match result
試合結果
セミファイナル(第8試合)/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 41戦 32勝(14KO) 8敗 1分
- 27戦 18勝(4KO) 9敗 0分
- 生年月日
- 1992.4.29
- 1998.1.16
- 身長・体重
- 175cm ・ 60.0kg
- 174cm ・ 62.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 埼玉県入間市
- 福岡県うきは市
review
試合レビュー
1R、朝久はサウスポーからのローを当てスタートするが、すぐオーソドックスに変わってレオナと向き合う。スッと自然に構えを変える朝久は飛び込んできたレオナにサウスポーからの左ショートストレートを当てる。朝久が優勢に見られたが、レオナは打ち合いの中でまず右ストレート、そして続いての左ストレートからパンチをまとめてダウンを奪う。再開後、朝久はサウスポーから左ハイキックをヒット。朝久はダウンの影響を感じさせず、1R後半は蹴りを主体に試合尾進める。
2R、やや左目の横が赤く腫れ上がって見える朝久。左右に構えをスイッチし変則的なスタイルだが、当て勘に優れるレオナは打ち合いの中で右ストレートで朝久をとらえる。右ローを1発、2発とと当てていく朝久。これに左足を赤くするレオナだが、ラウンド終盤は左フックと右ストレートで朝久を襲ってを終える。
3R、朝久は前蹴りからバックブローを繋ぐトリッキーな攻め。これをもらうレオナだが、動じることなく左フック、ストレートとパンチを朝久に打ち込む。右ロー、左インローと放ちレオナの左足を赤くさせる朝久だが、レオナはこのローの影響を見せない。朝久はバックブローを放つが、レオナは見えているか当てさせない。判定は30-28、29-28、29-28の3-0でレオナ。交通事故からの復帰戦を勝利で飾り、朝久を返り討ちにした。
■試合後のレオナ・ペタス選手のコメント
「(試合を振り返って?)1Rで倒しきってやろうと思ったんですが、なかなか倒せなくて。打たれ強くて。でも、朝久選手は強かったですけど、オレのほうが強かったってことですかね。(今後の目標は?)今年、ベルトがいっぱいほしいので。朝久(裕貴)選手、弟を二回倒したから、兄貴がそろそろ中国のベルトを賭けて僕とやってもいいんじゃないかなって思ってます。そのあいだにKrushのベルトを賭けて、タイトルマッチができれば一番いいかなと思っていて。僕、今年はベルトコレクターになりたいと思っているので、そんな感じですかね」
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