K-1WGP
2022.05.24

~-70kg初代王座決定トーナメント~
2R、被弾によるか、左目の上がやや赤いKAZUHIRO。和氣はローを入れ、好調なパンチを左ボディフック、右ボディストレート、右ストレートと当てて前に出る。ジャブとローで遠ざけんとするKAZUHIROだが、和氣を止められない。和氣はKAZUHIROのローをよく見てカットし、前に出るタイミングをうかがう。ボディへの右ヒザ、右ストレートがKAZUHIROをとらえる。さらに和氣は右ハイ、右ストレート、左フックと攻めて2Rを終える。
3R、ロー、ミドルと蹴りを増やして前に出んとした和氣だが、ここでKAZUHIROの蹴りがローブローとなって誤爆。体力回復のインターバルが与えられるが苦しげな様子を見せる。
再開。ローブローの影響があるか、和氣はやや圧力が落ちる。再び攻防の中でKAZUHIROの左ローが和氣にローブローとなってしまい、和氣は崩れ落ちる。インターバル後に再開となるが、和氣は険しい表情。やや攻撃のフォームが小さくなったかの和氣に、KAZUHIROは右ハイをヒットする。ダメージこそ見せない和氣だが、ローブロー以前よりやはり圧力が落ちている。それでもラウンド後半になると体力が戻ってきたか、右ストレート、左フックと前に出る。KAZUHIROも左ストレート、右フックと打ち返して試合終了。
判定は3者30-27で和氣。ローブローでやや勢いを失ったが、フルマークの判定勝ちを収めた。
2R、左フックから右ロー、右ストレートから左ローと前に出んとする杉本だが、やはり高萩の圧力に押されてしまう。それでも近距離の打ち合いで右ストレート、左フックをヒットさせるが、高萩は体圧を発して密着し杉本を押していく。それでも中盤から杉本は離れ際のハイキック、ボディへのヒザと高萩に決め、逆に下がらせていく。
3R、高萩はやや攻め方を変え、圧力を掛けていくのではなくヒット・アンド・アウェー式に切り替える。杉本は逆に右ストレート、左フックと圧力を発していく。杉本のパンチを持て余して高萩がクリンチする場面も。左右のストレートから左右のハイと杉本は攻撃をまとめる。髙萩は疲れたか、杉本の攻撃にさらされる。ストレート、プッシングで押し返しても杉本は左右のフック連打と攻撃を止めない。
判定は30-28(高萩)、29-29、29-29でドロー。杉本がベテラン髙萩相手に奮闘を見せた。
2R、遠藤の蹴りを見切ってかわしつつ、1Rより前に出る大沢。遠藤がフルスイングした右のスイングフックは見切ってかわす。遠藤の蹴りはよく見えており当てさない大沢だが、自ら踏み込んでの右ストレート、左フックは逆に遠藤にかわされクリンチされる。遠藤のクリンチにレフェリーが注意を与える。
3R、これまでは蹴りをかわし距離を保ってていた大沢だが、このラウンドはガードを固めて前に出ると間合いを詰めていく。遠藤はボディへのヒザ、ボディフックと大沢に対抗。大沢は前にこそ出るが、遠藤に比べやや手数が少ないか。右スイングフック、左フックと力を込めて振るう大沢だが、振りが大きく遠藤にブロックされる。
判定は30-29(大沢)、29-29、29-29でドロー。決着つかずに終わった。
残り1分25秒。平本は右ストレートから左フックを繋ぎ、左右ストレートで猛然と野口を襲うが、野口はリングを回り、3度目のダウンを許さない。
2R、のっしのっしと出て野口を追い詰める平本。ここはムエタイ式に後ろ重心で立ち、野口の攻撃をよく見る。そしてコツコツとジャブから右ローを当てていく。野口がカットできないタイミングで右ローを出し、平本はダメージを貯めていく。野口が左右のフックを振るって打ち合いに来ると平本も右ストレートと左フックで応戦。だが、野口の左フックを浴びる場面も見られる。
3R、距離を取って野口を前に来させ、右ロー、右ハイと平本は蹴りを当てていく。距離を詰めたい野口だが、平本の左ハイも飛んできて、また前に出ても平本が小さくバックステップして間合いを調整するため距離を詰められない。このラウンド、平本は距離を保って蹴り主体の組み立てを見せ、パンチで猛然と攻めることはしない。
判定は3者30-25で平本。これで3戦3勝2KOとした。
2R、1R同様前に出ようとする秋元だが、アダムチャックのジャブとミドル、ハイに止められる。ローで足が効かされているのも出られないことにあるか。バックステップ・サイドステップで、うまく秋元をさばきながら試合を展開するアダムチャック。秋元は跳びヒザなど展開を変えんとするが、アダムチャックのガードに阻まれる。フットワークで秋元をさばき、時にクリンチと、巧みな試合運びで秋元に攻めさせないアダムチャック。
3R、秋元は左右のパンチに力を込めてアダムチャックに迫るが、やはり振りが大きくガードを破れない。後退・サークリングベースのアダムチャックだが、うまく秋元から距離を取り、強い攻撃が飛んでくる間合いから外れている。合間にハイや左ストレート、右フック、ローと着実に当てる。しかし秋元の攻撃を止めるのにたびたびクリンチすることから、レフェリーから口頭注意が与えられる。
判定は29-28(秋元)、30-29(アダムチャック)、30-29(アダムチャック)と割れたが2-1でアダムチャック。トーナメントリザーバーとなった。
攻め手を緩めないグレゴリアンは左フックの上下打ちから右アッパー。さらに山崎をロープに詰めて逃がさない。圧力のあるグレゴリアンに後退ベースの戦いを余儀なくされる山崎。グレゴリアンはそこへ左右フックから右アッパー、コーナーに詰めて左右ストレート、右アッパーと連打を浴びせる。山崎は何とかジャブでグレゴリアンを遠ざけ1R終了。
2R、さっそく前に来て山崎をロープ・コーナー際に詰めるグレゴリアン。1R同様に打点の高いヒザ蹴りで迫るが、これは山崎がかわす。アッパーを突き上げ、山崎がロープ際まで下がったところでグレゴリアンは左ハイ。山崎はこれを受けてダウンし、立ち上がるが目じりから出血が見られ、レフェリーは試合をストップした。
2R、牧平が連続で左ローを打ち込むと、サルバドールは脚が効き動きが止まる。そして怒気をはらんだかのように左ストレートを連発し、首相撲からヒザを突き上げるが、レフェリーはこれを注意する。牧平は距離を取ってローキック。サルバドールはローを蹴らせないよう距離を詰める。牧平はしかしさらに左ローで攻め、続いて跳びヒザ。サルバドールは足が効いて追い足が遅い。パンチを振り回すサルバドールだが、距離があるため牧平はよく見えており当てさせない。
3R、やはりフットワークの落ちたサルバドールに対し、牧平は軽やかにその周囲を回り左ロー。サルバドールが警戒してカットしてくるとワンツー、前蹴り、跳びヒザと攻撃を変える。足が効いているサルバドールは苦しさもあり牧平の前蹴りをキャッチしてしまい、レフェリーから注意を受ける。ラウンド後半はやや疲れたかの牧平だが、サルバドールも同様に疲れが見られ牧平を攻め立てられない。
判定は30-29、30-29、29-28の3-0で牧平。天才と呼ばれるサルバドールを下した。
2R、ミドル、ヒザと左の蹴りにキレがあるダルベック。さらに跳びヒザを放つが、しかしこれがローブローとなってしまい、中島にインターバルが与えられる。再開してもダルベックの左の蹴りの威力は落ちない。中島はこれに右ストレート、右ミドル、そして跳びヒザと対抗。だが、左ミドルの威力でじりじりとダルベックが押していく。中島は反撃のため前に出るが、そこへダルベックは左フックを打ち込みダウンを奪取。立ち上がった中島にダルベックは左ハイ、左ストレートと左を連続で放って猛攻を加え、2度目のダウンを与えてノックアウトした。
仕切り直しとなり、渡部は左ストレートを当てそこから前に行くが、ピケオーはヒザ蹴りを合わせ、さらにヒザを見舞って渡部を下がらせる。だが、渡部もやられたままになっておらず、ピケオーが来たところに右ストレート、左フックを合わせる。しかしピケオーも跳びヒザからパンチでさらに攻める。両者、後半は前半の力の入ったラッシュで疲れたかのようだったが、渡部が右フックを打ち込むとピケオーはやや動きが止まる。
2R、渡部はこのラウンドも火が出るように仕掛けていき、左ストレート、左インローとピケオーに打ち込む。やや面食らったかのピケオーだが、落ち着いたところで跳びヒザ。そこから顔面前蹴り、右ストレートと渡部に迫る。コーナーに詰められ、ガードを固め丸くなる渡部だが、そこから左ストレートを起点に反撃して客席を沸かせる。
左ストレートを顔とボディに打ち分け、右フックに繋いで攻める渡部だが、ピケオーはパンチだけでなくヒザも交え、渡部を下がらせる。左ハイを決める渡部だが、ピケオーはダメージを見せない。そしてロープに詰めたピケオーが打ち下ろしの右ストレートを決め、遂に渡部をダウンさせる。かろうじて立ち上がった渡部だが目はうつろ。ピケオーはヒザと右ストレートで襲い掛かり、最後は左ボディから右フックで2度目のダウンを与えてフィニッシュした。
2R、今度は闘士が前に出て、両者リング中央でジャブを出し合う。1分を過ぎると、そこから両者はローを蹴り合い、闘士が前に出て右クロスを打ち込むと、卜部は一瞬腰が落ちてクリンチする。闘士はさらに攻めるが、卜部は跳びヒザ。そしてジャブを連打で突き、闘士を攻め入らせない。しかし闘士の進入は止めている卜部だが、自ら攻めて出ることができない。
3R、ジャブを丁寧に突いていく卜部に対し、闘士は左ミドル、右ローと蹴りを中心にした組み立て。卜部が跳びヒザを放てば、闘士は卜部が前に来たところで右ストレートを合わせる。しかし、ここで接近戦で放った卜部のヒザが闘士にローブローとなってしまい、闘士にインターバルが取られる。再開。卜部は前蹴りからボディへのヒザで攻めるが、闘士の体を抱え込んで連打で放ってしまい、レフェリーはこの行為に警告を与える。
卜部はさらに接近戦でのヒザを狙うが、闘士は振り払ってフックを強振。続いて左フック、右アッパーを卜部にヒットさせる。最後は闘士が右ストレート、卜部がボディにヒザを打ち込み終了。
判定は3者29-29ドロー、延長戦に突入となる。
延長R、闘士は1Rのようにロープを背にするかと思われたが、リング中央に出ると、右クロスを卜部の肩越しに放ってヒット。卜部はボディにダメージを見て取り接近してのヒザ、ボディアッパーと攻め、闘士が下がったところでボディに跳びヒザを見舞ってダウンを奪う。
その後も卜部は闘士のボディをヒザ、力を込めたボディアッパーで襲って終了。ゴングが鳴ると勝利を確信して両手を広げる。
判定は10-9、10-8、10-8で卜部。延長でヒザでダウンを奪い勝利した。
1R、マサロの顔面蹴り上げをかわし、木村は右ストレートを先制ヒット。重心を低くしてじりじりと詰め寄り、ステップインしての右ストレート、マサロが前に来るそぶりを見せると左フックを振るう。マサロは木村の強打を警戒してガードを高くしている。木村が一打必倒というべき左フックを振るうが、マサロはダッキングして当てさせない。木村が右フックに行かんとしたところをマサロの右ストレートが一瞬早く打ち抜きダウンを奪取。さらに右ストレートで攻めんとしたマサロだが、ここは残り時間が少なくゴングとなる。<br
2R、木村はやはり重心を低くしてパンチでのダウンを狙っているか。マサロのジャブに右クロスを狙うが、これはマサロが当てさせない。マサロはリーチあるジャブを当て、木村をロープに詰めていく。左ミドルも当てるマサロ。木村はステップインしての左ボディから右フックをヒット。徐々に攻勢となりマサロに詰め寄る。マサロの蹴りが見えて来たか木村はたびたび空振りさせる。
3R、踏み込み距離を詰めてのパンチを狙う木村に依然ガードの高いマサロ。木村は間合いを詰めて左右のフックを上下にまとめるが、マサロもショートフックを返し、その後でステップバックして距離を取る。木村はしかしステップインして右・左とボディフックを入れ、その後に繋いだ左フックでマサロをとらえてダウンを奪い返す。このダウンからマサロは警戒してクリンチしてくるようになり、木村は思ったようにパンチを見舞えない。木村は連打を放たんとしても抱え込まれて封じられる。
判定は28-28、28-27(木村)、28-28でドロー。延長戦に突入となる。
延長R、左ミドルを打ち込むマサロに、木村はグッと腰を落として接近しパンチを狙う。3R同様、組み付きの多いマサロ。木村はこれにややイラついたかの様子を見せる。左右フックを連打で繋ぐも、マサロにすぐ組みつかれてしまう。右ストレート、左ボディフックと見舞う木村だが、マサロに組まれて止められる。組み付き行為が露骨なマサロにレフェリーはイエローカードを提示、減点1を命じる。それでもマサロの組み付きはやまず、木村は有効打を追撃できずに延長を終える。
判定は10-8、10-8、10-9で木村。1Rのダウンを挽回して勝利した。
2R、1Rのダウンで自信と圧力を強めたグレゴリアンは1Rより牧平との距離を詰め、フック、アッパーとパンチを使い分けて牧平に迫る。足がフラフラし出す牧平だが、何とか持ちこたえる。しかしグレゴリアンは依然プレッシャーを弱めず、ロープに詰めて左フック、アッパーと攻める。牧平はローを返すも力がない。グレゴリアンは左ボディフックを効かせ、最後は右フックでなぎ倒しノックアウトした。
2R、このラウンドもやはりピケオーが圧力でダルベックを下がらせていく。そして虚をつき垂直にジャンプする跳びヒザを放ってダルベックのアゴ先に決め、そこから連打をまとめて2度目のダウンを奪う。そして最後はダルベックにアッパーを打ち込み、足をフラつかせたダルベックは前蹴りで反撃したがバランスを崩して転倒し、レフェリーはここで試合をストップした。
2R、武尊はガードを上げてハキムの右ストレート、フックをグローブで弾きながらローキックで応戦。そして接近戦でボディに入れ、さらに左ボディフック、左ミドルも打ち込んでいく。前に来るハキムに、バックステップしながら武尊は応戦していく。このラウンドは左・右とボディフックを多用する。ハキムがこれが効いてきたか、次第に圧力が減じてくる。すると逆に武尊が前に出始める。だが、ハキムも腕を立ててガードしながら前に来る。だが、武尊は右フックでハキムの頭部をかするようにとらえ、ダウンを奪ってこのラウンドを終える。
3R、ダウンを奪われたハキムは挽回のため前進を強める。しかし武尊も負けておらず押し返す。ここでも前蹴りとヒザでのボディ攻めを忘れない。2Rに効かせた左右ボディフックもハキムに打ち込む。次第に武尊が押し勝って来て、ハキムをロープまで押し、パンチとヒザで攻める。ボディを効かせてハキムの圧力を削り取った武尊は最後まで前に出て終了。左右フックを振り回して終了する。
判定は3者30-27で武尊。ダウンを奪い王者の強さを示して勝利した。
2R、トリシンはサウスポーから蹴りを放ち、威力を感じさせる右・左のフックを飛ばす。だが、卜部はアームブロックとバックステップで空を切らせて当てさせない。しかし、前に出るとトリシンがクリンチしてきてなかなか有効な攻撃を見舞えない。それでもラウンド中盤からトリシンをロープに詰め始め、右ジャブ、左ストレート、組まれてくるとヒザとトリシンを攻める。左ハイキック、バックブローと放つ卜部だが、これはトリシンにかわされてラウンド終了となる。
3R、卜部が前に出てプレッシャーを掛けると、それに呼応したかのようにトリシンも前に出てくる。しかし卜部は右ジャブを入れ、トリシンをプッシングで押し返して再びロープに詰める。トリシンをロープ際から逃がさない卜部。トリシンはクリンチが多くなってくる。卜部はトリシンのパンチに合わせて右ミドルを放ち、これで脇腹をとらえる。卜部は高いディフェンス力を発揮したまま左右ハイキックも見舞ってトリシンを攻めるが、最後までダウンを奪うことはできず、終了のゴングが鳴ると首を傾げる。
判定は30-29、30-28、30-29の3-0で卜部。今回も技術の高さを見せ勝利した。
2R、左右田は圧力を増してゲーオをロープに詰めんとするが、するとゲーオは左フックを強振して左右田を下がらせ前に出てくる。しかし左右田も応戦し、前蹴りとストレートでゲーオを再びロープ際まで追い詰める。だが、するとゲーオはジャブを突きながら出てきて、リング中央に戻ると左ハイキック、左ミドル、左右田の前進に合わせたボディへのヒザ、左ストレートと決める。そしてなお左右田が出てきたところにジャブからの左フックを打ち込みダウンを奪ってこのラウンドを終える。
3R、左右田は遮二無二前へ行くが、ゲーオはプッシング、足払いのような左インロー、右へ回るステップでこの圧力を巧みにさばく。そして距離ができると左ストレート、左クロスと左右田に見舞う。左右田が前に来ると横蹴りで左右田を下がらせ、なおも来ると左ハイ。このラウンドは完全に動きを見切ったかのように左右田を寄せ付けない。ノーガードで左右田のパンチをかわし、横蹴りで転倒させるなど、余裕を見せて試合を終了。
判定は3-0でゲーオが勝利し、木村戦の敗北、負傷での欠場と精彩を欠いたゲーオだが、再び輝きを取り戻した。
K-1WGP
2022.05.24
「K-1.SHOP」K-1 IS THE BEST 選手応援Tシャツが販売開始!
K-1WGP
2022.05.24
「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<インタビュー>Yuka☆「私は格闘技を始...
K-1WGP
2022.05.24
「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<インタビュー>鈴木万李弥「女子だけの大会...
K-1WGP
2022.05.23
「THE MATCH 2022」6.19(日)東京ドーム ABEMA PPV概要が決定!300万円シ...
K-1WGP
2022.05.22
「THE MATCH 2022」6.19(日)東京ドーム 出場選手の全KO・ダウン集動画をK-1公式...
K-1WGP
2022.05.22
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者 武尊が、中京テレビ「オモウマい店」に出演!
K-1WGP
2022.05.21
「K-1.SHOP」K-1選手応援グッズが販売開始!
K-1WGP
2022.05.19
「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<公開練習>MIO、K-1王座へ向けてパン...