match result

試合結果

メインイベント(第10試合)/【アンサー株式会社/株式会社クレール不動産 Presents】Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム五反田チームキングス
    エスジム
    戦歴
    33戦 19勝(9KO) 13敗 0分 1無効試合
    33戦 17勝(3KO) 14敗 2分
    生年月日
    1996.9.4
    1998.4.15
    身長・体重
    170cm ・ 57.5kg
    166cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府堺市
    神奈川県横浜市
    SNS

review

試合レビュー

 昨年5月、苦闘を実らせKrush王者となった玖村だが、続いて狙ったK-1王座は獲得ならず、年末には斗麗に敗れ現在連敗中。対して森坂は元Krush王者の西京春馬を降すなど4連勝中。勢いに乗る挑戦者か、王者が防衛で復権を果たすか。
 1R、森坂はミドル、前蹴り、バックブローと開始からトリッキーに攻撃を繰り出す。やや面食らったかの玖村はジャブを突きミドルを放つが、森坂は上下に攻撃を散らし、バックブローから連打を繋げ玖村をダウンさせる。
 インスタントリプレイによる検証が行われるがダウンは有効。試合再開となる。
 ダウンの挽回に前へ出る玖村だが、森坂は反撃の適打を与えず初回を終える。
 2R、森坂はガードで玖村のパンチを弾き、そこから前蹴り、ミドル、パンチと繋ぐ。しかし玖村に頭部がバッティングとなってしまい一旦中断となる。
 再開すると両者打ち合いに。森坂はミドル、ジャブ、バックブローと攻撃が一辺倒にならない。対して玖村はパンチ中心の攻め。森坂がボディ→顔と左フックを連係してヒット。
 3R、両者ボディを当て合い、このラウンドも打ち合いに。蹴りとパンチを織り交ぜる森坂を玖村はパンチ&プッシングでコーナーまで詰めるが、森坂はそこで止まらず、玖村のパンチを頭を振ってかわし、最後はバックブローから右ストレートを決めて終える。
 判定は30-28、30-28、29-28の3-0で森坂。涙の王座戴冠を果たした。
森坂のマイク
「みなさん、今日は本当に応援ありがとうございました。ずっとこの2年間、ベルトを目指して追ってきて、みなさん応援してくれて、ずっと親の反対から格闘技始まって、好き勝手にやって高校生でプロになって、8年間ずっと応援してくれていて、リングの上で写真が撮りたいです。両親がVIP席に座って見に来てくれてます。ここで写真を撮らせてください。あとで撮ります(苦笑)。これ(王座を)獲れなかったら終わりにしようと思っていたので、突っ走って防衛して、K-1のベルトも巻きますのでよろしくお願いします」

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動画

試合情報

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大会名
2023年3月25日(土)Krush.147
日程
2023年03月25日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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