match result

試合結果

第10試合◎スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    湘南格闘クラブ
    THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO
    戦歴
    41戦 31勝(11KO) 10敗 0分
    41戦 32勝(14KO) 8敗 1分
    生年月日
    1994.9.10
    1992.4.29
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    175cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県平塚市
    埼玉県入間市
    SNS

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試合レビュー

 1R、レオナの右ローに、村越はサウスポーから左ローを返す。村越は前蹴りとミドルを放って距離感を発揮し、強打の発揮を狙うレオナをを容易に接近させない。しかし村越が踏み込んだところでレオナは左右のショートストレートを連打する形でカウンターで当てダウンを奪う。
 レオナの跳びヒザに村越はカウンターを合わせて倒すが、これはノーダウン。レオナが左右の連打で村越を攻めゴングとなる。
 2R、レオナは踏み込んで右ストレートを当てるが、村越もそこへ左ストレートのカウンターで迎撃。再度レオナが右ストレートで踏み込むと、村越は左フックを当て返す。村越は顔面前蹴りを放って当てるが、そこから後を繋げられない。逆にレオナの鋭い右ストレートが村越をとらえ、村越はたまらず組みつくもここもレオナがパワーで上回る。だが、攻防の中でレオナのローが村越の下腹部に入ってしまい、一時インターバルとなる。
 3R、左ミドルを放っていく村越だがレオナはスウェーして当てさせない。これに対しレオナは右ストレート打ち下ろし気味に放っていく。このヒットからレオナが追うと、村越も左ストレートを返して当てる。だが、レオナはダメージを見せず圧力を掛ける。
 レオナは右ストレートから連打に入り、この巻き込むような連打で村越に再びダウンを与える。最後も組みつかんとする村越を振りほどくように左右のフックを連打で送り、村越を三度(みたび)倒してKOした。
レオナのマイク
「みなさん、こんばんは。まず具合悪くて家で見てる母ちゃんに報告したくて、お母さん、勝つことできたよ。僕が一番強いと思ってるんです。みなさん、武尊選手とやったら面白いと思いますよね? 武尊選手がこの後やるんですけど、僕とどっちが強いか見比べてもらって、年内にやりたいと思うので、みなさん応援よろしくお願いします」


レオナ コメント
「(試合の感想は)KOできたんで、最高です。
(相手の印象は)元フェザー級チャンピオンだったので、すごくうまいなと思いましたね。
(相手は想定と比べて?)予想内ではあったんですけど、『ダウン取れるかな?』と思ってて判定勝ちかなと思ってたんですが、KOできたんで、今日は自分に120点あげようかなと思います。
(KOできたのはどこがよかった?)村越選手は倒れないイメージがあって、武尊選手との試合もダウンもなく、普通にさばいてた感じだったので、僕が倒せるかどうか分からなかったんですけど、合計3回倒せたので、『あ、倒れるんだ!』と思いました。
(一番手応えがあったのは?)最後にKOした時は強引に力で持っていったので、それが一番手応えがありましたね。
(左をもらった後、一気に前に出たのは?)カーッときました(笑)。何も作戦は考えてなくて、体に任せて、体ごと行っちゃいました。
(武尊戦はいつでもOK?)そうですね。武尊選手の体調もあると思うし、僕はこのまま上がっていくだけだと思うので、武尊選手が一番強い時、武尊選手が自分で『強い』と思う時に、できたらいいかなと思いますね。でも今日見て、ファンの人たちも関係者も僕の方が強いと騒ぎ出すんじゃないかと思ってるので、試合が始まる前に『武尊選手の方が挑戦してくるんじゃないか』って話をしてたんですけど、それ通りになるんじゃないかなって、ワクワクしてます。
(今日の試合内容と武尊選手の前回の内容の差は、レオナvs武尊戦でも出そうですか?)そうですね。武尊選手はすごく強いと思うので、どうなるかは分からないですけど、すごく噛み合うんじゃないかと思うんです。倒し倒されの試合になるんじゃないかと思うので、間違いなく盛り上がるとは思うんで。で、最後、立ってるのは僕だと思ってます。
(ファンにメッセージを)今日は応援してくださりありがとうございました。僕はK-1チャンピオンになりたいので、K-1のベルトを目指して行くだけなので、応援よろしくお願いします」



村越 コメント
「(試合の感想は)感想も何も、負けちゃったんで、言うことないっすね。
(相手の印象は)負けちゃったんで言うことないんですけど、メチャメチャ強かったってことはないので、工夫して練習すれば、またやれば勝てるんじゃないかと思いました。
(やりたいようにできなかった?)結果、こういう形になってるってことは、そういうことだと思います。
(レオナがパワー差で勝ったと言っていたが)メチャメチャパワーを感じたってことはなかったです。
(敗因は?)俺らしい戦いじゃない戦いをしてしまったかなと。最後は打ち合いをしてしまったかなとおもいました。
(打ち合いに行ったのはなぜ?)パンチのタイミングとか、何回か当てたりもしたし、ダウンをもらったりもしてたんで行くしかないなっていう感じだったんですけど。
(ファンにメッセージを)しっかり、次の試合からちゃんと勝って、必ず這い上がるんで、皆さんまた応援してください」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2020年3月22日(日)K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~
日程
2020年03月22日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
選手
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