match result

試合結果

第4試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    スクランブル渋谷
    team NOVA
    戦歴
    33戦 18勝(9KO) 13敗 2分
    29戦 11勝(2KO) 14敗 4分
    生年月日
    1994.5.26
    1997.7.7
    身長・体重
    165cm ・ 55.0kg
    171cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県久喜市
    神奈川県三浦市
    SNS

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試合レビュー

 6月のK-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント・リザーブファイトで敗れた小倉。対する龍斗も2連敗と互いに負けられない状況での一戦となった。

 1R、小倉は右ローを入れながら前進していく。これに対し龍斗は左右にフットワークしてジャブと前蹴りで対抗する。右ローをヒットする小倉だが、龍斗はフットワークが速く、逆にジャブでもとらえていく。

 2R、前蹴り&フットワークで距離を取らんとする龍斗だが、小倉は右ストレートを当て、右ロー、左右ボディフックと次第にヒットを増やす。小倉は右ローのヒットも増やし、龍斗の動きを鈍らせる。だが龍斗もジャブと跳びヒザで反撃する。
 3R、やはり小倉が前に出て圧力を与える展開。龍斗は距離を取れなくなり小倉の右ローを浴びる。龍斗はヒザ・右ストレートで対抗するが、小倉は1発もらっても止まらず、龍斗もその後の攻撃を繋げられない。小倉は左フックで龍斗を転倒させて終えるが、これはスリップと裁定される。判定は30-29(小倉)、29-28(龍斗)、29-29でドローとなり、延長戦に突入となる。

 延長R、これまでのラウンドより前に出る龍斗だが、小倉は龍斗のヒザを横にかわし、押し返して右クロス、ローキックに繋げる。龍斗は体ごと小倉を押すようにし、ボディへのヒザと左右ストレートで攻め、小倉に鼻血を出させる。次第に龍斗の前進が目立ってくる。小倉に対し押し勝ち、ハイキック、左右ストレートと攻撃を繰り出し終える。判定は10-9(龍斗)、10-9(小倉)、10-9(龍斗)の2-1で龍斗。接戦を制した。

■試合後の龍斗選手のコメント
「(試合を振り返って?)想像以上にパンチが重かったです。最初のラウンドでいいのを一発だけ食らっちゃって、効かなかったんですけど、このままいったらヤバいなと思いました。うまくジャブをつけたんでよかったです。(対戦相手の印象は?)もの凄くガンガンくる選手で、やりづらかったです。(今後の目標は?)延長までいってギリギリな試合をしちゃったんですけど、次の試合は反省点を活かしてがんばります」  

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2019年10月13日(日)Krush.106
日程
2019年10月13日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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