大会情報

  • 日程 2015年04月19日(日)
  • 会場 東京・国立代々木競技場第二体育館
  • 観衆

    4,600人(超満員)札止め

    大会概要

    対戦カード

    プレリミナリーファイト/K-1 -55kg Fight/3分3R


    西京 春馬 Saikyo Haruma

    プレリミナリーファイト/K-1 -55kg Fight/3分3R

    • ●
    • 判定
      • 2-0
        29-29,29-28,30-28
    • ×
    x

    武居 由樹 Takei Yoshiki

    1R、お互いにサウスポーの両者。先に武居が勢いよくパンチで前に出ていくと、西京はブロックを固めて前蹴り、左ミドル、左ローを蹴っていく。

    2Rもブロックを固めて前蹴りと左ローで攻める西京。ヒザ蹴りでボディを効かせてハイキックにつなげる。終盤、武居もワンツー、ボディにパンチを散らして反撃する。

    3Rはローの蹴り合いでスタート。ここでも西京がパンチをブロックしてローを蹴っていくが、武居が左フックを当てて手数を増やす。後半、クリンチが増える展開となるが、西京が判定勝利を収めた。

    プレリミナリーファイト/K-1 -55kg Fight/3分3R


    kazyosi kazuyoshi

    プレリミナリーファイト/K-1 -55kg Fight/3分3R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        28-29,28-29,28-29
    • ×
    x

    伊藤 佑一郎 Ito Yuichiro

    1R、サウスポーの伊藤が半身に構えて左ミドルとロー。kazyosiはじりじりとパンチのプレッシャーをかけてミドルとインローを蹴り返す。伊藤はバックブロー、三日月蹴り、バックキックを繰り出す。

    2Rも伊藤は左ミドルとバックキック。kazyosiはワンツーから左フック、右アッパーから右ボディとパンチの手数を増やす。これに押される伊藤だったが、距離を取って左ミドルを蹴る。

    3R、kazyosiのパンチと伊藤のミドル・ヒザ蹴りが交錯。kazyosiが前に出て左フックを打ち込むと、伊藤も左ミドルと左ストレートで応戦する。終了間際、パンチの打ち合いになると伊藤がバックブロー一閃。これでkazyosiがダウンし、伊藤がこの一発で判定勝ちをもぎ取った。

    プレリミナリーファイト/K-1 -70kg Fight/3分3R


    小鉄 Kotetsu

    プレリミナリーファイト/K-1 -70kg Fight/3分3R

    • ●
    • KO
      • 1R 2分15秒
    • ×
    x

    K-Jee Keiji

    1R、小鉄が前蹴りで距離を取りつつ右ローと奥足ローを蹴り分ける。K-Jeeもジャブと右ローを返すが、小鉄がテンポよくローを蹴り、パンチの打ち合いでも右フックをさせる。そして右のボディストレートから顔面への右フック。これでK-Jeeがバッタリと崩れ落ち、小鉄が見事なKO勝利を収めた。

    プレリミナリーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R


    平本 蓮 Hiramoto Ren

    プレリミナリーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R

    • ●
    • KO
      • 1R 1分40秒
    • ×
    x

    飯塚 祐己 Izuka Yuki

    K-1甲子園2014王者・平本がデビュー2戦目を迎えた。1R、平本が距離を取りながらジャブと右ロー、さらに鋭いワンツーを叩き込む。飯塚もパンチで前に出ていくが、そこに平本がカウンターの右ストレートをヒットさせてダウンを奪う。再開後、再び平本がカウンターの右ストレートでダウンを奪い、デビューから2連続KO勝利を収めた。

    第1試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R


    出貝 泰佑 Degai Taisuke

    第1試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        29-30,28-29,29-30
    • ×
    x

    石田 圭祐 Ishida Keisuke

    リザーブファイトはK-1初参戦の出貝VS現在3連続KO勝利中の石田。1R、石田はガードを高く上げてパンチと右ローで前に出ていく。出貝は距離を取りながら右ストレートを返すが、石田が左ボディとヒザ蹴りをヒットさせる。

    2R、石田は奥足ロー、出貝はジャブと右ローを返す。石田は出貝のジャブに右フックをかぶせて前進。そこから右ローにつなげる。出貝もジャブと右ローを返し、ワンツーをヒットさせる。

    3R、右ストレートで前に出て奥足ローを蹴る石田。出貝もカウンターの右ストレートを合わせる。石田はボディへのヒザ蹴りと左フックで前に出て、出貝も右ストレートとバックキックで応戦する。このまま試合終了となり、ジャッジ3名との1ポイント差で石田が僅差の判定勝利を収めた。

    第2試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R


    武尊 Takeru

    第2試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 2R 1分48秒
    • ×
    x

    アレクサンダー・プリリップ Alexandre Prilip

    トーナメント1回戦・第1試合に初代Krush-58kg級王者・武尊が登場。ロシアの速射砲の異名を持つプリリップと対戦した。

    1R、先にパンチのプレッシャーをかけていくのはプリリップ。武尊は前蹴りで距離を取りながら右ロー、鋭い左ミドルを蹴る。プリリップは左フックからパンチをまとめ、武尊はパンチとローのコンビネーションで応戦。終盤、右のクロスカウンターを叩き込んでダウンを奪う。

    2Rも武尊が猛攻。前蹴りとヒザ蹴りでボディを攻め、さらに重い右ローを蹴り込む。これでプリリップの動きを止めると、右アッパーから強烈な左フックを叩き込んでプリリップがダウン。何とか立ち上がろうとするプリリップだったが、レフェリーが試合を止め、武尊がKO勝利で1回戦を突破した。

    第3試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R


    瀧谷 渉太 Takiya Syota

    第3試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 2-0
        28-27,28-27,28-28
    • ×
    x

    ダニエル・ウィリアムス Danial Williams

    トーナメント1回戦・第2試合で初代・第2代Krush-55kg級王者・瀧谷とウィリアムスが激突。ウィリアムスは世界的な強豪アンディ・ハウソンに勝利しているオーストラリアの強豪だ。

    1R、サウスポーの瀧谷が細かく左右に動いて左ミドルを蹴る。ウィリアムスは重い右フックで前に出て、パワーで瀧谷を押していく。そして瀧谷が左ハイキックを放ったところに、右フックを合わせてウィリアムスが先制のダウンを奪う。

    2R、瀧谷の左ストレートとウィリアムスの右フックが交錯。ウィリアムスが右フックを強振して前進する。これに下がる瀧谷だったが、コンパクトにパンチを当てて左ミドルと左ローを蹴っていく。

    3R、左ストレートで前に出ていく瀧谷。ウィリアムスはそこに右フックのカウンターを狙い、右ボディも打ち込む。瀧谷もパンチで打ち合い、そこから左ハイキック。これがウィリアムスの顔面をとらえ、瀧谷がダウンを奪い返す。最後は瀧谷がハイキック、ウィリアムスがパンチで攻める展開となって試合終了。3Rにダウンを奪い返した瀧谷がウィリアムスに逆転勝利した。

    第4試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R


    寺戸 伸近 Terado Nobuchika

    第4試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R

    • ●
    • 延長判定
      • 2-1
        10-9,9-10,10-9
    • ×
    x

    ルイ・ボテーリョ Rui Botelho

    トーナメント1回戦・第3試合は寺戸VSボテーリョ。これまで日本の軽量級をけん引してきた寺戸がポルトガルのムエタイ戦士ボテーリョを迎え撃った。

    1R、ジャブを突いて右ストレート・右ローにつなげる寺戸。ボテーリョも右ストレート・左フックからハイキックにつなげる。寺戸はしっかりと自分の間合いをキープして確実に右ローを蹴る。

    2R、ボテーリョが右ストレートから前に出て左フック・ハイキックを蹴る。寺戸も右ストレートを返すが、ヒット&アウェイを繰り返して細かく攻撃を当てるボテーリョを捉えきれない。

    3R、寺戸がプレッシャーをかけて右ロー。ボテーリョは寺戸の左右に動いてパンチとミドル、ハイキックと手数を止めない。寺戸はボディにパンチを散らして前に出るが、ボテーリョも細かいパンチとローを当て続ける。判定はジャッジ3名とも29‐29と差をつけず、延長戦へ。

    延長R、ボテーリョはパンチ&ヒザ蹴り、顔面前蹴りと手数を増やして攻め込む。これに押される寺戸だったが、終盤は右ストレートとローでボテーリョの足を止める。延長Rも接戦となったが判定2‐1で辛くも寺戸が勝利した。

    第5試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R


    大雅 Taiga

    第5試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・一回戦(4)/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30-29,30-28,30-29
    • ×
    x

    ソフィアン・エラージ Soufian el Haji

    トーナメント1回戦・第4試合は第3代Krush-55kg級王者・大雅とオランダのエラージによる10代対決となった。

    1R、サウスポーの大雅が左ミドル。エラージも右ミドルを蹴り返す。エラージがプレッシャーをかけて左フックから右ストレート、大雅も左ストレートとローを返して打ち合う。エラージがパンチをまとめて前に出ると、大雅はジャブと前蹴りで距離を取る。

    2R、左ストレートと左ミドルで前に出る大雅。エラージは構えをサウスポーにスイッチして、左ストレートから右フックへ。ボディ打ちで前に出る。大雅も右ボディを打ち返し、前蹴りで距離を取りつつパンチのコンビネーションを見せる。

    3R、大雅はインローと左ミドル。オーソドックスに戻したエラージは右ストレートと左フック、構えをサウスポーにスイッチして攻め込む。しかし大雅はそれに惑わされることなく、パンチとローで前進。ボディに攻撃を集めて、前蹴りと左ミドル、タイミングよく右フックを当てる。大雅が判定で10代対決を制して、準決勝進出を決めた。

    第6試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R


    マサロ・グランダー Massaro Glunder

    第6試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R

    • ●
    • TKO
      • 2R 0分40秒
    • ×
    x

    野杁 正明 Noiri Masaaki

    新生K-1に野杁が待望の初参戦。当初、野杁はK-1 WORLD GP-65kg初代王者ゲーオ・フェアテックスとの対戦を予定していたが、ゲーオが負傷欠場となり、オランダのグランダーと対戦した。

    1R、野杁はガードを上げて右ローとミドル、左ボディから顔面への左フックにつなげる。グランダーも鋭いジャブを突いて、左右のフックとミドルを返す。野杁はじりじりと前に出て右ローを蹴るが、グランダーが鋭い飛びヒザ蹴り。これで野杁が右目じりをざっくりとカットして大流血する。ドクターチェック後、試合続行になったものの、傷口は深い。

    2R、グランダーがすぐにパンチとローで突進。野杁も右ローと左フック、ヒザ蹴りで前に出るが、すぐに傷口が開いて、2度目のドクターチェックへ。試合続行をアピールする野杁だったが、ドクターは無情の試合ストップ。ゲーオ欠場を受けて急きょ参戦が決まったグランダーが野杁を下すアップセットを起こした。

    第7試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R


    左右田 泰臣 Soda Yasuomi

    第7試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30-28,29-27,30-27
    • ×
    x

    久保 優太 Kubo Yuta

    昨年11月のK-1 WORLD GP-65kg初代王座決定トーナメント準優勝・左右田と3位・久保が初対決。これまで国内外の強豪を破ってきた両者の対戦ということもあり、この試合は“-65kg日本一決定戦”とも謳われた。

    1R、サウスポーの久保がジャブと左ミドル。左右田はアウトローを蹴ってプレッシャーをかけていく。久保は距離を取りながら左ストレートヒザ蹴り、さらにワンツーから右アッパーを突き上げる。左右田も距離を詰めて右ストレートと右フック、細かいパンチで前に出る。

    2R、久保の左ミドル・左ハイを受けて、左右田が右ストレートで前進し、ヒザ蹴りを突き刺す。近い距離で左右田は右ボディと左フック、久保もボディ打ちで応戦するが、左右田の左フックと右ストレートが久保の顔面をとらえる。踏みとどまった久保も左ハイキックとヒザ蹴りを返す。

    3R、お互いに額をつけて打ち合う両者。久保が距離を作って左ミドルを蹴ると、すぐに距離を潰す左右田がヒザ蹴りを連打する。クリンチが増える展開の中、ここでも左右田の左フックと右がヒット。久保もボディ打ちで応戦するが、クリンチが増えてしまい、久保に痛恨の減点1が言い渡される。再開後、両者が激しく打ち合ったまま試合終了。左右田が久保との接戦をモノにした。

    第8試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R


    瀧谷 渉太 Takiya Syota

    第8試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・準決勝(1)/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 1R 1分31秒
    • ×
    x

    武尊 Takeru

    トーナメント準決勝・第1試合はプリリップをKOした武尊VSウィリアムスに逆転勝利した瀧谷という顔合わせとなった。

    1R、サウスポーの瀧谷がパンチで突っ込んでいくが、武尊もパンチで打ち合い、強烈なヒザ蹴りをボディに突き刺す。そして武尊は嵐のような連打に瀧谷を巻き込むと、左フックからパンチをまとめてダウンを奪う。再開後、瀧谷も果敢に打ち合うが、武尊が右フックで瀧谷の動きを止めて怒涛の連打。これで瀧谷が2度目のダウンを喫し、武尊が2試合連続KO勝利で決勝進出を果たした。

    第9試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R


    大雅 Taiga

    第9試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 3R 2分40秒
    • ×
    x

    寺戸 伸近 Terado Nobuchika

    トーナメント準決勝・第2試合はボテーリョを延長判定で辛くも振り切った寺戸とエラージとの10代対決を制した大雅の初対決となった。

    1R、ローの蹴り合いからサウスポーの大雅が左ストレートで飛び込み、回転しての蹴りやバックブローを繰り出す。寺戸も右ストレートから前に出て、顔面とボディにパンチを打ち分ける。大雅はヒザ蹴りと右フックからの左ハイ、寺戸は右ストレートとヒザ蹴りで前に出る。

    2R、大雅が左ミドル、左ストレートと右フック。寺戸も右ストレート・左フックで前に出て、大雅もそれに応じて左ストレートと右フックを返す。インローと飛びヒザ蹴りの寺戸。大雅はローに左ストレートを狙い、寺戸の右のパンチと大雅の左のパンチが激しく交錯する。

    3R、大雅がインローと左ハイ。寺戸がパンチとヒザ蹴りで距離を詰めると、そこに大雅がジャブと右フックを合わせる。寺戸は前に出続けてパンチの打ち合いに持ち込むが、ここで大雅が右フックの相打ちでダウンを奪う。再開後、寺戸は再び打ち合いに持ち込むが、ここでも大雅が寺戸の右に右フックを合わせて寺戸がダウン。大雅が寺戸の激しい打ち合いをKOで勝利し、武尊の待つ決勝に駒を進めた。

    第10試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R


    HIROYA Hiroya

    第10試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R

    • ●
    • KO
      • 1R 2分45秒
    • ×
    x

    木村“フィリップ”ミノル Kimura "Philip" Minoru

    1月の代々木大会で王者ゲーオからダウンを奪って勝利した木村とHIROYAがスーパーファイトで対戦した。

    1R、素早いジャブからワンツーを叩き込む木村。HIROYAはしっかりとブロックして右ローを蹴っていく。木村は右ストレートを伸ばして、そこから左フック・左ボディへ。HIROYAは確実に右ローを蹴り込む。木村のパンチとHIROYAのローが交錯する中、木村がHIROYAのローに右ストレートを合わせてダウンを奪う。再開後、木村は左フックからの右、そして左フックで立て続けに2度のダウンを追加し、1RKOでHIROYAをマットに沈めた。

    試合後、木村は「K-1のニュースターの木村“フィリップ”ミノルです。HIROYA選手は前のK-1を盛り上げてくれて、リスペクトしています。これから俺がどんどんK-1を盛り上げます。今のK-1は階級がいっぱいあってスターがたくさんいるけど、その中で俺が最高の試合をして、一番盛り上げます」と堂々の挨拶。最後に「K-1復活!」と叫び、マイクを締めた。

    第11試合◎スーパーファイト/K-1 -60kg Fight/3分3R・延長1R


    卜部 功也 Urabe Koya

    第11試合◎スーパーファイト/K-1 -60kg Fight/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        30-28,30-29,30-29
    • ×
    x

    ハビエル・エルナンデス Javier Hernandez

    1月の代々木大会でK-1 WORLD GP-60kg初代王者となった功也。王者としての初戦で、いきなりトーナメント3位の強豪エルナンデスと激突した。

    1R、サウスポーの功也はジャブを突いてインローと奥足ローを蹴り分ける。エルナンデスも右ミドルとローを蹴り返すが、功也がしっかり距離を取って前蹴りとミドル、顔面前蹴りやヒザ蹴りを突き刺してパンチをまとめる。

    2Rも功也がジャブと奥足ローで前進。確実に足を効かせると、今度は左右のボディ打ちとヒザ蹴りでボディを攻める。エルナンデスも必死にローを蹴り返すが、功也がエルナンデスをロープにくぎ付けにする。

    3R、功也はジャブやワンツーで前に出ていく。これまで以上にパンチの手数を増やす功也は顔面前蹴り、左ミドル、奥足ローも当てて一方的に攻め立てる。エルナンデスは声を出しながら突進していくが、功也はそれをしっかりと捌いて自分の攻撃を当て続ける。

    判定決着となったものの、王者・功也がエルナンデス相手に圧倒的な強さを見せつけた。

    第12試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R


    大雅 Taiga

    第12試合◎K-1 WORLD GP -55kg初代王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R

    • ●
    • 判定
      • 3-0
        26-29,25-30,25-30
    • ×
    x

    武尊 Takeru

    K-1 WORLD GP-55kg初代王座決定トーナメント決勝に勝ち進んだのは武尊と大雅。両者は昨年11月の代々木大会で対戦し、この時は武尊がバックブロー一発でKO勝利している。

    1R、大雅が左ストレートと右フック、そしてバックブローで攻め込む。武尊はボディへのヒザ蹴りとローで徐々に反撃し、パンチのコンビネーションから左ボディにつないでダウンを奪う。再開後、武尊は大雅をロープに追いつめてボディを滅多打ち。大雅は何とかしのいで左ストレートを打ち返す。

    2R、ここも大雅が左ストレートと右フック、飛びヒザ蹴りからのパンチで先に仕掛ける。武尊はジャブとヒザ蹴り、右ストレートを返す。大雅が左ストレートを返せば、武尊はヒザ蹴りとボディ打ち。徐々に両者の距離が詰まり、激しい打ち合いに発展。しかしここでも武尊が手数で大雅を上回る。

    3R、ボディに前蹴りを突き刺す武尊。大雅は左ストレートで飛び込む。ここから激しい打ち合いとなり、武尊の右と大雅の右が相打ちになるが、武尊が渾身の左フックでダウンを奪う。再開後、武尊はバックブロー。ボディ打ち、右アッパーと手数を増やして突進。しかし大雅も右フックを当てて、左ストレートを突き刺して譲らない。両者の壮絶な打ち合いに会場は大声援に包まれ、試合終了のゴングが鳴らされた。

    判定は1・3Rにダウンを奪った武尊の勝利となり、初代王者のベルトを腰に巻いた。

    試合後、武尊は「たくさんの応援ありがとうございます。僕は超満員、大きい会場でお客さんが盛り上がると、それが力になります。今日は最高の殴り合いが出来ました。みなさんの歓声があったからです」とファンに感謝の挨拶。

    「K-1最短優勝記録は達成できなかったけど、僕はこれからも有言実行でやっていきます。僕がK-1を背負って、K-1を盛り上げて、K-1をもっとデカくします。僕に夢や希望を与えてくれた格闘技に感謝しているし、今度は僕が夢や希望を見せて行きます!」とK-1王者としての目標を語った。