石田は、24年6月に第9代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場しKrush王座を獲得。今年5月に第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦に出場して関口功誠を1RKOで下して新王者に。Krush王座を返上し、K-1に専念することを宣言。
大久保は、24年のK-1-55kg世界トーナメント準決勝で玖村将史を判定で下し、決勝で金子晃大と戦い準優勝。今年2月の金子晃大戦は体重超過でノンタイトル戦となり、勝敗なしに。4月はフェザー級へ階級を上げ新美貴士から勝利を収めた。
1R、大久保は前足へのカーフキック。サウスポー構えの石田は左ミドルハイ。慎重なスタート。大久保の右の蹴りに、石田は左のパンチ。大久保の左に石田は右のパンチ。ともに当たったら倒れるようなキレがある。大久保は右のパンチからハイキック。ワンツーを返し合う2人。ほぼ互角の展開となる。
2R、ジャブの差し合い。大久保は左ハイキック。石田は左のパンチを伸ばす。大久保は右ヒザ蹴りをボディへ。石田は右、大久保はワンツーを合わせる。飛びヒザ蹴りの大久保。石田は右アッパーをボディへ。詰めるのは石田。大久保はステップしながら、左右のパンチ。石田は左、大久保は右ハイキックを合わせにいく。ここでも差はないか。
3R、大久保は右ハイキック。石田は左を合わせにいく。打ち合いになるも、ここはクリーンヒットはない。石田は左アッパー。大久保はサークリングで対応。石田は左アッパーを狙うも、左フックがカウンターで入り、大久保がダウンを奪う。そのままKOとなり、大久保が新王者となった。
KO勝利で新王者となった大久保は「よっしゃー!石田選手は本当にトップで強い選手で、しっかり仕上げてこれました。ありがとうございます。たくさん言いたいことはありますが、K-1を背負っていくのは僕です。K-1最高!」と挨拶した。