大会情報

  • 日程 2015年04月12日(日)
  • 会場 東京・後楽園ホール

    大会概要

    対戦カード

    オープニングファイト第1試合【Krush -60kg Fight/3分3R】


    山本 直樹 Yamamoto Naoki

    オープニングファイト第1試合【Krush -60kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0-2
        28:30/29:29/28:29
    • ×
    x

    和夢 Kazumu

    山本優弥の実弟・山本直樹がプロデビュー戦を迎えた。1R、山本はガードを上げて前に出て右ローと右ハイキック。KAZUMUは前に出て来る山本に左フックを合わせる。山本はジャブと右ロー、KAZUMUは左右のフックを叩き込む。

    2R、KAZUMUの前足にローを集める山本。KAZUMUもパンチで前に出て、ガードを固める山本に連打を打ち込む。山本のローVSKAZUMUのパンチという展開が続き、終盤、KAZUMUが左ボディからパンチをまとめる。

    3R、パンチとミドルで前に出るKAZUMU。山本は徹底して右ローを蹴り続ける。KAZUMUはボディ打ちから顔面にパンチをつなげ、山本はローを蹴り返す。KAZUMUが左フックから前に出ると、山本も右フックを打ち返す。判定はパンチをヒットさせたKAZUMUに軍配が挙がった。

    オープニングファイト第2試合【Krush -65kg Fight/3分3R】


    細越 貴己 Hosogoe Takaki

    オープニングファイト第2試合【Krush -65kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0-2
        29:29/28:30/29:30
    • ×
    x

    和氣 光春 Waki Mitsuharu

    1R、距離を取りながら右ローを当てる和氣。細越もローを蹴って前に出ていく。和氣はジャブからパンチをまとめて右ロー・奥足ローを蹴り分ける。細越も右ストレートと右ローを返し、終盤はお互いにローを蹴り合う展開が続いた。

    2R、パンチとローを打ち合う攻防から、和氣がボディへのヒザ蹴りとパンチで前に出る。細越は右ストレートと右ロー、足へのヒザ蹴りで応戦。和氣は細越のローに右フックを合わせ、返しの左フック。右ストレートと右ハイキックを当てて攻勢を印象付けた。

    3R、先にパンチで前に出る和氣。細越は足へのヒザ蹴りと右ローで迎え撃つ。和氣は細越のジャブに右フックをかぶせ、ボディからのコンビネーションを見せる。ビッグヒットはないものの、細かいパンチとローで手数を増やす細越。残り30秒、和氣が離れ際の右ハイキックをヒットさせてパンチで前進。細越もボディへのヒザ蹴りで譲らない。判定2‐0で和氣が勝利した。

    オープニングファイト第3試合【Krush -55kg Fight/3分3R】


    隆聖 Ryusei

    オープニングファイト第3試合【Krush -55kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0-3
        29:30/28:30/28:30
    • ×
    x

    亀本 勇翔 Kamemoto Yusho

    1R、サウスポーの亀本がインローを蹴ってプレッシャーをかける。隆聖もボディと顔面にスピーディなパンチを打ち込む。ガードを上げてインローを蹴る亀本。左ミドル・左ヒザ蹴りから左ストレートにつなげる。隆聖も亀本のガードに間にフック・アッパーを打ち込み、亀本はボディにヒザ蹴りを突き刺す。

    2R、インローと左ミドルで前に出る亀本。隆聖も左右に動いて回転の速いパンチを打ち込む。パンチの打ち合いになると、隆聖が右ストレートをヒットさせて前進。亀本もボディへのヒザ蹴りを突き刺し、ここからヒザ蹴りで反撃に転じる。

    3R、亀本が左の蹴りでボディを狙い、左の飛びヒザ蹴り。隆聖もヒザ蹴りを返すが、前に出る亀本がヒザ蹴りからラッシュする。隆聖も必死にパンチで応戦するものの、亀本がヒザ蹴りで前に出続ける。蹴りを有効に使った亀本が判定勝利を収めた。

    第1試合【Krush -58kg Fight/3分3R】


    塙 隆雄 Hanawa Takao

    第1試合【Krush -58kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0-2
        29:30/30:30/29:30
    • ×
    x

    佐藤 江平 Sato Kohei

    1R、サウスポーの佐藤がインローを蹴って前に出る。塙は前蹴りで距離を取って、右ストレートを狙う。ガードを上げてローを蹴る佐藤。塙はそこに右ストレートを合わせて、ボディにヒザ蹴りを突き刺す。塙が左フックからパンチをまとめると、佐藤も左フックを打ち返す。終了間際、塙の右ストレートで佐藤が尻餅をつくが、レフェリーはダウンと判断せず。

    2R、塙は右ストレートを狙いながら前に出て、前蹴りをボディに突き刺す。佐藤はしつこくインロー・右ローで塙の前足を蹴り続けて、右フックと左ミドルを当てる。塙も距離を詰めてパンチとヒザ蹴りを狙うが、佐藤は徹底してローを蹴る。

    3R、佐藤がインローからパンチをまとめて突進する。塙も右ミドルを蹴って、顔面にヒザ蹴りを連打。佐藤のローで塙のバランスが崩れるが、塙も左フックから右ストレートをヒットさせる。佐藤をロープに詰めてパンチを連打する塙。凌いだ佐藤はローの連打で塙の動きを止める。最終ラウンドにローを効かせた佐藤が判定勝利をもぎ取った。

    第2試合【-85kg契約/3分3R】


    学武 Manabu

    第2試合【-85kg契約/3分3R】

    • ●
    • KO
      • 2R 1分27秒
    • ×
    x

    杉本 仁 Sugimoto Hitoshi

    1R、鋭い出入りから右ストレートを突き刺す杉本。ジャブとローを散らしてプレッシャーをかけて、左ボディから顔面への左フック・左ハイにつなげる。学武も左フックのカウンターを狙い、杉本は左右のローをヒットさせる。

    2R、テンポよく右ローを蹴る杉本だったが、学武が右フックを叩き込んでダウンを奪う。再開後、今度は杉本がハイキックから右ストレートを当てて左右の連打。これでダウンを奪い返すと、一気にラッシュを仕掛けて重量級らしいド派手な逆転KO勝ちを収めた。

    第3試合【Krush -55kg Fight/3分3R】


    佐野 天馬 Sano Tenma

    第3試合【Krush -55kg Fight/3分3R】

    • ●

      • 公式計量をクリアできず不戦敗
    • ×
    x

    貴章 Takaaki

    第3試合は佐野が公式計量をクリア出来なかったため、佐野の不戦敗となった。リングに上がった貴章は「この試合のためにすげえ頑張って追い込んだんですけど残念です。チケットを買って時間を作ってくれたみなさん、申し訳ありませんでした。オープニングファイト第1試合に出たKAZUMUと同じジムなので、2人でまたKrushを盛り上げていくので応援よろしくお願いします」とファンにメッセージした。

    第4試合【Krush -63kg Fight/3分3R】


    佐々木 大蔵 Sasaki Daizo

    第4試合【Krush -63kg Fight/3分3R】

    • ●
    • 判定
      • 0-3
        28:29/28:30/27:30
    • ×
    x

    岩崎 悠斗 Iwasaki Hiroto

    1R、岩崎がワンツーと右ロー、佐々木はジャブを返して左右のローを蹴る。長いリーチを生かしてジャブを伸ばす岩崎。佐々木は細かくステップして左右のミドル、飛びヒザ蹴りを狙う。岩崎もそこにパンチを合わせて、すぐさまプレッシャーをかけた。

    2R、佐々木がロー・ミドルを当てて、飛びヒザ蹴りへ。岩崎はじりじり前に出て、左フックからパンチをまとめる。パンチのコンビネーションから右ローにつなげる佐々木。前に出る岩崎が右フックを叩き込むと、そのまま佐々木をコーナーまで追いつめる。ここを凌いだ佐々木は左ミドルと右ローを当てる。

    3R、佐々木がジャブ・左ミドル、岩崎のパンチをブロックして右ローを蹴る。岩崎はバックブローを狙い、距離が詰まると左フックからの右ストレートでダウンを奪う。再開後、佐々木は距離を潰してパンチと右ローで突進。お互いパンチで打ち合う展開が続き、佐々木が右ハイキック、ロープに詰めて連打をまとめるものの、岩崎を倒しきれない。3Rにダウンを奪った岩崎が佐々木を撃破した。

    第5試合【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】


    青津 潤平 Aotsu Junpei

    第5試合【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 2R 0分53秒
    • ×
    x

    加藤 港 Kato Go

    1R開始のゴングと同時に突進する加藤。ガードを固める青津のボディに右ストレートを打ち込む。ややクリンチの多い展開が続くが、青津も右アッパー・左フックから細かくパンチをまとめる。

    2R、お互いに細かくパンチで打ち合う展開が続く中、加藤が右ストレートを一閃。これが青津の顔面を打ち抜いて、青津がダウン。そのまま立ち上がることが出来ず、加藤が見事なKO勝利を収めた。

    試合後、マイクを持った加藤は「ナオキック(石川直生)をKOして、青津さんをKOして、次は大月(晴明)さんどうですかね? よろしくお願いします!」とベテランファイターとの対戦を希望した。

    第6試合【Krush -67kg Fight/3分3R・延長1R】


    塚越 仁志 Tsukakoshi Hitoshi

    第6試合【Krush -67kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30:28/30:28/30:27
    • ×
    x

    斎藤 武彦 Saito Takehiko

    昨年1月以来、約1年4カ月ぶりのKrush参戦となる塚越。対する斎藤は現在4連勝と勢いに乗っている。

    1R、ジャブを伸ばして前に出る塚越。斎藤は右ローと左ミドルを蹴る。塚越はジャブで距離を測りながら左フック。じりじりとプレッシャーをかけてジャブ・右ローにつなげて、右ストレートで斎藤をロープまで下がらせる。

    2Rもジャブと右ローで試合を組み立てる塚越。斎藤も同じようにジャブと右ローを返す。プレッシャーをかける塚越が左ハイキックを当てて、左フックからパンチを連打。右ハイキックも狙いながら、ジャブ&ローで斎藤を下がらせる。

    3R、ジャブでプレッシャーをかける塚越が左右のハイキック。斎藤はそのジャブに右フックをかぶせる。残り1分、塚越が右ストレートと左ハイキック。斉藤もワンツーで応戦するが、そこに塚越がカウンターの右ヒザ蹴り。そこから左フックを立て続けに当てて、斎藤を下がらせる。このまま試合終了となり、塚越が連勝中の斎藤から判定勝利をもぎ取った。

    第7試合【Krush -58kg Fight/3分3R・延長1R】


    鈴木 雄三 Suzuki Yuzo

    第7試合【Krush -58kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • KO
      • 2R 1分47秒
    • ×
    x

    大岩 龍矢 Oiwa Tatsuya

    鈴木は昨年8月にKrush-58kg級王座に挑戦するも判定負け。その後、自らの道場設立などで多忙な日々となり、一時は引退も頭をよぎったが、約8カ月ぶりにKrushのリングに戻ってきた。対する大岩は1・4「Krush.49」でKrushデビューを果たしたチームドラゴンの新鋭で、パワーとフィジカルに自信を持つファイターだ。

    1R、いきなり後ろ廻し蹴りを繰り出す鈴木。大岩はパワフルな左右のフックで前に出ていく。鈴木は下がりながらも左ミドルを返して、右ストレートをヒットさせる。距離が詰まると鈴木が左ボディを連打。大岩はそこに右フックを打ち下ろす。

    2R、鈴木が突っ込む大岩に右フックを当てて、左ミドルとヒザ蹴り。しかし大岩は下がることなく左右のフックで前に出て、徐々に鈴木にダメージを蓄積させる。そして大岩が右のヒザ蹴りを突き刺し、鈴木がダウン。何とか立ち上がる鈴木だったが、右足を負傷して足元がふらつき、レフェリーが試合をストップ。大岩がキャリアで勝る鈴木から金星を挙げた。

    セミファイナル(第8試合)【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】


    登坂 匠 Tosaka Takumi

    セミファイナル(第8試合)【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 延長判定
      • 1-2
        10:9/9:10/9:10
    • ×
    x

    堀尾 竜司 Horio Ryuji

    匠は昨年8月の戸邊隆馬戦以降、ブランクがあったものの、2・6「Krush.51」で復帰戦を迎え、松下裕太に見事にKO勝利。そして、堀尾との復帰2戦目を迎えた。対する堀尾は今年1月のK-1代々木大会で抜擢出場を果たし、見事に戸邊からダウンを奪って勝利を収め、匠との一戦に挑む。

    両者とも「勝てば新しい道が切り拓ける」(匠)、「お互いに負けられない試合になる」(堀尾)と、この試合が重要な試合になると位置づけ、4・19K-1代々木大会で行われるK-1 WORLD GP-55kg初代王座決定トーナメントを向こうに回し、匠は「55kg級で一番速いファイターはKrushにいる」、堀尾は「Krushの55kg級にはこの二人がいる”とアピールする」とKrushでの戦いに対する誇りを口にした。

    1R、堀尾がじりじりとプレッシャーをかけて右ミドル、右ロー、二段蹴り。匠は右ストレートとヒザ蹴りで迎え撃つ。堀尾はミドルを蹴って前に出て飛びヒザ蹴りからパンチをまとめる。匠も的確に右ストレートを当てて譲らない。

    2R、ミドルとローで攻める堀尾、匠はカウンターの右ストレートを当てる。下がらない堀尾はミドルとローで距離を詰めて、飛びヒザ蹴りを繰り出す。しかし匠も右ストレートを起点に徐々に前に出て、終盤、スピーディな連打で堀尾を攻め込む。

    3R、ここも先にプレッシャーをかけるのは堀尾。パンチ&ローで手数を増やすが、匠も鋭い右ストレートからパンチをまとめて譲らない。右フックからの連打・飛びヒザ蹴りで前に出る堀尾。匠もブロックを固めて右ストレートを返し、両者が足を止めて激しく打ち合う。このまま本戦終了となり、ジャッジ1名が30-29で匠を支持したものの、残り2名は29‐29、30-30と差をつけずに延長戦へ。

    延長R、先に前に出たのは堀尾。右ロー・右ハイで匠を下がらせて、右フックを叩きつけて攻め込む。匠も右ストレートとボディへのヒザ蹴りを返して応戦。このラウンドも最後まで激しい打ち合いが続き、一進一退の攻防となったが、判定は2-1で堀尾の勝利。55kgのトップファイター対決を堀尾が制した。

    メインイベント(第9試合)【第3代Krush -70kg級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R】


    山崎 陽一 Yamazaki Yoichi

    メインイベント(第9試合)【第3代Krush -70kg級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R】

    • ●
    • 判定
      • 0-3
        28:29/29:30/29:30
    • ×
    x

    中島 弘貴 Nakajima Hiroki

    今年1月からスタートした、第3代Krush-70kg級王座決定トーナメントの決勝戦となるメインイベント。山崎は1・4「Krush.50」で山内佑太郎戦にKO勝利して決勝に駒を進め、対する中島は2・6「Krush.51」で松倉信太郎との元同門対決に判定勝利を収めて、決戦の舞台に立つことになった。

    山崎と中島は2013年に対戦しており、この時は山崎が延長判定2-1で勝利。またどちらが勝ってもKrush-70kg級王座初戴冠となる一戦で、それぞれ「Krushのベルトは一番欲しいもので、自分がベルトを獲ると決めています」(山崎)、「トーナメントが決まってずっとKrushのベルトを獲るために生活してきたので、必ず僕がベルトを巻きます」」(中島)、と、その決意を言葉で示した。

    1R、中島はしっかり距離を取りながら右ロー。山崎もローを蹴ってボディにパンチを返して、パンチで前に出ていく。距離が詰まると山崎は左フック。中島は左ミドルで距離を取って、右ハイキックからパンチをまとめて飛びヒザ蹴りを狙う。

    2R、右ストレートで前に出ていく山崎。中島も右ローを返して譲らない。距離を取って右ローを蹴り、そこから左ハイキックにつなげる中島。山崎は左ボディ・左アッパーで前に出ていくが、中島は必ずローを蹴り返す。

    3R、中島は距離を取ってローを乱れ打ち。山崎も右ストレートとボディブローで前に出ていくが、中島もパンチ&ローで前に出て、飛びヒザ蹴りで山崎に尻餅をつかせる。すぐに立ち上がった山崎も左アッパーを突き上げて突進。中島がロー、山崎がパンチで激しく打ち合い、試合終了のゴングが鳴らされる。判定はジャッジ3名とも1ポイント差で中島が勝利。中島が山崎へのリベンジを果たすと共に悲願のKrush王者に輝いた。