大会情報

  • 日程 2017年04月22日(土)
  • 会場 国立代々木競技場第二体育館
  • 観衆

    4,800名(超満員札止め)

    大会概要

    対戦カード

    [プレリミナリーファイト第1試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R]


    小久保 裕気 Kokubo Hiroki

    [プレリミナリーファイト第1試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R]

    • ●
    • KO
      • 1R 2分48秒
    • ×

    西京 佑馬 Saikyo Yuma

     1R、小久保、西京ともにオーソドックスに構える。
    西京はロー、左ミドルを入れて小久保を下がらせる。身長で6㎝上回る西京に対し、小久保は左ボディ。しかし西京はこれで下がらず前に出てプレッシャーを掛けボディに左ヒザ。西京は右のヒザもボディに入れて小久保に効かせる。依然小久保にプレッシャーを掛けロープを背負わせた西京は左フックをズバリと当ててこれに小久保はダウン。1R終了間際にデビュー戦ノックアウト勝ちを果たした。


    西京佑馬選手
    「(デビュー戦の感想は?)少し緊張もしたんですけど、リングに上がって緊張もほぐれて、1Rで勝てたのでよかったと思います。
    (セコンドの西京春馬選手からは?)いつも通りサポートしてもらった感じです。
    (相手の印象は?)試合前に映像を見ていて、どんどん出てくる印象だったんですけど、試合ではあまり来なかったので、ちょっと予想とは違いました。
    (パンチが当たった時は?)自分でもあんな風に倒せると思ってなかったので、ビックリしました。
    (勝ってすぐお兄さんが声をかけてましたが)『すげえ!』みたいなことを言われました。
    (これからの目標は?)とりあえず一戦一戦大事に闘っていきたいと思います」

    [プレリミナリーファイト第2試合/K-1ライト級/3分3R]


    上田 誠也 Ueda Seiya

    [プレリミナリーファイト第2試合/K-1ライト級/3分3R]

    • ●
    • 判定
      • 判定3-0
        30-29,29-28,30-27
    • ×

    将 -masa- Masa

     1R、オーソドックスの上田に対し、将はサウスポー。上田は右の蹴りに力があり、右ロー、右ミドルと将の出足を止める。将はこれを浴びながらも間合いを詰め右フック・左ストレート。しかし上田は右ローを入れ、将が出てくると右ミドル、前蹴りでストップする。

     2R、将はパンチ主体から蹴りに切り替え、左ミドルを飛ばしていく。一方上田は右ストレートなどパンチ中心に前へ出る。将は左ミドルを当て、その後で左ストレート。だが上田も右ストレートを当ててパンチをまとめていく。上田は右ロー、左ローを当て、これで意識を下にした後で右ハイキック、右ストレートを飛ばす。

     3R、将は接近して左ストレート、右フックを飛ばすが、上田は下がってこの間合いを外し右ロー、右ミドルを入れる。上田は打ち分けが巧みでボディから顔にパンチを走らせる。下がりながらの上田だが右ミドル、左フック、右ストレートとヒットを上げる。将はこの被弾で足が止まる場面も見られる。上田が将をうまくいなすようにして終了。

     判定は30-29、29-28、30-27の3-0で上田。巧みな間合い操作から蹴りを中心にポイントを上げ勝利した。

    [プレリミナリーファイト第3試合/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R]


    和島 大海 Wajima Hiromi

    [プレリミナリーファイト第3試合/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R]

    • ●
    • TKO
      • 1R 1分13秒
    • ×

    記村 一成 Kimura Kazunari

     1R、和島はサウスポーから左ストレート、左ハイと速い回転で攻撃を見舞っていく。そしてこの猛攻で記村をロープに追い込み、そこから顔に左ヒザを突き上げさっそくダウンを奪う。この攻撃で出血の見られる記村にドクターチェックが行われるもここで試合はストップ。和島が速攻での勝利を上げた。

    [第1試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R]


    伊澤 波人 Izawa Namito

    [第1試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R]

    • ●
    • 判定
      • 判定2-1
        10-9,9-10,10-9
    • ×

    鈴木 優也 Suzuki Yuya

     1R、伊澤はガードを固めて前へ出てスネ・カカトとさっそく得意のローを飛ばしていく。鈴木はこの被弾を避けるために距離を開け、左右のストレートを飛ばす。リングを左右に回る鈴木に対し、鈴木はこれを追ってロー狙い。クリンチになってもブレイクが掛かるまでの短い間に伊澤はさらにカカト蹴りを入れる。

     2R、鈴木はローの照準を絞らせないため、左右に動いてジャブ&ストレート。しかし伊澤は左のローを連打して効かせていく。鈴木は逆にボディへのヒザを突き上げて効かす。足を効かす伊澤と腹を効かす鈴木、両者我慢比べのような展開となる。パンチで止めたい鈴木だが、伊澤はストップせず距離を詰めてローキック。ガードしてその場で足が止まる伊澤に鈴木はボディへのヒザで応戦する。しかし鈴木は伊澤を掴む行為が見られレフェリーから注意を受ける。

     3R、伊澤はグッと前に出てローを浴びせる。鈴木はパンチ&プッシングで伊澤を遠ざけんとするが、伊澤の圧力を持て余してクリンチとなってしまう。掴み行為に対し両者に注意が出される。接近戦に持ち込む伊澤はショートのフックとローキック。鈴木は掴み行為に対してレフェリーから警告を受け、ラウンド最後は伊澤がフック&ロー(スネとカカト)で攻めて終了となる。

     判定は29-28(伊澤)、29-29、29-29で1者が伊澤を支持するもドロー。延長戦に突入となる。

     EXR、距離を詰めロー狙いが顕著な伊澤に鈴木は細かなジャブを突き、ボディにヒザを送る。しかし伊澤も距離を詰めてボディへのヒザを入れ返す。だが、鈴木のストレートがとらえると伊澤はやや足が止まる。伊澤は変わらずローで行くが、ここで伊澤の蹴りがローブローとなってしまい鈴木に体力回復のインターバルが与えられる。再開後はストレート・フック&ローで伊澤が下がらせる展開とり終了する。

     10-9(伊澤)、10-9(鈴木)、10-9(伊澤)の2-1で伊澤。削り合いの戦いを制しリザーバーとなった。


    伊澤波人選手
    「(試合の感想は?)もっとしっかり差がつけられると思ったんですが、鈴木選手はすごく気持ちが強くて、あんなにローもボディも蹴ったり殴ったりしたのにずっと手数がやまなかったんで、鈴木選手はすごく強かったです。
    (どういうところが強かった?)気持ちですね。気持ちがすごく伝わってきました。負けたくないという気持ちがすごくて、僕も負けたくない気持ちで、気持ちの勝負になりました。
    (延長になって判定も割れましたが)延長になった時に鈴木選手の顔を見て、僕の方が気持ちでは上かなと思って、観客席から僕への応援がすごく聞こえて、それがすごく力になりました。
    (今後の目標は)このままじゃ本当にいけないと思うんで、もっと明確に誰でも分かる差をつけられるように強くなるんで、見捨てずにこれからも応援してください。お願いします」

    鈴木優也選手
    「(試合の感想は)延長になって、どっこいどっこいだったと思うので、そこで競り合いで負けちゃったところが悔しいですね。
    (伊澤選手の印象は)ローキックだけじゃなくて、気迫がすごく伝わってきましたね。
    (今後の目標は)今は何とも言えないんですけど、やれるんだったらまた一からやり直します」

    [第2試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R]


    石田 圭祐 Ishida Keisuke

    [第2試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 2R 1分43秒
    • ×

    チャールズ・ボンジョバーニ Charles Bongiovanni

     1R、サウスポーのボンジョバーニの左ミドル、右フック、左ストレートといった攻撃に動じることなく、石田は右ロー、前蹴りと入れていく。のっしのっしと前に出てボンジョバーニを追う石田。ボンジョバーニのパンチをブロックで弾き、ローで足をとらえる。そしてボンジョバーニがロープを背負ったところでボディストレートを打ち込んで効かせ、そこからラッシュ。長いストレートで距離を取りたいボンジョバーニだが、石田はグイグイ前に出てパンチで攻める。

     2R、石田はボディの攻撃に手応えがあったか頭をつけてショートの連打を腹に見舞い、その後も追ってボディストレート、さらに右ボディストレートをもう1発。これで遂にダウンを奪う。そしてボンジョバーニが立ち上がってもボディに連打を見舞い、反撃の出ないボンジョバーニを見てレフェリーが試合を止め、石田が勝利し準決勝に上がった。


    チャールズ・ボンジョバーニ選手
    「(率直な心境を)後悔が残る試合になってしまいました。もっとパフォーマンスを高めていい試合をしたかったので、後悔が残っています。
    (石田選手の印象は?)強烈な印象は特にありませんが、強いパンチが多くいい選手でした」

    [第3試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]


    武居 由樹 Takei Yoshiki

    [第3試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 3R 2分31秒
    • ×

    アントニオ・オルデン Antonio Orden

     1R、ともにサウスポーで向き合う両者だが、オルデンは武居に対し体の大きさを感じさせる。やや入り辛そうにする武居に、オルデンはよく伸びる左ストレート、右アッパー、右フック、左ハイと襲う。圧力を感じているかの武居はいつものような伸び伸びとした戦いが見られない。

     2R、武居は右ボディフックで切り込んでいくが、ここはオルデンが体格差を利したパワーで突き飛ばす。オルデンは左ストレート、左ハイと攻撃にパワーを感じさせる。だが、次第に武居は跳び蹴りなど動きにハツラツとした感じを見せ始める。よく動く武居に対し、オルデンもやり辛そうな様子を見せる。

     3R、オルデンは攻撃を当てんと間合いを詰めてくる。武居のパンチが後頭部に当たるとアピールするオルデンだが、オルデンは近距離でヒジ打ちを見舞ってしまい、これに反則の減点1が告げられる。失点を奪い返すため前に出てくるオルデンだが、武居はこれをかわしつつパンチを当てて、ややスリップ気味ではあったがオルデンを倒しダウンを奪う。立ち上がると投げを見舞うなど荒れ気味のオルギンに対し、武居はやはり体をかわしながらボディに連打を集め、背を向けたオルデンにレフェリーがダウンを宣告し武居の勝利となった。


    アントニオ・オルデン選手
    「(K-1に出た感想は?)今は悲しみが残っています。ここまで来れたのも皆さんが応援してくれたおかげだと思っています。
    (武居選手の印象は?)通常のファイターだなあと思いました。これからも練習して強くなってほしいと思います」

    [第4試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R]


    寺戸 伸近 Terado Nobuchika

    [第4試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R]

    • ●
    • 判定
      • 判定2-1
        10-9,9-10,10-9
    • ×

    ジェイミー・ウィーラン Jamie Whelan

     1R、武尊とも対戦したウィーランは寺戸に対しやはり体の大きさがあり、寺戸のローを浴びても下がらない。逆にローを寺戸に打ち込む。パンチからローに繋ぐ寺戸だが、ウィーランは圧力を感じていないかこれが当たっても下がらない。寺戸はウィーランのパンチに相打ちのタイミングで右クロスを伸ばすが的確にはとらえられず、ならばと右ストレートをボディに打ち込むが、ウィーランはダメージを見せない。

     2R、出入り速く展開する寺戸だが、ウィーランはやはり下がらない。しかし寺戸も着実にローを当てていく。寺戸はリング中央のウィーランの周囲を足を使って戦いを繰り広げ、激闘系のファイトではなくヒット&アウェイで切り崩しに掛かる。ウィーランがローを入れれば寺戸もローを返す。お互いまだ均衡は破れない。

     3R、跳び蹴りを見せ、フック&ローと先手で攻める寺戸だが、ウィーランはすぐロー、ミドルと攻撃を返す。両者一進一退の攻防が崩れない。左構えにもスイッチするウィーランは寺戸のローをたびたび空振りさせる。そして逆に寺戸の脚にローを浴びせる。ラウンド最後、寺戸は跳びヒザからフック&ストレートで攻撃を仕掛けて終える。

     判定は30-29(ウィーラン)、29-28(寺戸)、29-29の三者三様でドロー。延長戦で勝負を決することとなる。

     EXR、ウィーランはまたサウスポーにスイッチし、寺戸が出てこようとするとストレートを伸ばすなど圧力・攻撃を正面で受けない。前に出てウィーランをロープまで追い跳びヒザを放つ寺戸だが、これはウィーランがサイドステップでかわし直撃させない。EXR、ウィーランはバックブローなど回転技を多用。疲れがあるのか、あまり自ら出てこない。逆に寺戸は跳びヒザからフック、右ストレートの猛攻で迫ってEXRを終える。

     判定は10-9(寺戸)、10-9(ウィーラン)、10-9(寺戸)の2-1で寺戸。最後まで攻めて勝利をもぎ取った。


    ジェイミー・ウィーラン選手
    「(試合の感想は)今日は自分の中では勝ったんじゃないかなという印象だったんですけど、3Rが終わった時、もう1Rあると思ってました。
    (寺戸選手の印象は)Kー1で経験豊富なレジェンドではありますが、闘ってみて、パワーもそれほどなく、特別なものは感じませんでした。それよりも自分のパンチや蹴りの方がダメージを与えていたんじゃないかという印象を受けました。
    (ファンにメッセージを)皆さんに応援していただけて、素直にうれしく感じています。2回目の来日ですが、日本のファンの皆さんに歓迎してもらえたことは心からうれしく思います。試合が終わってからファンの方とも話をしましたが、『ジェイミーが勝っていた』という声もいくつかあったので、結果はどうであれそういう風に日本のファンの方に思っていただくのはうれしいですし、自分のパフォーマンスを皆さんに楽しんでいただけたのであればうれしく思います」

    [第5試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R]


    久保 賢司 Kubo Kenji 

    [第5試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R]

    • ●
    • 判定
      • 判定3-0
        30-27,30-27,30-27
    • ×

    ソン・ダーチェン Suen Tak Chuen

     1R、ソンは左ハイ、顔面前蹴りと先制。しかし久保も右ミドルを返して間合いを詰め、ショートのフックをヒット。ソンは蹴りを中心に組み立てるため間合いをあけ左ミドル。しかし久保はこれを受けながらも前に出て、右・左と構わずボディを打ち込みソンのガードを落とす。だが、ソンも再び間合いを広げて久保のボディ打ちを避ける。

     2R、パンチに冴えを見せる久保は左フックから右アッパー、右ボディフックと多彩なパンチでたびたびソンをとらえる。ソンは左ミドルで応戦するが、久保はボディへのヒザを交え、左右フックを上下に飛ばす。ソンは間合いを保つことができなくなり、久保に上下のフック・アッパーと浴びる。ボディ攻撃が効いているか、足が止まり気味のソン。ロープに詰められ、久保に右ボディアッパー、左フックと追加される。

     3R、序盤こそ左ミドルで距離を取って試合を組み立てるソンだが、次第に久保が間合いを詰めてやはりボディ打ちでとらえ始める。腹が効き苦し気なソンだが、左ミドル・左ローと蹴りは止まない。しかし威力は落ちているか、久保は意に介さず前に出る。久保はミドルを打ち込み、そこから左右のボディ打ち。ラウンド最後も久保がミドルとヒザを交えたパンチの回転でソンを下がらせ終了する。

     判定は30-27、30-27、30-27の3-0で久保。寺戸の待つ準決勝に進んだ。


    ソン・ダーチェン選手
    「(K-1出場の感想は?)出場は初めてでしたが、思ったより日本のファンの皆さんが僕に声援を送ってくれたので、うれしかったです。リラックスして闘えました。
    (久保選手の印象は?)試合の前から久保選手のパンチが強いことは動画などで知っていましたが、対戦してみたらパンチが思ったより速く、重かったです。特にボディは効きました。すごく実力のある選手だと思いました。
    (日本のファンの皆さんにメッセージを)日本のファンの皆さん、声援をありがとうございました。今回は残念ながら勝つことはできませんでしたが、もっともっと強い選手になって帰ってきますので、またチャンスを与えてください」

    [第6試合/スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R]


    KOICHI Koichi

    [第6試合/スーパーファイト/K-1ヘビー級/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 3R 0分38秒
    • ×

    K-Jee Keiji

     1R、ともにオーソドックスで下の階級からヘビー級に上げてきたK-Jeeは軽やかなステップを見せる。スピードで上回るK-Jeeは右クロス、左フックと積極敵に攻める。KOICHIはこれに対しK-Jeeが接近した際に右ローを当て、こちらも上回るパワーを活かしてプッシングでK-Jeeを下がらせる。ローを当て、そこから左フック・右フックと次第にK-JeeとらえていくKOICHI。

     2R、初回で消耗があったかK-Jeeはややスピードが落ちる。これに対しKOICHIは歩むように前へ出て着実にローを蹴りためていく。跳びヒザを放つなどしKOICHIを下がらせたいK-Jeeだが、KOICHIは下がらずボディフック&ロー。10㎏の体重差が効いてきたかのK-Jee。左右フックからボディへのヒザを交え、KOICHIはローで追い足を効かせていく。

     3R、足が効いているK-JeeはKOICHIに攻めて出ていくが、跳びヒザを放った際にKOICHIが右フックを合わせてダウンを奪取。KOICHIは一気に仕留めに掛かり、最後は跳びヒザを決めK-Jeeを再び倒してノックアウトした。

    KOICHIのマイク
    「これがヘビー級です。もっとK-1の舞台でヘビー級の魅力を見せていきたいと思います。なのでヘビー級トーナメントの開催をお願いします。俺が必ずヘビー級のベルトを獲ります」


    KOICHI選手
    「(試合の感想は)一応プラン通りに進んだんですが、1Rに動きがあまりよくなくて固まっちゃってて、そこでもっと動けていればもっといい展開になったかなと思います。
    (その中でKO決着でしたが)ヘビー級なので、当たれば倒れるので。もっとこういうインパクトのある試合をやっていきたいです。
    (今後の目標は)ヘビー級のトーナメントを開催してもらって、そのベルトを狙います。
    (ファンに一言)もっとヘビー級の迫力ある試合を見せていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

    KーJee選手
    「(試合を振り返って)もっともっと練習しないと、まだまだこんなレベルだったら闘っていけないんで。
    (KOICHI選手の印象は)上手ですね。ローが効いてちょっとムキになっちゃって前に出て、そこをしっかり狙われたなと思います。1Rはしっかり余裕を持って闘えたんですけど、3Rは感情が先に出ちゃったんで、狙われたなと。
    (今後の目標は)体重差は関係ないこともないんで、まずしっかり闘える体作りをやって、テクニックもそうだし、負けたのでアレですけど、ヘビー級でチャンピオンを目指してやっていきます」

    [第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]


    HIROYA Hiroya

    [第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 2R 0分58秒
    • ×

    大和 哲也 Yamato Tetsuya

     1R、大和は軽快なステップからまずは軽くローを送って様子見する。対するHIROYAは大和の入り際にフック・アッパーとカウンターを狙う。ジリジリとプレッシャーを発する大和はHIROYAをロープ際まで追うが、HIROYAは右クロスの強打を放ってここから脱する。大和は左ボディ、そして右ローを2連打で決める。

     2R、初回とは変わってHIROYAは跳び込んでいくが、大和はこの動きがよく見えており、的確に左フックを合わせてダウンを奪取。立ち上がるHIROYAだがダウンのダメージが残っているか、大和が左フックを打ち込むと再びダウン。大和が新生K-1第1戦をKOで飾った。

    大和のマイク
    「新生K-1ファンのみなさん、はじめまして、そして格闘技ファンのみなさん、大和哲也が帰ってきました。ただいま! HIROYA選手がものすごく強くて、ビックリしたのもあるんですけど、動きが硬かった思います。僕は新生K-1の新しい光になるために来ました。チャンピオンのゲーオ選手を僕が倒してベルトを獲りたいと思います。ですが、今日は友人である山崎選手が挑戦するので応援したいと思います。最後まで楽しんでありがとうございました」


    HIROYA選手
    「(試合を振り返って)倒されたのであまり覚えてないですけど、試合の前から、試合する時まで、すごくモチベーション高く挑めたかなと思ってます。
    (大和選手の印象は)一度負けてる選手ですし、絶対返したいと思っていて、自分の中でイメージもしてたんですけど、打たれ弱さというか、バーッともらった時に倒れちゃうクセが出ちゃいました。
    (ファンの皆さんにメッセージを)応援ありがとうございました。不甲斐ない結果になってしまったんですけど、この先どうなるかとかは分からないですけど、自分で切り開いていきたいと思ってますんで、変わらず応援お願いします」

    大和哲也選手
    「(試合の感想は)自分の中では、今は新生Kー1ですけど、Kー1にカムバックするということで重要な意味を持ってた試合だったんですけど、入場の時からすごく気持ちよくて、リングに上がっても気持ちよくて、HIROYA選手はすごく前に出てきて気持ちが強くて、最初のジャブでちょっと面食らっちゃったところがあったんですけど、2R目から冷静に立て直して、しっかり対応できたかなと思います。
    (新生Kー1のリングは)いやあ、最高でしたね。ホントに最高で、代々木第二体育館が今回最後ということで、そこでしっかり出場してKOできたことはよかったと思いますし、これからも新生Kー1にしっかり自分の地位を作り上げたいなと思います。
    (HIROYA選手の印象は)ホントに強くて、HIROYA選手の勝ちたいという気持ちがすごく伝わってきたので、迫力というか圧力を感じました。今回の試合でHIROYA選手が出てきてくれたので僕もああいう試合ができたと思うので、HIROYA選手のおかげでああいう試合ができたと思います。
    (今後の目標は)65kgで僕も世界を獲りたいので、挑戦したいなと思います。
    (ファンにメッセージを)今日は応援ありがとうございます。今日は固かったかなというのがあるんですけど、もっといい試合ができるように頑張っていきますので、これからも大和哲也と新生Kー1をよろしくお願いします」

    [第8試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R]


    石田 圭祐 Ishida Keisuke

    [第8試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 1R 1分32秒
    • ×

    武居 由樹 Takei Yoshiki

     1R、ロープ際に下がった武居はそこから左ローを入れ、さらに左ハイ。石田は不気味な感じを発して前に行く。そこへ武居は左ストレートを打ち込んでダウンを奪取。立ち上がった石田に武居は今度は右フックを打ち込んで倒し、2ダウンで決勝進出を果たした。


    石田圭祐選手
    「(一回戦の感想は)ボンジョバーニ選手はガードの上からでも衝撃を感じるぐらい攻撃力があって、もらったらやばいんだろうなと思ってたんですけど、丁寧に丁寧に少しずつ攻撃を効かせてきたので仕留められたという感じですね。
    (準決勝の感想は)一回戦の様子を見て僕の方が有利だと予想してた人も多いと思うし、実際僕も体力的には自分の方が勝ってると思ってたんですけど、思ったより武居選手のスピードが速くて、ついていけないまま終わっちゃったという感じですね。
    (今後の目標は)終わったばっかりで次のことはまだ考えられないです。
    (ファンにメッセージを)準決勝敗退という結果に終わってしまったんですけど、すごく応援してくれる方の言葉が力になりました。ありがとうございます。今後もよろしくお願いします」

    [第9試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R]


    寺戸 伸近 Terado Nobuchika

    [第9試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 2R 3分6秒
    • ×

    久保 賢司 Kubo Kenji 

     1R、まず寺戸が右ローを当てるが、久保もストレートを当て返す。久保のパンチを警戒しながら寺戸は左右のローを当てていく。久保をステップで懐に入れず、寺戸は右ローを蹴りためる。好調に試合を進めていた寺戸だが、ここで久保が左ジャブをタイミングよく入れダウンを奪取。試合の流れを引き寄せる。だが久保は慎重に、強引に攻め入ることはしない。

     2R、寺戸はダウンを挽回せんと前に出て、右クロスのヒットで久保を追い詰める。そして跳びヒザとさらに久保を襲う。寺戸は右クロス、左フックと倒しに掛かるが、久保も左フック、右クロスでこれに応じる。寺戸は強打の右クロスで迫るが、久保はダッキングでこのパンチをかわして決めさせない。そしてそこから右ストレート、左フックと寺戸を攻める。さらに久保はラウンド最後に左フックの2連打から右ストレートを突き刺し、これで寺戸を打ち倒して勝利した。


    寺戸伸近選手
    「(一回戦の感想は)やっぱりすごく強い選手だったと思います。延長までいっちゃって、ちょっともらいすぎたかなと思ってます。
    (準決勝の感想は)まあちょっと、先にもらっちゃったっていうのもあったし、泳がされたという感じで、強かったのかなと思います。
    (ファンにメッセージを)準決勝で負けてしまったんですけど、またよろしくお願いします」

    [第10試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]


    武尊 Takeru

    [第10試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]

    • ●
    • KO
      • 3R 2分23秒
    • ×

    ビクトー・サラビア Victor Saravia

     1R、ビクトーは前蹴り、左ミドルと蹴りを中心に試合を組み立てる。しかし武尊はこれを手でのさばき、あるいは見切ってのかわしで当てさせず、ラウンド中盤から左ボディ、右フックとパンチを思いきりよく振り始める。ビクトーの左ミドルを手で受ける武尊だが止まらない。武尊はボディへの三日月蹴りを打ち込み、左右のスイングフックでビクトーを追って初回を終える。

     2R、後ろ回しの大技を見せるビクトーだが、武尊は倒すモードに入っているか下がらずグングン追って前に出ていく。だがビクトーは武尊が前に来るとバックステップとサイドステップを駆使してプレッシャーを正面で受けない。ビクトーは拳を揺らし、ガードを下げて武尊を挑発し、打ち合いに呼び込む。武尊はラウンド最後に左右のパンチをフルスイングしてビクトーを追うが、とらえられず終了となる。

     3R、武尊は三日月蹴り、前蹴りとボディに蹴りを散らし、そこからパンチを狙っていく。しかしロープに詰められたところでビクトーが後ろ回し蹴りを放ち、これが武尊の下腹部に当たってローブローとなってしまい、試合が一時中断される。ダメージが深い様子の武尊。体の震えも見られる。続行不可能に思われたが、武尊はしかし試合再開に臨み、ボディへのヒザ、前蹴りと飛ばす。しかしビクトーの左フックを浴びる。だが武尊は右クロス、左フックと振るい、そこから左ミドル。さらに左ヒザの2連打で前に出ると、右ストレートから返した左フックでビクトーがダウン。これでKO勝利を決め、勝利後のバク宙も決めた。

    武尊のマイク
    「ありがとうございました。これがK-1です。もっとたくさんの人にK-1を見てほしくて、チケットも完売で、たくさんの人に来てもらえて嬉しいです。復帰戦だったので気合い入れていたんでよかったです。ストップしちゃってつまらない時間があってすみませんでした。KOしたんで許してください。本当に世界最高の舞台なので、もっと最高の大会にしていきましょう。K-1最高!」


    ビクトー・サラビア選手
    「(試合の感想は)初来日でしたが、とても楽しく試合できました。相手の方が経験があって勝てませんでしたが、楽しく試合をすることができました。
    (相手の印象は)武尊選手はすごくいい選手だと思います。まだ1敗しかしていませんし、すごく強かったです。負けましたが、いい経験になりました。
    (金的の後立ち上がった時はどう思った?)彼はご存知の通りKー1のチャンピオンですから、どんなことになっても必ず立ち上がってくると思ってました。
    (ファンにメッセージを)今日は応援してくれてありがとうございました。本当は自分のベストは55kgで、今回は一つ上の階級だったんですが、武尊選手と試合ができるということで引き受けました。次は自分の階級でベストの試合をお見せしたいと 思います」

    武尊選手
    「(試合を振り返って)結果的にKOで勝つことができたんですけど、金的でムダな時間があったんで、その後バチバチでいかないとヤバイなと思って。
    (相手の印象は)強かったですね。映像で見てパワーあるなと思ったんですけど、パンチがけっこう重くて、ちょっといやな感じはありましたね。
    (金的は)入っちゃいましたね。嗚咽と寒気と震えが来て、やばいなと思いました。これだけケガで試合ができなくて、その後の試合でこんな形で終わったらダメだと思ったんですけど足の踏ん張りが効かなくて口も乾いてキツかったんですけど。それで蹴りができなくて、パンチでいくしかないと思いました。下からドーンと来る感じで、激痛と吐き気と寒気が来て、焦りました。周りがもうダメだろうという空気だったんで、止められちゃったら大会的にもダメだし、僕の試合を楽しみに来てくれたファンもたくさんいたんでこれで終わっちゃったらダメだと思って、やるやるやる!って言ってました。
    (では再開の時には無理した?)ドクターの人はもっと時間取るかと言ってたんですけど、客観的に見ちゃうので、無駄な時間があるのがいやだったし、僕も早く闘いたかったんで。逆にそれで僕もパンチでいこうと思ったんで、よかったです。気合いで頑張りました。
    (足は効いた?)足は効くとかじゃなくて踏ん張りが効かなくて、ボディへの前蹴りがいやでした。
    (作戦は?)足とお腹では絶対に倒れないファイターだと思ってたんで、三日月蹴りはけっこう狙ってました。
    (左で倒しましたね)確かに。最後は左でしたね。気づきませんでした。筋量が左がめっちゃ多かったんで、左で倒せてよかったです。
    (この先も全部出たい?)はい、試合ほど興奮することはないし、試合は最高の時間なので。次からはさいたまになるので、ケガがない限りは全部出たいですね。
    (55kgの新王者について)つよかったですね。同じジムの圭佑がやられちゃったんで、圭佑も練習しててもすごく強いんで。一緒にもっとKー1を盛り上げていきたいですね。
    (さいたまの最後で思い入れがあった?)そうなんですよ。新生Kー1が始まってずっとこの会場でやってきたので思い入れのある会場だし、判定でいいと思ったことなんてないんですけど、特に今回はKOで締めたいなと思いました。
    (ファンにメッセージを)Kー1は世界最高なので、それをもっともっと輝かせて、もっと広めて、もっとでかい大会にするのが僕の使命なので、これからもっと頑張るので応援して一緒に盛り上がってくれたらうれしいです」

    [第11試合/K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]


    ゲーオ・ウィラサクレック Kaew Weerasakreck

    [第11試合/K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]

    • ●
    • 判定
      • 判定3-0
        30-28,30-28,30-28
    • ×

    山崎 秀晃 Yamazaki Hideaki

     1R、ゲーオはミドル、ローと開始から左の蹴りを飛ばしていく。さらに右足の前蹴りを入れ山崎を懐へ入れないようにする。テーピングが目につく山崎の左足にインローを打ち込むゲーオ。ゲーオはどんどん左の蹴りを飛ばして山崎を入らせない。やり辛そうに見えた山崎。しかしゲーオが左ストレートを狙ってきたところで左フックを強振し、さらに右ストレートでも追うがゲーオは当てさせない。

     2R、ゲーオは初回よりも前進を強め、左ミドルから左ストレート。山崎がコーナーを背にしたところで左ストレートからの右フックでとらえる。山崎は一瞬腰が落ちる。山崎はノーモーションのジャブを当て、かつて日本大会を制した決め手となった掛け蹴りを見舞うが、ゲーオは当てさせない。そして山崎にとって悪夢の骨折を思い起こさせる左ハイで襲う。

     3R、ゲーオが前に出たところで山崎のストレートがヒット。山崎はさらに攻撃を当てんと向かうが、ゲーオはこの窮地をクリンチで押さえてしのぐ。山崎は再び掛け蹴りを見せるがゲーオは当てさせず、逆にミドルからボディを狙ったヒザで飛び込む。ゲーオはミドル、ヒザとボディを狙った攻撃中心で山崎に強打を振るわせず試合を終える。

     判定は30-28、30-28、30-28の3-0でゲーオ。山崎を退け2度目の防衛を果たした。

    ゲーオのマイク
    「みなさん、こんばんは。今日防衛できてとても嬉しく思っています。感謝しかないです。次はさいたまで会いましょう」


    ゲーオ・ウィラサクレック選手
    「(試合の感想は)防衛できてとりあえずうれしいです。
    (山崎選手の印象は)相手は相手の作戦に沿って闘ったんでしょうが、自分も自分の作戦があって、それが上回ったということだと思います。
    (山崎選手の足はあえて狙わなかった?)あえて狙わなかったということではなく、自分の作戦の中で、ローを蹴るとカウンターを取られるんじゃないかと思ったからです。
    (ヒザ蹴りの手応えは)何であれKOはしたかったですが、その点でKOできなかった部分はあると思います。
    (ファンにメッセージを)応援してくれたファンの皆さんに本当に感謝しています。次はさいたまで会いましょう」

    [第12試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R]


    武居 由樹 Takei Yoshiki

    [第12試合/K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R]

    • ●
    • 判定
      • 判定3-0
        30-27,30-27,30-27
    • ×

    久保 賢司 Kubo Kenji 

     1R、武居はよく走る左ミドルを見舞い、そこから続いて左ボディ、左ストレートと伸び伸びとした動きで攻撃を見舞っていく。対する久保はここまでの戦いでダメージがあるか、やや動きが固い。左ミドルから左ストレート、右フックを繋ぎ前に出ていく武居。久保は後手となり手数が少ない。ラウンド最後も武居は左ストレート、左ミドル、そしてそこかららのパンチラッシュで久保を攻めて終える。

     2R、武居はワンツー、跳びヒザと動きに軽やかさが増し、さらに久保がコーナーを背負ったところでも二段蹴り式の跳びヒザを決める。だが、久保のパンチはまだ死んでおらず、右ストレート、左フックと武居を脅かす。だが、武居は左ストレート、右フックと当ててやはりペースを自分に引き戻す。間合いを開けて久保のパンチに空を切らせ、武居は自ら跳び込んで、あるいは久保が入ってきたところに左ストレートを放つ。

     3R、武居は左ハイを入れ、左ストレート、右アッパー、左ボディストレートと久保を倒しに掛かる。そして武居の右フックに足を滑らせる久保だが、これはスリップでダウンとならず。目周辺に腫れの目立つ久保だが、武居の右フックが度々とらえても倒れない。意地と気持ちを見せる久保に、武居は右フック、ミドル、ボディへのヒザと最後まで攻め優勢で終える

     判定は30-27、30-27、30-27の3-0で武居。階級を上げて挑んだ20歳の新鋭が頂点を極めた。

    武居のマイク
    「こんにちは、足立区から来たパワーオブドリームの武居です。トーナメントの8選手、対戦してくれた3人の選手、ありがとうございました。ここまで来れたのは会長とミツエさん、 母ちゃんとジムの仲間、みんなのおかげです。応援してくれたみなさん、ありがとうございます。もっと強くなります、これからもよろしくお願いします」


    武居由樹選手
    「(試合の感想を)一試合目はあんまり自分の思ったように動けなくて、やりにくかったのもあってちょっと緊張もしました。準決勝はしっかり戦略持ってやってたんで。決勝戦は気持ちで闘いました。
    (上の階級ということの不安は?)本当に、今回別に階級上がったから不安とか全くなかったです。自分の闘いをしようと思いました。
    (狙いは)いっぱい動いて自分が疲れる試合をしようと思ってました。
    (一回戦は動けなかった?)リーチがあったんで、ちょっとやりにくかったです。
    (試合後、会長からは?)楽しんでやれと言われました。
    (普段の試合と違った?)トーナメントという部分でいつもと違うなと思いましたが、いつもと同じようにやれました。
    (全部KOと言ってましたが)最後は久保選手が気持ちが強くて、倒れなかったです。
    (疲れは?)疲れは特に感じてません。ダメージも、痛めたところも全くないです。
    (K-1のチャンピオンということについて)まだ実感がないというか、信じられないというか、とにかくよかったです。
    (krushと違う階級の王座だが)今後は会長と、ジムのみんなと相談して。軽量級でも倒せる激しい試合をやっていきたいです。
    (ジュニア時代からトーナメントには慣れてた?)あんまり気にしないでやりました。
    (リング上での感謝の言葉は)自然と出てきたというか、とにかく優勝することしか考えてなかったです。
    (ファンにメッセージを)これからはもっとKー1のチャンピオンらしい選手になっていきます。よろしくお願いします」

    久保賢司選手
    「(試合を振り返って)皆さん今日はありがとうございました。Kー1のリングで現役復帰を決めたのは優勝するっていうその一つしかなかったので、そこに関しては悔しい思いでいっぱいです。
    (3試合を振り返ると?)まず初戦は相手を飲み込んでやろうと思って、生意気なことも言ったし瞬殺してやるとも言ったけど、プレッシャーは正直あって、自分がどれだけの動きができるかというのを試す試合でもあったんですけど、楽しく試合できたんですけど、相手がとてもタフで左ミドルが最後まで響いちゃったかなと思いました。寺戸選手はボクシングに行く時に唯一心残りのあった選手で、7年前に意識なくなるぐらいぶっ飛ばされた選手だったので、一回戦を勝ち上がってきた時にやってやろうと思ってたんで、うれしかったです。決勝は武居君が強かったです。完敗です。1Rで目が潰れちゃって、うまくやられちゃったかなと思います。
    (今後も続けますか?)それに関しては、優勝っていうビジョンしか見てなかったんで、優勝したら言いたいことはいっぱいあったんですよね。Kー1を引っ張っていこうと思ってたし、それが準優勝で終わったことで、明言は避けたいと思います。
    (ファンにメッセージを)皆さんありがとうございます。今日は代々木が最後で、Kー1第1章が最後ということなんですけど、一つ確信したことがあって、Kー1はこれからもっともっと大きくなって盛り上がっていくと思います。一選手の意見で生意気なんですけど、次はさいたまでみんな集まって、若い選手も一緒にもっとKー1を盛り上げていければと思います」