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試合結果

第9試合/K-1vsRISE対抗戦/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO
    TEAM TEPPEN
    戦歴
    9戦 8勝(6KO) 1敗 0分
    6戦 3勝(3KO) 3敗 0分
    生年月日
    2003.11.11
    1995.12.25
    身長・体重
    176cm ・ 60.0kg
    173cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    東京都練馬区
    群馬県邑楽郡
    SNS

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試合レビュー

 松山はK-1甲子園2020 -60kg王者で、2020年12月に梅田将成戦でプロデビュー。22年6月に目黒翔大から判定勝利し、11月にSOULからKO勝ち。23年5月は岡嶋形徒、8月はチャン・ウヒョク、11月は西元也史を倒して4連続KO中となっている

 原口は、第9回 Stand upアマチュアAクラストーナメント一般部-65㎏優勝の経歴を持つ。2022年11月にYU斗から右の強打でKO勝ち。23年2月は近藤大晟に判定負けも、7月に騎士をKO。10月に近藤大晟へのリベンジは失敗も、24年1月に戸田龍将をKOして再び勢いに乗っている。

 1R、サウスポー構えの松山は左ハイキック。原口は前へ出て、ローキック、右のパンチを放つ。松山が左ハイキック、ヒザ蹴りのカウンターを繰り出した。原口は右を放つ。松山がヒザ蹴り、右、左のパンチで攻撃。原口がヒザ蹴り、松山が右で攻撃した。

 2R、松山は左、右フックで攻撃。さらに右フックでダウンを奪った。立ち上がった原口は、前へ出て右を放つも空振りに。松山は右に回りながら右アッパーから左ストレートでKOを狙う。そして、左ハイキックを軽くヒットする松山。原口は倒れずに圧力をかけていく。打ち合いになると松山の左が原口のアゴを跳ね上げた。

 3R、松山は回りながら原口の動きをかわす。原口は圧力をかけて攻撃を繰り返す。左右に回り込む松山は、左ボディ打ち。原口は怯まずに前へ出る。原口の右に左を合わせに行く松山。原口は右アッパーで飛び込むも、松山はフットワークでかわす。ダウンを奪っている松山が、判定勝ちをものにした。

 マイクを握った松山は「こんなビッグチャンスつまらない試合をして悔しいです。でもK-1に勝利を持ってくることができたので、4人のK-1を背負っている選手のみなさんをよろしくお願いします。あと、一緒に練習していた坂間叶夢君が亡くなってしまって。彼の思いも背負って戦ったんですけど、KOできなくて。次は天国の坂間君にKOを見せたいと思います」と挨拶した。

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動画

試合情報

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大会名
2024年3月20日(水・祝)TRHD presents K-1 WORLD MAX
日程
2024年03月20日(水)
会場
国立代々木競技場第一体育館
選手
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