Krush
2019.10.22
#NEWS

2R、ボディへのパンチから左ハイキックにつなげる瑠輝也。細越はガードを上げてパンチで前に出て、瑠輝也は右のパンチを返しつつ、構えをスイッチしてバックキックも蹴るる。
3R、ワンツーと右ローで前に出る細越。瑠輝也も右ストレートと右ローを返す。お互いにパンチとローで打ち合う展開が続き、瑠輝也が左フックと左ハイを当てる。細越も右ローで反撃に転じるが、有効打がないまま試合終了。瑠輝也が判定勝利した。
2R、軍司は距離を取りながら左右のロー、タイミングよく右ストレートを当てる。勝大は軍司をコーナーに追い詰めて右ストレートとヒザ蹴り。軍司はヒザをブロックして左フックを打ち返す。パンチ&ヒザ蹴りで前に出る勝大に対し、軍司は顔面前蹴りを狙う。
3R、プレッシャーをかけてパンチをまとめる勝大。軍司も左フックと前蹴り、右ハイキックを狙う。勝大はボディにヒザ蹴りをまとめ、軍司も右ローで反撃。徐々に勝大がヒザ蹴りで軍司の動きを止めるが、軍司も必死に左フックと右ローを返す。最後は軍司が左右のフックで突進する。判定は2-0で軍司が勝利し、デビュー戦を白星で飾った。
2R、ガードを上げて右ローで前に出る野口。斉藤はジャブ・左フックを当てて、右フックでダウンを奪う。再開後、斎藤は左ボディから右フック、右ストレートから左フックにつなげる。野口も右ローを確実に当てて、右ストレートからパンチをまとめる。終了間際、斎藤が野口のパンチの打ち終わりを狙って左フックを当てる。
3R、足を止めて打ち合う両者。野口がジャブと右ローで前に出て、斎藤は下がりながらジャブを返す。野口はワンツーと右フックで前進、斎藤が距離を取ってパンチを返す展開で試合終了となる。判定は2Rにダウンを奪った斎藤が勝利した。
対する小鉄は「どんな展開でも自分が勝っている試合にしたい」と勝利を誓い、優弥の「負けたら終わり」発言を受けて「山本選手の実績からしたら、そう思うのは当然。だったら俺が終わらせます」と引導を渡すとキッパリ言い切った。
1R、いきなりパンチで突進する優弥。左フックを当てて、そこから右フックにつなげる。小鉄は距離を取ってジャブを返し、優弥のパンチにカウンターの左。これが優弥の顔面を打ち抜いて優弥がダウン。優弥はそのまま立ち上がることが出来ず、小鉄が鮮やかなKO勝利を収めた。
試合後、小鉄はファンと優弥に感謝の言葉を述べて「今日は勝ちましたけど、もっと盛り上げていきます。これからの俺に期待してください!」と更なる飛躍を誓った。
無心で戦うことをテーマに掲げていた中島は「もっと上を目指す上で本当に負けられないので、ここから一個一個、勝っていく」と”負けられない戦い”になると強調し、中島戦がが自分が成長するために必要な試合と語る松倉も「ここは勝負所って感じだし、いつも自分は会見でおちゃらけている感じだけど、今回はそういう感情が出てこない」と語った。
1R、互いにローを蹴り合う展開から松倉が左ミドル、中島は奥足ローを蹴る。中島はジャブ・アッパーからパンチを狙うと、松倉も右ストレートを返す。左ミドル、ジャブと右ローで前に出る中島。松倉はしっかりと距離を取って右ロー、中島もすぐに右ローを蹴り返す。
2R、中島は左ミドルと奥足ロー。松倉は右ローを蹴って、中島の蹴りに右ストレートを狙う。お互いにミドルとローを蹴り合い、一進一退の攻防が続く中、松倉が細かいパンチのコンビネーションから左ボディ。中島はしっかりガードを固めて右ローにつなげる。リズムを取って左ミドルを蹴っていく中島。距離が詰まるとヒザ蹴りを突き上げる。松倉もそこに右アッパーを返し、前蹴りと右ミドルで譲らない。
3R、中島がジャブから右アッパー、松倉も右ストレートと左フックを返す。中島は右アッパーから突進して飛びヒザ蹴り、松倉も距離を詰めて左右のボディを打ち込む。中島は距離を取って右ハイ、左ミドル、右ロー、奥足ロー。松倉はジャブからパンチをまとめるが、中島は左ミドルを蹴り返す。残り30秒、中島が右ハイキックと飛びヒザ蹴り。松倉が左右のフックで前に出ると、中島はヒザ蹴りを突き刺す。
手に汗握る熱戦は判定3-0で中島に軍配。松倉との元同門対決をした中島がトーナメント決勝進出を決めた。この結果により4月12日(日)東京・後楽園ホール「Krush.53」にて第3代Krush-70kg級王座決定戦として中島VS山崎陽一が決定、両者はリング上から王座決定戦へ向けての意気込みを語った。
「昔同じジムだった松倉が強くなっていて、自分の中でプレッシャーがあったんですけどみんなの応援で勝つことが出来ました。試合前に言うことを決めてたけど忘れちゃったんで…今度言います。山崎選手には1回負けているので、リベンジしてチャンピオンになります」(中島)
「今日の試合はどっちが勝つか分からなかったけど、中島選手とやることになりました。4月12日はKOだけを狙って、KOを期待されて、KOすることに挑戦します」(山崎)
世界の強豪に挑む野杁だが「イリアスを攻略するイメージは完璧です」とイリアス撃破に自信たっぷり。「しっかりイリアスを倒してK-1に出て、僕が日本人として初めてゲーオ選手に黒星をつけたい」と日本人として初のゲーオ超えの野望をぶちあけた。
対するイリアスも公開練習で「俺は日本のスーパースターになる。ノイリは踏み台だ」と豪語。前日会見ではフェイス・トゥ・フェイスの睨み合いを繰り広げ「会った瞬間から試合は始まっているってことだ」と闘争本能をむき出しにした。
1R、いきなり野杁が右ハイキック、イリアスも強烈な右フックを叩きつける。野杁はガードを高く上げてジャブと右ローで前進、イリアスはローとヒザ蹴りで応戦する。野杁は右ロー、さらにイリアスの左足に右のヒザ蹴りを突き刺す。イリアスは左右のフックとハイキック、野杁はそれをブロックしてイリアスの左足に右のヒザ蹴りとかかと落としを集中砲火する。
2R、イリアスが左右のフックから飛びヒザ蹴り。野杁はしっかりとガードを固めて強烈な左ボディ、左のヒザ蹴りをボディに突き刺す。じりじりとプレッシャーをかける野杁はヒザ蹴り、かかと落とし、ローでイリアスの左足を攻め、左ボディと顔面へのヒザ蹴り。イリアスも必死に左右のフックを打ち返す。
3R、イリアスが左ミドルと左ハイ。野杁はローとかかと落としでイリアスの左足を攻め、ボディと顔面に前蹴り。野杁の強烈な右ローでイリアスの足が止まる。ここから一気に前に出る野杁は右ローを連打して、右ハイキックと飛びヒザ蹴り。何とか耐え続けるイリアスだったが、終了間際に野杁が渾身の右ローでダウンを奪う。このまま試合終了となり、ダウンを奪った野杁が判定でイリアスを撃破した。
試合後、野杁は「Krushのファンのみなさん、野杁正明が後楽園ホールに帰ってきました!」とファンにメッセージ。「K-1のトーナメントのリザーブファイトで勝ったイリアス選手に勝ちました。4月のK-1で65kgのワンマッチが組まれていますけど、僕とゲーオ(・フェアテックス)の試合が決まったら、もっと盛り上がると思います。是非組んでください!」と4月のK-1代々木大会でのゲーオ戦をアピールした。
迎え撃つ武尊は度重なる大滝の挑発行為に対して「いい感じにイライラが溜まっている。試合の時には攻撃力が上がっていると思う。公開練習で自分の顔がプリントされたTシャツを破る姿を見て、コイツぶっ壊してやろうと思った」と破壊宣言
前日会見では「自分も相手を壊す必殺技を身につけてしまった。明日は人が壊れるところを見に来て欲しい」と語り「まだタイトルマッチでKO勝ちしていないので、明日はKO防衛して勝利のバク宙を見せる」とKO防衛を予告している。
1R、大滝がジャブとインローで前進、右ストレートにつなげる。武尊は前蹴りとローを蹴って、ボディにヒザ蹴りを突き刺す。左フックで飛び込む大滝に対して、武尊も右ストレートを返して突進。前蹴りとヒザ蹴りでボディを攻め、右フックとハイキック、飛びヒザ蹴りから一気に連打をまとめる。大滝も下がりながら左フックを返し、武尊がバランスを崩すが、これはダウンにならず。ラウンド終了まで両者は打ち合い、ゴングが鳴ると額をつけて睨み合う。
2R、武尊が左右のハイキックと左の前蹴り、大滝も左フックで飛び込む。武尊は飛びヒザ蹴りから左右のフック、大滝も右フックを当てて前に出る。お互いにパンチとヒザ蹴りで打ち合う展開が続き、大滝が右アッパーと左フック。武尊は左右のヒザ蹴りで徹底的にボディを攻め、大滝の動きが止まったところで強烈な左ボディ。これで大滝からダウンを奪う。再開後、武尊はバックキックをボディに突き刺し、すぐさまボディに連打をまとめてダウンを追加する。
3R、武尊は前蹴りで距離を取り、ボディにヒザ蹴りを突き刺す。大滝もそこにパンチのカウンターを狙うが、武尊は下がらない。ボディ攻めで前に出る武尊は左ボディを突き刺すと、大滝がうずくまるように崩れ落ち、レフェリーがダウンを宣告する。再開後、下がる大滝を武尊が追いかけるように左ボディとヒザ蹴り。KO勝ちこそ逃したものの、武尊が大差の判定勝利で3度目の防衛に成功した。
試合後、武尊は「Krushではヒロ君(卜部弘嵩)の3回防衛が最多記録で、今日で僕も3回目の防衛に成功しました。僕はMr.Krushと呼ばれたいので、ヒロ君の記録に並べて良かったです」とマイクアピール。「4月19日にK-1 WORLD GPで55kgのトーナメントが開催されます。Krush代表としてK-1で世界チャンピオンになって、Krushに帰ってきます!」とKrush王者としてのK-1出撃を宣言した。
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