match result

試合結果

ダブルメインイベント第1試合(第7試合) スーパーファイト 【70.5kg契約/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    谷山ジム
    戦歴
    80戦 55勝(26KO) 24敗 1分
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    生年月日
    1982.12.25
    1985.9.1
    身長・体重
    181cm ・ 0.0kg
    182cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県伊勢原市
    フランス モー
    SNS

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試合レビュー

1R、強烈な右ローを蹴っていく城戸。ミラーはもっと蹴ってこいよと言わんばかりに自分の左足を叩く。城戸は構えを細かくスイッチし、ミレーを前蹴りで蹴り離す。サウスポーに構える城戸にミラーが右ストレート。これで一瞬、動きが止まったかに見えた城戸だったが、瞬時に必殺のバックブロー! これが見事にミラーの顔面をとらえ、城戸が先制のダウンを奪う。

2R、ここもサウスポーに構える城戸が左ミドル。ミラーがインローを蹴ると、強烈な奥足ローを返す。ミラーがパンチで前に出てくると、城戸はバックブローと奥足ロー。ミラーは城戸をロープに詰めて右アッパーと右フック、城戸は左ハイキックを蹴る。ミラーの攻撃を受けて城戸は左ローを蹴り返し、カウンターの左のヒザ蹴り。ミラーが強引にパンチで前に出ると、バッティングがあり試合が一時中断となる。再開後、前に出るミラーに城戸が左ローと左のヒザ蹴りを狙う。

3R、ミラーがローを蹴って前に出ると、そこに城戸がカウンターの右ストレート! この一発で城戸がダウンを奪う。立ち上がったミラーにサウスポーの城戸が左ハイ。ミラーも右ローから右ストレート、右ハイとインローで前に出る。しかし城戸はしっかりとミラーの攻撃をブロックして奥足ロー。これでミラーの足を止めて左ハイキックにつなげる。ミラーも城戸をパンチでロープまで下がらせるが、城戸はそこにヒザ蹴り、左ハイキックを狙う。KO勝利こそ逃したものの、2度のダウンを奪った城戸が判定でミラーを撃破した。

試合後、城戸は「倒したかったけど…世界チャンピオンは強い! でも俺の方が強いですけど(笑)」とマイクアピール。さらに“K-1 WORLDMAX 2006日本代表決定トーナメントで肩を脱臼し、レフェリーに試合続行を懇願する山本優弥とそれに応えようとするTATSUJI”という新モノマネを披露して、会場を盛り上げた。

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動画

試合情報

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大会名
2012年10月8日(月・祝)Krush.23
日程
2012年10月08日(月)
会場
東京・後楽園ホール
選手
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