match result

試合結果

第9試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    湘南格闘クラブ
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    41戦 31勝(11KO) 10敗 0分
    28戦 15勝(6KO) 12敗 1分
    生年月日
    1994.9.10
    1990.5.23
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県平塚市
    広島県福山市
    SNS

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試合レビュー

 スーパー・フェザー級転向後、2連敗の村越。対する山本はKrushで連勝を飾ってのK-1スーパーファイト初登場となる。

 1R、村越は自ら下がって距離をあけ、前蹴り・横蹴りを飛ばす。山本はこれに阻まれながらも右ボディストレートを決め、顔へのパンチを振るっていくが村越は当てさせない。左ミドル、左ストレートで遠ざけんとする村越。山本が踏み込んだところへ村越は左フックを当てダウンを奪う。

 2R、村越はやはり山本を誘い込むように下がり、左ミドル、左ストレートで迎撃する。山本もプレッシャーを掛け、右ミドルから入っていかんとする。だが、距離が詰まると村越はプッシングで押し返す。

 3Rも村越はロープ際に立ち攻防を展開。ミドルを放ち、プッシング、左ストレートと放つ。山本は武骨に前へ出て、ボディ打ち、ストレートと村越を削り、村越も口が開いてくる。判定は30-27、30-27、30-26の3-0で村越。連敗を脱する勝利を得た。

■試合後の村越優汰のコメント
「(試合の感想は)まあ、いろいろ言いたいことはありますけど、とりあえず勝てて本当によかったです。(相手の印象は)すごい前に出てきてプレッシャーすごくて、めちゃめちゃタフな相手でした。(ダウン判定の時にどう思っていた?)感触があったので、タイミング的にもダウンかなとは思ったんですけど、映像とか見ないと分かんないかなとは思ったんですけど。

(勝てた要因は?)一番の要因は、連敗しててもう負けられないというところです。(連敗を脱出した今の気持ちは)こういう時に『ホッとした』って言うんだなって思いました。(ファンにメッセージを)とりあえず連敗を脱出ってことでホッとしてるんですけど、ここでホッとせず、次も、その次もしっかり勝てるように、もう負けたくないんで、さらに強くなろうと思います。ありがとうございました」

■試合後の山本直樹のコメント
「(試合の感想は)こんな大きい舞台で本戦でやらせてもらって、たくさんの応援の方のおかげでここまで来れたし、結果を残して少しでも恩返しできればなと思ったんですけど、負けてしまって今は悔しいです。(相手の印象は)トップ選手だけあって攻撃もうまいし、でも勝てないなとは思わなかったですね。もうちょいいつも通りの練習ができれば勝てた相手だと思いますけど、結果負けてしまったので、とてもうまい選手でした。

(練習というのは?)出稽古とか行かせてもらって、久保優太選手、卜部功也選手、サウスポーのトップクラスの選手にいろんなアドバイスをいただいて。それが出せなかったのもあるし、練習してたことが試合で出せなかったことができなかった……やらせてくれなかったんですかね、できなかったです。(ペースを掴ませてもらえない戦い方だった?)結果がそうなので、そうですね。

(ファンにメッセージを)会場にもたくさん応援に来てくれたし、これなくてもABEMA TV、GAORA、たくさんの応援してくれてる方のおかげで、こういう舞台で戦うことができたんですけど、結果が残せなくてとても悔しいです。これからまた一からやっていけるよう頑張るので、これからも応援してもらえたらうれしいです。ありがとうございました」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2020年12月13日(日)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1冬の大一番~
日程
2020年12月13日(日)
会場
両国国技館
選手
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