match result

試合結果

第3試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム総本部チームペガサス
    パラエストラ栃木
    戦歴
    23戦 15勝(7KO) 8敗 0分
    14戦 5勝(3KO) 9敗 0分
    生年月日
    1994.4.18
    1986.10.14
    身長・体重
    180cm ・ 62.5kg
    170cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    福岡県北九州市
    栃木県大田原市
    SNS

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試合レビュー

 1R、右ローで前に出る蓮實に対し、瓦田はリーチのある右ストレート主体で応戦。瓦田はリーチを活かし、ジャブ・ストレートで蓮實を懐に入れさせない。蓮實も間合いを詰めると上下にフックをまとめ打ちするが、瓦田もブロックして当てさせない。蓮實は組みつきと組んだ後で足を掛ける行為が見られ、レフェリーがイエローカードを提示、減点1となる。

 2R、MMA出身の蓮實は体の強さを活かし前に出て瓦田に圧力を掛ける。接近して左右のフックを強振する蓮實に、瓦田は逆に顔へのヒザ、離れた間合いではボディに前蹴りを突き刺す。しかし蓮實はお構いなしとばかり前に出る。瓦田はボディへのヒザから顔に連打をまとめるが、蓮實はそこから逆に打ち返す。右アッパーも突き上げる蓮實だが、瓦田はダメージを見せず、打ち下ろしの右ストレートを決め蓮實をダウンさせる。
 3R、ダウンのビハインドとなった蓮實はボディから顔面へ左右フックを回転させる。だが、瓦田のガードは変わらず堅固でクリーンヒットはない。蓮實は足払いで瓦田を転倒させるが、立ち上がった瓦田は左ハイキックから右ストレートをクリーンヒット。これには倒れないかった蓮實だが、瓦田の左右連打からの右ストレートにこの試合2度目のダウンを喫する。右ボディフックの強打から反撃する蓮實だが、瓦田はその打ち終わりに顔面ヒザを叩き込み、これでトータル三度(みたび)蓮實を倒し、KOで勝利した。

■試合後の瓦田脩二選手のコメント
「(試合を振り返って?)蓮實選手はイメージ的に、ライト級でトップのパワーがあると思うので警戒してました。そのパワーに耐えれるなら俺の勝ちとわかっていて。はじめにガードの上からパンチをもらったんですけど、いけるぞと思いました。距離感もテクニックも俺のほうが上だし、カウンターさえもらわなかったら勝てると1R目から思ってました。(対戦前と相手の印象に変化は?)ムチャクチャ相手を研究したので、そんなに変わってないですけど。ちょっと組み付きと足払いが多かったのはイヤでしたね。(今後の目標は?)試合前に今年のKrushで一番目立つと言っていたので、いいスタートは切れたと思います。応援してくれている人のためにもがんばっていきたいなと思います」

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試合情報

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大会名
2019年1月26日(土)Krush.97
日程
2019年01月26日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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