女子もブラジル旋風襲来か?ライザ・シルバ、SAHOの王座狙う「新たな扉を開きます」=「K-1 DONTAKU」7.20(日)福岡
<両選手の近況>
シルバはSFT Xtreme女子ストロー級(-52kg)王者で、身長167cmから繰り出されるヒザ蹴り、ミドル・ハイキック・前蹴りは脅威。K-1では男子のブラジル旋風が起こっているため、女子の期待値も高まっている印象だ。
SAHOは、24年3月にアントニア・プリフティを判定で下し第3代K-1 WORLD GP女子フライ級王者に。25年7月のララ・フェルナンデス戦で同級王座初防衛に成功。今年2月にソフィア・ツォラキドゥを判定で破り王座を死守した。今回は3回目の防衛戦となる。
――今回はK-1初出場になります。試合オファーが来た時は、どう感じましたか?
「とても驚きました。そして、世界最大級のイベントで戦える機会を得られたことを、とても嬉しく思いました」
――K-1は1993年からスタートした老舗団体ですが、どんなイメージがあるのか教えてください。
「K-1は歴史が長く、多くの扉を開き、とても優秀な格闘家たちを世界に広めてきた素晴らしい団体だと思います」
――今、K-1ではブラジル旋風が起こっています。あなたは第3代K-1 WORLD GPミドル級王者のデング・シルバ選手が活躍した「SFT COMBAT」のオープンフィンガーキックボクシング王者です。彼からは、どんな影響を受けていますか?
「彼のことはよく知っていますし、K-1での活躍も見ています。とても素晴らしい格闘家だと思っています。あとSFT COMBATはデングだけではなく、マルコ・ブラックダイヤモンドも活躍しています。彼らは大きな可能性を秘めたハイレベルな格闘家であり、それを証明しています」
――K-1で旋風を起こしているブラジルの強さの秘密を教えてください。
「生まれながらの巨人! あとブラジルの強みは、困難をモチベーションに変える力にあります。多くの選手が幼い頃から様々な課題に直面し、それがスポーツの枠を超えた闘志を育みます。ブラジルでは、夢を諦めないことを学びます」
――なるほど、身体の大きさに加えて決して負けないメンタルも持っていると。
「まったく、その通りです」
――ライザ・シルバ選手も同じですか?
「私は決して諦めません」
――あなたが格闘技を始めた理由を教えてください。
「ジムでムエタイに出会ったのがきっかけです。私は常に何か大きな目標を持っていましたが、すぐにムエタイに魅了され、これを人生にしたいと決意しました」
――ご自身は、どんな性格だと思いますか?
「リング以外だと、優しい方かもしれません」
――格闘技の他に職業があれば教えてください。
「格闘技の指導と、バイクで配達をしています」
――今回の対戦相手のSAHO選手のファイターとしての印象を教えてください。
「そうですね。知的で戦略的、冷静沈着で非常に速い選手だなと思いました」
――SAHO選手とは、どんな試合になりそうですか?
「間違いなく接戦になると思います。彼女は常に試合に全力で臨みますし、私も同じように全力で戦います」
――SAHO選手は接近してのパンチが得意ですが、あなたは何で勝負しますか?
「相手を無力化することです」
――どんなK-1王者になりたいですか?
「これまでのチャンピオンと同じように歴史を作り、新たな扉を開き、不可能は単なる考え方の問題であることを証明したいです」
――日本に対するイメージがあれば教えてください。
「日本は世界で一番訪れたい場所の一つです。日本人はとても知的で礼儀正しく、規律正しいと感じており、それが私を魅了しています」
――分かりました。では最後に、ファンに対してメッセージをお願いします。
「いつも応援してくださる皆様に感謝しています。福岡で会いましょう!」