籍を持ち、ヨーロッパで活躍する強豪。ISKA世界スーパー・ライト王座(K-1ルール)など、4つの世界タイトルを保持し、31戦29勝(10KO)2敗という高い勝率を誇っている。公開練習では「俺は判定決着が好きじゃない。常にKOを狙うし、激しい試合になることをみなさんに保証しよう」とKO決着でのベルト奪取を予告した。

    1R、小刻みに構えをスイッチしてステップするカナベラル。山崎は強烈なバックスピンキックと右ハイキック、そこから得意のパンチにつなげる。カナベラルも右フックで前進。山崎が左フックのカウンターを狙うが、構わずパンチで突進していく。

    2R、山崎が右ストレートから飛び込んで左フック、荒々しいパンチでカナベラルに襲いかかる。カナベラルも構えを変えながら右ボディと左フックを返し、山崎と真っ向から打ち合う。なかなかカナベラルを捕まえ切れない山崎。それでも顔面へのサイドキックやバックスピンキックと変則的な蹴りを繰り出すと、カナベラルをロープまで下がらせて、左フックで顔面を打ち抜く。

    3R、山崎は右ストレートを当てて突進。カナベラルも蹴りを空振りさせて左フックを当てる。お互い距離が合わず、クリンチが多くなってしまう両者。終盤、山崎は右ストレート、顔面前蹴り、右ハイキックと手数を増やすが、カナベラルを仕留めきれず。判定勝利ながら、山崎が3度目の防衛に成功した。

    試合後、山崎は「11月の試合で怪我をして長期戦線離脱していたんですけど、皆さんの声援を受けられるようにリングに帰ってきたいと思いました。皆さんの応援がなかったら帰って来ることが出来なかったと思います。何度か心が折れそうだったけど、みなさんに感謝申し上げます」とファンに感謝の言葉。「復帰したからには『山崎、強いな」という試合を見せないといけなかったのに、今日はKOをお見せすることが出来ませんでした。でもこれから大暴れする予定なので応援よろしくお願いします!」とこれからの復活を誓った。