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名勝負再び!サルシチャvsフェルドンクの王座決定戦、シルバvsカマラの異次元対決、マチャドvsイストラテの3大タイトルマッチ実施へ=「K-1 GENKI 2026」4.11(土)代々木第二

 4月11日(土)に開催の『K-1 GENKI 2026』(東京・国立代々木競技場第二体育館)で、3大タイトルマッチが行われることが発表された。


決定した3大タイトルマッチと各選手の詳細は、以下の通りだ。
[第6代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王座決定戦/3分3R・延長1R]
ジョナス・サルシチャ(ブラジル/TF Team/CT Allan Popeye) Jonas Salsicha
94.5.25生/ブラジル・サンパウロ出身/31歳/191cm/オーソドックス/31戦27勝(10KO)4敗
<主なタイトル歴>
K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント優勝
K-1 WORLD MAX 2025 -70kg南米予選トーナメント優勝
元WGP Kickboxingスーパーミドル級(-78.1kg)王者
X:@Jonassalsa1
instagram:@jonassalsicha1


vs


ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer) Darryl Verdonk
96.3.28生/オランダ・ドルトレヒト出身/29歳(※試合時は30歳)/177cm/オーソドックス/26戦18勝(11KO)8敗
<主なタイトル歴>
K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント準優勝
元Enfusionライト級(-70kg)王者
X:@darrylverdonk1
instagram:@darrylverdonk1


 サルシチャは、元WGP Kickboxingスーパーミドル級(-78.1kg)王者で191cmの長身ファイターの“ブラジルの巨神”。25年の『K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント』ではオウヤン・フェンを下すと、ジョナサン・アイウル、ダリル・フェルドンクを連続KOし優勝をはたした。


 フェルドンクは、“美しき人狼”と呼ばれる日本で人気のスター選手。24年3月のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメントで和島大海をKOし、準々決勝はデング・シルバと対戦。25年5月にオウヤン・フェンとダウンの奪い合いの激闘を展開。同年開催のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメントでは、準決勝でストーヤン・コプリヴレンスキーからKO勝ちを収め、決勝でジョナス・サルシチャと優勝を争った。


 当初、K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェンがトーナメント覇者のジョナス・サルシチャとリマッチで同タイトルの防衛戦を行う予定だった。
しかしオウヤンが王座を返上。
 これを受け、K-1実行委員会が協議の末、タイトルに挑戦予定だったジョナス・サルシチャと、昨年の世界トーナメント決勝でサルシチャに敗れて準優勝だったダリル・フェルドンクによる王座決定戦の実施を決定した。


 このリマッチはファンが望む声も多く、前回の対戦でフェルドンクは準々決勝のアラッサン・カマラ戦、準決勝のストーヤン・コプリヴレンスキー戦でともに消耗が激しかったこともありサルシチャの猛攻に耐えられなかったでは?とも見られている。名誉挽回のチャンスが回ってきたといえよう。


 一方のサルシチャは、トーナメント覇者に加えてK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王座を手に入れることになれば、事実上、この階級最強の称号を手にすることとなる。今回のドリームマッチは、激アツの結末が待っていそうだ。
[第3代K-1 WORLD GPミドル級王座決定戦/3分3R・延長1R]
デング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil) Dengue Silva
93.11.6生/ブラジル・サンパウロ出身/32歳/190cm/オーソドックス/54戦48勝(26KO)6敗
<主なタイトル歴>
第2代Krushミドル級王者
K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント第三位
SFT COMBAT-70kg王者
X:@denguesilva
instagram:@denguesilva


vs


アルフォセヌー・カマラ(セネガル/Emergence Le Havre) Alfousseynou Kamara
99.11.21生/セネガル・ダカール出身/26歳/174cm/オーソドックス/40戦35勝(20KO)5敗
<主なタイトル歴>
サバット世界選手権-75kg 優勝
サバット欧州選手権-75kg 優勝
サバット・フランス選手権-75kg 7回優勝
CDG-75kg王者
X:@alfoukamara
instagram:@alfou_bleville


“灼熱のビッグモスキート”デング・シルバは、24年のK-1 WORLD MAX世界トーナメント準決勝でストーヤン・コプリヴレンスキーと戦い、3位に。25年7月にはブハリ亜輝留を破り、第2代Krushミドル級王者となった。前戦は今年2月にカスペル・ムシンスキからダウンを奪われながらも逆転KO勝ちを収めたばかりだ。


 カマラは、K-1レジェンドのジェロム・レ・バンナからの刺客の“最強ツインズ”。25年のMAX開幕戦ではアルビオン・モリーナをKOで沈めるも、準々決勝は試合前のアップで転倒のアクシデントがあり欠場に。代役でツインズのアラッサンが試合をするという緊急事態も。前戦は今年2月にバッソ・ピレスを1RKOで下し、インパクトを残した。


 シルバとカマラは、ともに70kgから階級を75kgに上げてのミドル級王座決定戦となる。パワーとリーチ差を活かして戦うシルバ、スピードとキレが持ち味のカマラの攻防となりそうだ。シルバがKrushとK-1の両タイトルを奪うことになるのか、カマラがK-1のベルトを腰に巻くのか注目の一戦となる。
[K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]
アリエル・マチャド(王者/ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team) Ariel Machado
87.5.15生/ブラジル・パラナ出身/38歳/184cm/オーソドックス/76戦62勝(44KO)14敗
<主なタイトル歴>
第3代K-1 WORLD GPヘビー級王者
K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント優勝
K-1 30周年記念無差別級トーナメント 第三位
WGP Kickboxingライトヘビー級(-94.1kg)王者
instagram:@arielmachado


vs


クラウディオ・イストラテ(挑戦者/イタリア/Accademia NKT Team Saitta) Claudio Istrate
95.8.20生/ルーマニア・ドロホイ出身/30歳/187cm/オーソドックス/90戦61勝(34KO)25敗3分1無効試合
<主なタイトル歴>
K-1 30周年記念無差別級トーナメント 準優勝
ISKA欧州ヘビー級王者
X:@ClaudioIst99283
instagram:@istrateclaudio


 マチャドは、ブラジルのキックボクシング団体「WGP Kickboxing」のライト・ヘビー級王者。23年9月のK-130周年記念無差別級トーナメント準決勝でリュウ・ツァーと戦い、3位に。24年12月のK-1 WORLD GP 2024無差別級トーナメントは3連続KOで優勝した。25年11月にロエル・マナートをKOしてK-1 WORLD GPヘビー級王者となった。


 イストラテは23年9月にK-1 30周年記念無差別級トーナメント一回戦でマハムード・サッタリと対戦し、KO勝利。準決勝はシナ・カリミアンとの暴走ファイトが話題に。その後もカリミアンと因縁の試合でノーコンテストの結末となった。“反則王”と呼ばれるようになるも、今年2月のババカール戦は左フックで失神KO勝ちを奪い汚名を返上した。


 K-1で8連勝7KO中の無敵のマチャドと、一撃の破壊力を持つ“グリズリー”イストラテの試合は、ともにパンチを得意としているため、一瞬で勝負が決まる可能性が高い。またイストラテはラフファイトでペースを作ることもできるため、初防衛戦となるマチャドにとってはやっかいな相手を迎えることとなったといえよう。
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