Krush
2019.09.09
#NEWS

~in NAGOYA~
2R、パンチで前に出ていく大野。剣闘士は右ヒザ蹴りと右フック、右ローを蹴る。大野は剣闘士のローに右のフックで飛び込み、右アッパーから左フック。細かいパンチを当てて攻撃の手を休めない。
3R、大野は細かいパンチで前進。剣闘士もカウンターのヒザ蹴りを狙うが、大野は下がらない。右フックを振って前に出る剣闘士。大野も右ストレートを返して譲らない。お互いに足を止めて打ち合う展開のまま試合終了となり、大野が判定で勝利を収めた。
1R、サウスポーの早坂が左ストレートで前進。南野はカウンターの左フックを狙い、右ミドルを蹴る。前蹴りで距離を作ってプレッシャーをかける早坂。南野が左フックを叩き込み、早坂はパンチとミドルのコンビネーションで前に出続ける。
2R、南野が距離を取りながらカウンターの右ストレート。早坂もパンチで打ち合い、左ハイキックまでつなげる。前蹴り・ミドルで自分の距離をキープする早坂。南野も右フックから距離を詰めて、早坂の蹴りに左フックを合わせる。パンチで前に出る南野。早坂も前蹴りで距離を取って左ミドルを蹴り、一進一退の攻防が続く。
3R、激しくパンチで打ち合う両者。早坂は前蹴り・左ミドルで前に出て、南野を後退させる。南野も左フックを当てて前に出て、早坂は左ストレートで迎え撃つ。両者とも一歩も退かない打ち合いの中、試合終了のゴングが鳴らされる。ジャッジは30-29(早坂)、29-28(南野)、29-29と割れ、延長戦に突入する。
延長R、パンチの打ち合いから早坂が左のヒザ蹴り、南野も右ストレートを当てて譲らない。距離を潰してヒザ蹴りを狙う早坂。南野も必死にパンチを返して応戦する。最後までお互い攻撃の手を休めず、延長Rも終了。判定は早坂に軍配が上がり、南野との接戦を制した。
■試合後の早坂のコメント
「名古屋の試合が1年ぶりで、去年の名古屋Krushからは名古屋で試合をしていなかったんですけど、ここで勝ててうれしいです。相手もすごく強くて、僕は打たれ弱いんですけど、めちゃくちゃパンチを打ってくれる選手だったんですけど、佐藤さんや石橋さんの引退セレモニーがあったんで、絶対に勝って2人に捧げたいと思いました。(延長戦で底力を出せた?)石橋さんにセコンドについてもらって『お前しかいないんだぞ。あとは勝つだけだ!』と言われて、そこで勇気と力をもらいました。(対戦相手については?)めちゃくちゃ強くて、今までで一番強いんじゃないかと思って、会見の時からめちゃくちゃ威圧感がありました。(今後は?)絶対にKrush-63kgのチャンピオンを目指して前進あるのみで、名古屋JKファクトリーの代表として会長にも恩返ししたいと思います」
1R、じりじりとパンチのプレッシャーをかける大岩が右ロー。倉崎がパンチで前に出ようとすると、そこに右フックを狙う。パンチからロー・ヒザ蹴りにつなげる大岩。倉崎もガードを固めて右ストレートを返すが、大岩がプレッシャーをかけ続ける。
2R、ジャブからパンチをまとめる大岩。倉崎が右ミドル・左フックを当てるも、大岩が右ストレートを伸ばして突進し、左フックで先制のダウンを奪う。再開後、大岩は一気に距離を詰めてパンチのラッシュ。倉崎も必死に右ストレートを返す。
3R、ダウンのポイントを挽回しようとパンチで前に出る倉崎。大岩は冷静にガードして右ロー、ボディにヒザ蹴りを突き刺す。倉崎も鼻血を出しながら右ストレートで逆転を狙うが、試合終了のゴング。2Rにダウンを奪った大岩が判定勝利した。
■試合後の大岩のコメント
「(名古屋での試合について)地元の人とか色んな方が来やすいということで応援が力になりました。(試合後は悔しそうだったが?)自分は体力が課題なんですけど、最終ラウンドに体力切れになったのが悔しくて。1Rは冷静に行こうと思っていけたんですけど、2Rの途中とか3Rは力が入りすぎて、ダメかなって感じでした(苦笑)。(地元でいいところを見せたかった?)それもありますけど、セコンドの武尊が冷静になれと言ってくれて。前の試合では武尊の言うことを聞かなかったんですけど、今回は1・2Rは冷静に戦えて、それがダウンにつながったと思います。(倉崎とは二度目の対戦だったが?)やっぱりタフすぎですね。あのタフさは今までで一番かなと思います。(今後については?)Krush-58kgのベルトしかないです。武尊が返上してベルトが見えてきたので気合いが入りまくってます。ただ今日の試合じゃ認めてもらえないと思うんで、もっと課題を修正して。武尊のベルトはチームドラゴン以外に触れさせたくないんで、タイトルに絡めたらと思います。2代目-58kg王者は自分しかいないです」
新階級へのチャレンジを前に瀧谷は「名古屋大会でKOして瀧谷渉太の新章をスタートさせて、1秒でも早く倒してベルトまで突っ走っていきたい」と宣言。対する良輝も「このチャンスをものにして、53kgは僕が中心にいてチャンピオンを目指します」と新階級での活躍を誓った。
1R、サウスポーの瀧谷はぐるぐるとリングの中を動き、蹴りのフェイントから右フック・左ストレートで飛び込む。良輝はインローと前蹴り、瀧谷はサイドに回り込むように左ストレートとハイキックを飛ばす。終盤、瀧谷は良輝の前足にローを集め、良輝も右ミドルを蹴り返した。
2R、インローを蹴る瀧谷がパンチをまとめて左ハイキック。これで良輝の動きが止まる。瀧谷はパンチをまとめて飛びヒザ蹴りとインロー、そして右の顔面前蹴りでダウンを奪う。再開後、瀧谷は顔面前蹴りでダウンを追加。良輝も必死にクリンチを交えて、瀧谷の追撃を阻止する。
3R、瀧谷が左ストレートからパンチをまとめて左ハイキック・左のヒザ蹴りにつなげる。良輝は派手な蹴り技も繰り出すが不発。瀧谷はパンチのコンビネーションから左右のハイ・ロー、左ストレートを叩き込む。お互いにパンチとハイキックを狙う攻防が続き、終了間際に瀧谷が顔面前蹴り。これでダウンを奪ったものの、試合終了のゴングが鳴らされた。
判定は合計3度のダウンを奪った瀧谷が大差の勝利。試合後のマイクでは「-53kgの第一戦がこんな試合ですいません。良輝選手が手強かったこともありますが、何より僕の力不足です。今、Krushでは55kgが盛り上がっていますが、これじゃ53kgが舐められます」と試合内容を反省しつつ「もっともっと強くなって天下一を目指します。最後、息が切れたのですが、みなさんから元気をもらいいました。もっともっと精進して強くなります!」と新階級-53kgの活躍を約束した。
■試合後の瀧谷のコメント
「率直に勝ててうれしかったです。良輝選手という言ってみれば格下の相手だったんですけど、昨年、大雅選手に負けて、1年ぶりの名古屋凱旋で(1年で)何をやってきたんだ?ということを見せる試合で。ダウンは取れたんですけど、判定になってしまって、不甲斐ない試合だったのですが、自分としては勝てて良かったです。ただチケットを買ってくれた方は満足していないと思うので、ここであきらめずに精進して、53kgのてっぺんを獲って、みんなにベルトを見せたいです。(-53kgでの試合について)体調はいいと思ったんですけど、試合が始まったら体重を落とすことに必死になっていて、ちょっと調整が上手くいかなかったかなと思います。ただ第一戦でそれが分かったので次につなげられる試合だったと思います。(1Rに動き過ぎた?)そうですね。1Rに身体が動いてスピードもあったのですが、2Rにガクッと失速したのが自分でも分かりました(苦笑)。(2・3Rにダウンを取ったが)あれは良輝選手が来てくれたからだと思います。下がる相手だと前蹴りは当たらないのですが、良輝選手がガムシャラに来てくれたので当たりました。
(今後については?)53kgの選手がこれを見たら『瀧谷こんなもんか?』と思うと思うので、次はこんなもんじゃねえってとこを見せたいです。ちょっと言い訳っぽいですが…転向一戦目が調整だったよとカッコよく言えるように次でドカンと決めたいと思います。(どんどん53kgに選手が集まって欲しい?)そうですね。少ない人数で争うよりも多い人数で争ってチャンピオンを勝ち取った方が価値があると思うので、こんなところで満足せず、もっと速く、もっと強く、もっとKO出来るように練習しないといけないと思いました。もうちょっと修行して強い選手と戦っていきたいと思います」
前日会見で両者は「見ている人の記憶に残る壮絶な試合にしたい」(山崎)、「最初から最後まで瞬きせずに見て欲しい」(野杁)と決戦を前にした心境を語り、2ショット撮影でも両者は視線を合わせることはなかった。
1R、山崎が前後にステップして、いきなり右ストレート。そこから左右のフックで襲いかかるが、野杁もガードを固めて右ハイキックを蹴り返す。一旦、距離が離れると、野杁がじりじりとプレッシャーをかけて、ローと左ミドルを蹴る。山崎は細かくパンチをまとめてバックスピンキック、バックブローを狙う。野杁は構えをサウスポーにスイッチして左ミドル、山崎のパンチをブロックして左ハイキックを蹴る。
2R、サウスポーに構える野杁が前蹴りで距離を取りながら左ミドル・左ハイを蹴る。山崎も距離を取りながら右ミドルとインロー、真っ直ぐに突き刺すような右ストレートを伸ばす。じりじりとプレッシャーをかけ続ける野杁。山崎は顔面前蹴りを繰り出し、野杁は左ミドル・ハイ、そしてローを蹴る。山崎はパンチをまとめてインローと右ハイ。野杁はガードを固めて左フックと強烈な右ローにつなげる。
3R、オーソドックスに構えを戻した野杁が右ロー。山崎は飛び込むようなジャブ、野杁のローに右ストレートを狙う。圧力をかけ続ける野杁が左のヒザ蹴り、構えをサウスポーにして左ハイを蹴る。山崎がジャブからワンツー、空振りさせた野杁も右ストレートからパンチをまとめてハイキックを蹴る。残り30秒、山崎が右フック、野杁は右のヒザ蹴りを突き刺す。最後は野杁が右ロー、山崎がバックブローを繰り出し、試合終了となった。
判定はジャッジ1名が30-29で野杁を支持したものの、残り2名は29‐29、30-30と差をつけず。試合は延長戦へ突入する。
延長R、山崎がワンツー、野杁は右ローを蹴る。前に出る野杁はヒザ蹴りと右ローで山崎の左足を狙い、距離が詰まるとヒザ蹴りを突き上げる。残り1分、山崎はワンツーと左右のフック。野杁はガードを固めてハイキックとヒザ蹴りを返し、最後は足を止めて真っ向勝負で打ち合う。会場が大声援に包まれる中、試合終了となり、判定3‐0で野杁が勝利。スーパーファイトに相応しいハイレベルな攻防の末、野杁が勝利をもぎとった。
試合後、マイクを持った野杁は「野杁正明が名古屋に帰ってきました。僕が発端で名古屋Krushが始まって、3回目は色々な事情が出られなかったんですけど、また帰って来れて、尊敬している山崎選手と戦えてうれしく思っています」と名古屋のファンに挨拶。
さらに野杁は「僕はずっとゲーオ・フェアテックスに挑戦させてくれと言い続けています。もともと4月に僕とゲーオ選手と試合が組まれていたので、挑戦者は僕しかいないと思っています。みなさんも僕とゲーオが見たいと思っているんで、挑戦者は僕でお願いします」とK-1 WORLD GP-65kg初代王者ゲーオへの挑戦をアピールし、また「メインで泰斗君が65kgのベルトに挑戦しますが、もし獲れなかったら僕が狙っちゃおうかなと思います」とKrush-65kg王座獲りも宣言した。
■試合後の野杁のコメント
「(名古屋での試合について)応援団がたくさん来てくれて、それが東京とは違いますね。応援団の力が強いなと思いました。入場ののぼりも地元のツレが持ってくれて、うれしかったです。僕が『名古屋に戻ってきました』と言ったら、みんな拍手したり声をかけてくれたので、やっぱり名古屋はあったかいなと思いました。(試合については?)やっぱり山崎選手は強かったですね。ローも効いていたし、ヒザもいいのがボディに入って、普通の選手だったら詰め切れるんですけど、山崎選手は世界の強豪とやって何回も防衛している選手なんで上手くいなされました。距離の取り方も上手かったですし。
(山崎対策は?)僕は試合が決まると映像を見て対策を練る方なんですが、今回は自分の戦い方が出来れば勝機があると思ったので、自分の戦い方を貫きました。自分としてはサウスポーでいこうかなと思ったんですけど、オーソドックスでも意外としっくりきたので、そのままいつも通りいきました。(最後は打ち合ったが?)セコンドも蹴りで勝負すればいいと言っていて、僕も打ち合う気はなかったんですけど、パンチは強かったですが倒れるほどじゃないと思ったので。僕は世界の強豪やもっと強い選手と戦ってきたので、打ち合って盛り上がってくれたのでよかったですね。(驚く攻撃はなかった?)足腰がしっかりしている選手だと思ったので蹴りは重かったですね。でも想定内って感じです。
(この一戦に勝利して先につながったと思うが)とりあえず生き残れたなって感じです。4月に当時は無名だった選手に負けちゃって、僕がインタビューで『この外国人選手が強いと思われるのは嫌だ』と言ったのに、結局そういう形になっちゃって(苦笑)。僕のランクが一個下がったので、トップの山崎選手に勝って生き残れたなって感じです。(ゲーオへの挑戦について)今日の試合はKrushで、K-1とは違う舞台なんですけど、いいアピールにはなったかなと思います。だからゲーオ選手とはやりたいですね。11月のトーナメントではすごく強いゲーオ選手で、そのあとに負けて天狗になったのかなと思ったんですけど、7月の左右田戦では強くて怖いゲーオ選手が戻ってきたんで、そういうゲーオ選手に勝ちたいと思います。
(9月のK-1に出場する木村については)ベルトも巻いたことがないのに何でしゃばってんだよって感じです。僕は今まで世界の強豪ともやって、ベルトも何本か巻いてきたし。木村選手はKrushのタイトルマッチで山崎選手にKO負けして、K-1の初代王座決定トーナメントで左右田選手にKO負けして。ワンマッチで強くても、ベルトがかかった試合で負けてたら、何も残らないんですよ。もしやれと言われたらやりますけど、別に自分からやりたいとは思いません。僕は次の相手はゲーオ選手だと思ってます。もし誰かと試合をするなら、そいつを排除するだけです」
今回が第3代王者としての初防衛戦になるNOMANだが「アウェーで戦うのも久々なので何も考えずに泰斗選手にぶつかっていきたいと思います」と気負いはなく、敵地での試合についても「強いやつはどこでやっても勝つ」とキッパリ。
一方、念願の地元・名古屋でのタイトル挑戦となる泰斗は「早くベルトが欲しいという気持ちでいっぱいです。名古屋のみなさんの応援は力になる」と興奮気味に語り「僕の試合はお祭り全開なんで、今年の夏もお祭り全開で最終的にベルトを獲る」と誰よりも試合を盛り上げると宣言した。
注目カードがずらりと並ぶ中でメインイベントとして大会を締めくくることになった王者NOMANと挑戦者・泰斗。Krushの歴史に残る試合で最後にベルトを巻いているのは王者か? それとも挑戦者か?
1R、泰斗が距離を取りながら右ロー、NOMANも左ミドルとインローを返す。泰斗がじりじりと前に出てパンチから右ロー、NOMANもジャブを返して前に出ていく。そして泰斗をコーナーに詰めるとボディブローと飛びヒザ蹴りを繰り出す。一瞬、動きが止まる泰斗だったが、態勢を立て直すと右ストレートを返す。最後はNOMANがプレッシャーをかける展開でラウンド終了となった。
2R、NOMANが細かいフェイントから左ミドル。泰斗は右ローを返して、バックスピンキックを狙う。プレッシャーをかけてジャブとボディストレートを打つNOMAN。泰斗は右ローと右ミドル、NOMANは細かくフェイントを入れて右ストレート。泰斗も右ハイキック・右ミドルを狙い、二段蹴りまで繰り出す。
3R、泰斗がパンチから右ハイキック。NOMANもハイキックを蹴り返して右フック、飛びヒザ蹴りを発射する。左フックと右ハイキックの泰斗、NOMANはボディに攻撃を集めて飛びヒザ蹴りを狙う。右フックをかぶせて前に出るNOMAN。泰斗はバックブローと右ストレート、右のパンチから前に出ていく。NOMANはインローと右フックを返すが、終盤、泰斗がNOMANをロープに詰めてパンチをまとめる。判定はジャッジ1名が30-29でNOMANを支持したものの、残り2名は29‐29、30-30とし、試合は延長戦へ。
延長R、右ローの蹴り合いから、泰斗が右ハイキックを蹴る。NOMANは左ボディと右ストレート、ローから顔面への右フックにつなげる。右ストレートから前に出ていく泰斗。NOMANはインローから右フックを強振する。泰斗がジャブから前に出てバックスピンキック、NOMANは飛びヒザ蹴り。泰斗が前に出て連打すると、NOMANも右フックを叩きつける。どちらも大きな差がないまま試合は終わり、判定は三者三様1-1のドロー。-65kgタイトルマッチは王者NOMANのドロー防衛という形に終わった。
試合後、NOMANは「この内容じゃ申し訳ないんですけど、泰斗選手の気持ちをぎりぎりでかわすことが出来ました。これから日々努力して野杁(正明)選手や木村(”フィリップ”ミノル)選手に挑戦できるように頑張りますので、よかったら応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
■試合後のNOMANのコメント
「見ての通り、ひどい試合で何を言われても受け止めます。チャンピオンらしい試合なんて一つも出来ていないし、木村選手がオフィシャルHPのアンケートで言っていた日本10位くらいの試合という意見も分かるし、僕的にも20位くらいの試合をしたなっていう感覚です。(その要因は?)単に実力不足だし、地味だし、それを克服する練習も出来ていなかったし、雰囲気に飲まれたのを実感しています。
(敵地の防衛は難しい?)向こうの声援が聞こえたし、冷静でいるつもりでもジャッジも声援であっちにつけるなというのが分かりました。どんなスポーツでも周りの雰囲気で判定は変わると思うし、別にそれはおかしいことだとは思わないです。延長が終わった時は負けはないけど…負けたなという感覚です。(本戦と延長で切り替えたことは?)倒せる自信がなかったので、クリーンヒットさえ奪えば勝つと思って守りに入っちゃいました。もし僕が観客として見ていたらクソ試合だと言っているだろうし、本当にそんな感じです(苦笑)。最低でもダウンを取らないと勝てないと思っていたので運が良かったです。泰斗選手の気迫がもうちょっとあればベルトを獲られていた試合で、防衛は出来たけど負けた感覚です。
(ドロー防衛については?)批判だらけだと思うので、どんどん批判してください。それはしょうがないです。(結果的に65kgで初めて防衛したチャンピオンになったが)HIROYA選手や寺崎選手に謝りたいです。ちょっとひどすぎるんで…ちょっと価値を下げちゃったかなと思います(苦笑)。(セミの試合は意識した?)それもありましたけど余裕がないんで、自分の試合に集中しようと思いました。でも最低限の防衛という結果だけで、内容は批判しかないです。(今後については?)次にこのベルトを狙っている人にとって僕は楽勝とかボーナスゲームだと思われると思うので、必死に練習して頑張るだけです」
「Krush.137」5.21後楽園 公式YouTubeチャンネルで全試合を配信中!
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