Krush
2022.06.24
#MOVIE

◆主催・著作 Krush実行委員会
◆企画・制作 株式会社M-1スポーツメディア
◆運 営 株式会社グッドルーザー
2R、弘輝は左ミドルで脇腹をとらえて明戸に効かす。その後も前に出て明戸を下がらせ、パンチと蹴り、バランスよく攻撃を散らす。右フック、ボディへのヒザ、前蹴りと弘輝は荒くならず明戸のガードを見て攻撃を使い分ける。そしてコーナー際で三日月蹴りを突き刺しダウンを奪う。立ち上がる明戸だが弘輝は再びの三日月蹴りから連打を集め、レフェリーが試合をストップした。
弘輝のマイク
「3連敗してて選手としては無価値でずっと勝てなくて、応援してくれたりサポートしてくれる仲間、一緒に戦ってくれる後援会のみんなには感謝しかないです。大沢(文也)くん、またリングで遊ぼうね」
■弘輝のコメント
「ホンマにホッとしてるのが一番で、今回所属も変わって、練習環境もガラッと変えて、それの答え合わせができて間違ってなかったなっていうのが一番ですね。(相手は)想像以上に前に来て気持ちの強い選手で、僕がデビューするずっと前からやってる選手なのでリング上で学ぶこともあったし、ムチャクチャいい勉強になりました。試合後マイクで大沢くんにコメントしたんですけど、まあまだ3連敗して、やっと1試合勝っただけの選手がタイトルマッチ云々って言える立場じゃないのは分かってるので、ここから1個ずつ課題をクリアしていって、勝手にベルトを巻いててるかなと思うので、そこまで頑張ります」
2R、伊藤は右ミドル、右ストレートと当てていくが、南雲もパワフルなローを返す。伊藤は南雲の入り際に左フックを合わせ、続いて右スイングフックをヒット。そして左フックで的確にとらえ南雲をダウンさせる。立ち上がった南雲は強打を振るうが、伊藤はハイキックから追い、右ストレートを突き刺し2度目のダウンを奪取。残り時間は少なかったが伊藤は逃がさずパンチで南雲を倒し切り連敗脱出の勝利となった。
伊藤のマイク
「今日はこんな情勢の中、会場まで来てくださったみなさん本当にありがとうございました。本当に勝ちたくて、勝って感謝を伝えたくてKOでマイクを握ろうと思ってました。先生いつもありがとうございます。応援してくれるみなさんのおかげで格闘技できてます。必ずチャンピオンになるのでよろしくお願いします」
■伊藤健人のコメント
「ずっとイメージしてきたことをリング上で出して、ちょっと誤差はあったんですけど、ほんと勝ちたくてずっとやってきたので、それが結果に繋がって本当に安心してます。南雲選手はトリッキーな技とかを出してくるのでそこだけ注意しようと思っていたんですけど、本当にイメージ通りでしたね。でも試合前後で結構いい人が出てたので、人としてはいい人だなって。(階級を上げて)コンディションは本当によくて、スーパー・フェザーの時よりやってるものが出やすいなっていう感じはあったので、それが結果に繋がったのでより自信になったかなと思います。ずっとチャンピオンになることを目標にやってるので、今回いい勝ち方をできたので次もうちょい、もっといい相手ともっといい舞台で戦わせて頂いてそこで結果を出して、年内にチャンピオンになりたいと思っているのでそのために一歩ずつ試合勝っていこうと思います」
1R、前に出る塚本だが、齋藤は右アッパー、左フックを返し、ローを加えて下がらせる。被弾があっても前に出る塚本。しかし齋藤の右ショートフックがこめかみ付近をとらえ塚本にダメージを与える。打点の高いヒザを突き上げ、齋藤はワンツーでラッシュ。これも当てられてしまう塚本だが、被弾の後から前に出る。
2R、左インローで来る塚本をしかし齋藤はプッシュして押し返し、ボディへのヒザ&パンチで攻める。だが塚本は攻撃を浴びても前に出てワンツーを浴びせる。齋藤もこれに応じ両者打ち合いに。3R、齋藤はワンツーとヒザ、ミドルと前進。だが塚本もヒザからストレートをリターン。塚本は前進のプレッシャーとボディ打ちで齋藤に消耗を呼ぶ。齋藤も前に出るが、塚本は押し返して右ミドルを連続でヒットする。判定は29-28、29-27、29-26の3-0で塚本。プロ4勝目を上げた。
■塚本拓真のコメント
「終わったことになるんですけど、相手が体重超過してたので、もっとスカッと勝って、インパクトもつけたいし“俺強いだろう”っていうのを見せたかったんですけど、やっぱりそんな上手くいかなくて、結構効いた場面も多くて、まだまだだなって思いました。たぶんこれは体重オーバーしたとかじゃなく、普通にだと思うんですけ映像で見てた以上にパワーがあって、もっとやりやすいのを想像していたんですけど、すごいやりにくかったですね全体的に。やっぱりやってる以上僕はチャンピオンを目指してやってるんですけど、今日の結果はここ最近の試合でも一番ダメで、まだまだな内容だったので、もっともっと練習してしっかりそこを目指すってハッキリ言えるよう証明していきます。応援よろしくお願いします」
2Rも鈴木はリング中央に立つ。体幹の強さを感じさせる鈴木に対し、パクはボディパンチ、左ミドル、右フックと攻撃を散らしていく。ダメージは見せない鈴木だが、徐々にパクがリズムを掴んでくる。
3R、パクは左ミドル、左インローと連続ヒット。左フック、右ストレート、ジャブとさらにパクはヒットを増やしていく。パクは前に出ていく。ミドルでガードを落としてから顔へのフックを繋いで当てるパク。鈴木は鼻血が見られる。判定は30-29、30-29、30-28の3-0でパク。久々となるKrushで白星を上げた。
■パク・ヨハンのコメント
「勝てて嬉しいです。(相手は)映像で見た通り、ジャブとローを綺麗に組み立てていく選手だなっていう感想です。75キロ熱くなってきて、僕も熱くなってます(笑)。今後はチャンピオンになるために日々努力をしていこうと思いますので応援よろしくお願いします。カムサハムニダ」
2R、パンチを狙って前に出るブハリにEITOは蹴りで対抗するが、ブハリはカーフキックも打ち込む。EITOをコーナーに詰めたブハリは1R同様に左右の連打で再びスタンディングダウンを与える。挽回に向かったEITOだが、ブハリはカーフキックを打ち込んでダウンさせ、ここでEITOの陣営からタオルが入った。
ブハリのマイク
「こんばんは。対戦してくださったEITO選手ありがとうございました。ご指導してくださったみなさんありがとうございました。去年K-1グループに初参戦してそれまでプロで負けたことなかったのに初めて負けてしまって、俺の本当の実力はこんなもんじゃないって証明するために練習環境も全部変えて戻ってきました。これから去年俺を倒して恥をかかせた奴をどこまでも追い掛けて絶対にやり返します。そうじゃない選手が来ても全員倒します。じゃあ、また」
■ブハリ亜輝留のコメント
「対戦相手のEITO選手はすごい背も高くて、パンチも上手くて強い選手だったんですけど、その選手相手にパンチを効かせてローも効かせるっていう自分の理想とする戦い方ができたのでよかったかなと思います。自分のパワーとかそういうものに頼り過ぎて去年負けてしまったので、もう今回は3Rしっかりやるっていうつもりで、あまり無茶し過ぎず戦ったんですけど、それで結果的に2RでKOできたのでよかったかなと思っています。予想していたより、いい結果になったかなと思っています。75キロの試合が今日僕の前にもありましたし、他にもいい選手がいろいろ集まってきていると思うので、その中で僕はパワーとかポテンシャルはナンバー1だと自分で思っているので、それを使って全員倒していきたいなと思っています」
2Rが始まっても目黒はやはり前に出て松山を追う。松山はフットワークで距離を作り、ローとヒザを当てるが、目黒はロープ・コーナーに追い込んでボディから顔への連打を走らせる。松山が距離を作っても目黒は無骨に追っていく。左ストレート、顔へのヒザに力を込めた松山は、続けて左ストレートから返した右フックでとらえ目黒をダウンさせる。
3R、前進する目黒は左ストレートと右フックを見舞うが、松山は左ストレートのカウンターを突き刺しダウンを奪う。立ち上がった目黒に松山は再度左ストレートを当て、目黒はこれに後ろに倒れ3度目のダウンとなる。目黒はしかし立ち上がると左ストレート、左クロスと当て松山を追う。松山も鼻血が見られ苦し気な表情となる。目黒は最後まで松山を追って試合終了となる。判定は30-25、30-25、29-25の3-0で松山。新階級での初戦を飾った。
■松山勇汰のコメント
「スタミナがあって打たれ強いっていうのは想像していたんですけど、思った以上に打たれ強かったなっていうの素直な印象です。前回負けて、本当に無敗のまま上に行きたかったんですけど、負けてメチャメチャ悔しくて練習量を上げてきて、ここは絶対に落とせない試合だったので勝ててよかったです。前回は結構減量がキツくて、最後2週間前ぐらいの追い込み練習は動きがよくなかった印象なんですけど、今回はギリギリまでしっかり食べて減量できたので、追い込み期間をメチャメチャしっかりしっかり練習できてコンディションは60㎏の方がいいなと感じてます。今日は全然自分のいいところを出せなかったので、次はもっと技術で見せるように頑張ります。そしてこの階級で今度はチャンピオンを狙っていきます」
2Rも林は圧力を発していく。だが兼田も右ジャブ、左ストレートと伸ばしてヒットを上げる。次第に兼田がリズムを掴み、左インロー、左ストレートと当て数を増やす。次第に林がロープを背負うようになっていく。
3R開始すぐ、再び林の蹴りが兼田にローブローとなってしまいインターバルが取られる。再開すると兼田は左インロー、左ストレートと林に当てる。林のパンチが空を切る距離で兼田は左ストレート、左インローと攻撃を繰り出していく。その制空圏に入り込み林は右フックをヒット。だが兼田は連続では当てさせず、逆に左ハイを見舞って試合を終える。判定は30-29、30-28、30-27の3-0で兼田。これでK-1グループで連勝となった。
■兼田将暉のコメント
「練習したことは結構出せたんですけど、やっぱりまたKrushらしくない試合をして……それより林選手強かったです、ありがとうございました。(林は)パンチが強そうなイメージでずっとパンチ対策していて、本当に出稽古でスパーリングを何回もさせてもらったんですけど、初めてたぶんパンチで効かされました。パンチ強かったです。一番大きな目標はこのKrushのベルトを巻く、K-1とかも出場したいしK-1もベルトを狙ってますけど、今Krush2戦させてもらって、また3戦目も組んでもらってしっかり勝ってベルトに挑戦できるような選手になりたいです」
1R、リング中央を取る松本に対し野田は踏み込んでのパンチを振るっていく。だが松本もカウンターを狙い左フックを当てる。両者スピードある動きで初回はともにクリーンヒットを上げられず終える。
2Rは野田がリング中央から圧力を掛けていく。だが松本も押し負けず、接近戦で顔を狙ったヒザを繰り出す。野田も同じ顔へのヒザを返し拮抗した展開となるが、野田はラウンド後半左ボディフックを松本に連続で入れていく。
3Rも両者なかなかクリーンヒットを上げられない。野田がローを入れれば松本もローを返す。ここも均衡が破れなかったが、左フックが相打ちのタイミングとなり打ち勝ったのは野田。松本はヒザを突き出し挽回に向かうが、野田はダメージを見せない。判定は30-29、30-30、30-30で野田に1票入るもドロー。延長戦に突入となる。
延長R、両者気持ちを出して打ち合いを展開。内側へ見舞う松本の足払いに野田が一瞬バランスを崩す。しかし野田は右ストレートをヒット。松本は距離を作って蹴りで反撃する。野田は左フックの上下打ちからハイキック、松本はヒザとパンチで両者印象を作りに行く。判定は10-9(松本)、10-9(野田)、10-9(野田)の2-1で野田。大接戦を制した。
■野田哲司のコメント
「とりあえずシンドい試合で、結果的には勝ててよかったんですけど、新しい自分を見せれなくてゴチャついた試合になってしまいました。(相手は)やり辛そうな感じやと思ってたんですけど、自分も行き切れなくてちょっとグチャっとなっちゃったりメチャクチャやり辛かったです。このままじゃ絶対上に上がれないと思うので、これからもっともっと頑張るので、野田哲司を応援よろしくお願いします。見てください」
1R、横山はサウスポーでリング中央に立ち踏み込む隙を狙っているか。だが石田は右インローを入れ、横山が出てきてもバックステップでかわす。横山はボディへの飛びヒザも石田はダメージを見せず、その後もサイドに回って圧力をかわしていたが、横山が左ストレートでとらえダウンを奪う。立ち上がった石田に横山は続けて飛びヒザでダウンを追加し初回を終える。
2R、石田は1Rのように右ローを打ち込んでいく。横山もこれにローを返し、そこから強い攻撃を当てんとする。左ストレートで飛び込む横山だが、石田はクリーンヒットさせない。飛びヒザも放つ横山だが、ダウンに繋げることができない。
3R、横山が放った左ストレートからの右フックに石田はバランスを崩す。何か狙っている雰囲気を発する石田。横山も強引には行かず、ロー、ハイキックと探るように繰り出す。横山は飛びヒザ、上段への後ろ回し蹴りと繰り出すがクリーンヒットできない。しかし石田のミドルをかわしてローを打ち込むとこれで石田の体勢を崩し、その後の左ストレートでこの試合3度目のダウンを奪った。判定は30-24、30-24、30-25の3-0で横山。3度のダウンを奪い再起を飾った。
■横山朋哉のコメント
「自分のやりたいことがとりあえずできたので、練習したことができたっていうのが一番よかったかなと思っています。石田選手は強いのは分かっていたんですけど、向こうもやり辛かったと思うんですけど、想像していたより僕の動きができたのでよかったと思ったんですけど、倒れないところがやっぱり大阪や他団体で活躍しているだけあって意地があったなと思ってます。
ダウンを獲った攻撃は手応えあったんですけど、あそこで倒れないところがやっぱりライト級で戦っていたの+他団体の王者としての意地が見えたので、僕もまだそこが甘かったなと。まだまだ倒せる武器を持たないとなと思いました。今後は連敗せずに復帰戦を勝てたというのは僕にとって一つ課題をクリアできたので、これからどんどん上の選手を倒していってまたベルトに向けて頑張りたいなと思ってます」
1R、寺島は左の掛け蹴りで先制。その後も小刻みにステップを踏む。佐々木はローを入れて様子見する。プレッシャーを掛けて寺島をロープ際に追いワンツー。寺島はこれをクリーンヒットさせず、逆に左フックで切り込む。
2R、佐々木はやはりプレッシャーを発していくが、寺島がステップインしての右ストレート、ワンツーからの左ジャブを当てる。寺島はその後も速いステップインからの左フック、左ボディフックとパンチのヒットを増やしていく。佐々木が挽回に来ようとすると三日月蹴りを連発してストップする。
3R、佐々木は前進を強めて寺島を追い右ストレートを当て寺島をヨロめかせる。佐々木は右ストレート、右フック、左フックとさらに見舞ってダウンを奪取する。佐々木は攻勢の手を緩めず左フックと右ストレートを打ち込み、レフェリーがここで試合を止めた。
佐々木のマイク
「ご来場頂いたみなさん、ABEMAで視聴頂いたみなさん、ありがとうございました! Krush.138どうでしたか? なかなかKOができずお待たせしました! 9月11日、K-1横浜大会よこはまつりで大和哲也選手の参戦が発表されてます。挑戦者、僕しかいないでしょ? Krush王者としてK-1王者に挑ませてください! 判定王者と言われてきましたが、KOする感覚を掴めたので、KOを量産できるよう、高みを目指していきますので、よろしくお願いします。明後日THE MATCH、ヒデさん、野杁正明、武尊、繋げました! ありがとうございました!」
■佐々木大蔵のコメント
「いやーここに来てKOできると思わなかったです。1、2Rと捕まえ切れない寺島選手の動きに動揺はしてなかったんですけど、少し時間が掛かる展開になって、ようやく3Rに捕まえることができてよかったなと思います。(3Rまであえて抑えていたところがあった?)そんな器用にはできなかったです。1・2Rで捕まえ切れない、いつもだったら自分が布石を出していく段階で掴めるものがあるんですけど、それを掴ませてもらえないっていうのは寺島選手のテクニックを感じましたし、1R初っ端に変則のハイキックをもらって予想外というか、自分自身少し動揺したのかなっていうところがありました。
(3Rは)行くぞーって感じでした(笑)。ここで行かなきゃいつ行くんだっていう感じで、ああいう展開っていうのは練習とかイメージではたくさんしていたので、ここでそういった場面を出せてよかったと終わって思います。(KOは)本当に自分は自分を貫くというか、あまりKOにこだわらず、なるべくしてそういう結果になったというか。やっぱり理由なくして結果というのは生まれないと今まで経験しているので、練習の段階でこうしていたっていうのも、自分としても経験値というか自信になった部分ではあります。
(左ミドルが少なかったのは)蹴りもジャブもリードとして自分が出すもので、少し遠いなって。練習ではみなさんに“遠く感じる”ってよく言われるんですけど、なんか自分が寺島選手にそういう距離の遠さっていうのをすごく感じて、これは不用意に出せないなって。あとは出入りが速いのでそういった部分で怖かったっていうのはあります。
1R、2R、3Rって進んでいく中で詰められたものはあったのかな、時間が解決してくれたのかなっていうところも自分の中では感じました。そういった部分では経験だったり、そういう部分もあるのかなって。まだフワフワした状態なので、試合の映像を見て振り返ってこの経験を糧にしていきたいと思います。
今までK-1のタイトルっていうものに自分で発言して来なかったですし、自分でするものじゃないなと感じていたんですけど、周りの方でそういう声が上がってきている中、最後どうするのかってなった時に自分の言葉で発言しないと、また過ぎ去ってしまうこのチャンスを逃したくないなと思ったので、K-1でKO主義というのが謳われている中、自分がそういう結果を出せたところで、自分の後押しとしてあの発言をさせてもらいました。
あのまま行っていたら負けていたので、もう倒さないとこの結果には結びつかなかったと思います。あそこで“行かなきゃやられる”っていう恐怖は感じてましたし、ラウンド間でセコンドの方にもそう言われていたので出ざるを得なかったというか。でも自分のスタイルの中で“俺は判定で貫くんだ”っていうことではなくて、やっぱり自分自身もKO、倒し切るっていうのは常々あって練習もしているので、まだまだだからこそ高みを目指して、日々精進というか格闘技に対する追求心を持ちながらやってます。
(K-1のタイトルマッチは)もうダイレクトでいいんじゃないかなと自分の中では思いますけど決めるのは運営さんなので。後はファンの方の声ですごく変わってくると思うので、みなさんの力を、僕の背中を押してください。
(不可思戦ではTKOがあったが、KO勝ちはいつ以来?)僕も全然“いつKOしたっけな?”っていうぐらいで。不可思戦も本当にKOなのかなって感じていたので、何年ぶりかちょっと分からないです。(指摘を受け)8年ぶりか。8年もがいてました(笑)。(KOの感触は)持っておいていいものなのかなと思うんですけど、やっぱり対戦相手も変化していく訳で、その中で倒す場面が来れば。自分としてはそこも一つ課題としてあるので、KOできるよう、今日の感触を忘れないようやっていきたいと思います。
無事10連勝、2ケタ台に突入することができました。次戦、9月11日よこはまつり大会で大和哲也選手とタイトルマッチできたらいいなと思ってます。K-1チャンピオンとKrushチャンピオン、どちらが強いのがハッキリさせられるように自分もまだまだ高みを目指していきますので、大和哲也選手待っててください!」
■寺島輝のコメント
「まだまだ未熟だなっていう部分が垣間見えた試合でした。セコンドと自分の感覚では2R取ったかなみたいな感じはあったので、そういう場面になってからベテランのっていうか、自分の弱さが出ちゃったかなっていう感じです。だから2Rは作戦通り、練習通りでした。
1・2Rで攻撃をもらったりした場面もあったんですけど“そんなにないな”自分の中で思って、“打ち合っちゃってもいいかな”とか思ったのが敗因ですかね。やっぱりもらい過ぎでした。まだ僕はベルトには早かったっていうことですかね。悔しいですけど、また応援してくれる人のためにも、自分のためにも頑張っていきます、一つ一つ課題をクリアしていきたいなって思います」
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