match result

試合結果

第3試合/先鋒戦/BATTLE of KHAOS/-61kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WSRフェアテックス三ノ輪
    ザウルスプロモーション
    戦歴
    6戦 2勝(1KO) 3敗 1分
    13戦 9勝(6KO) 4敗 0分
    生年月日
    1996.8.25
    2002.5.30
    身長・体重
    174cm ・ 0.0kg
    177cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    東京都足立区
    東京都練馬区
    SNS

review

試合レビュー

 ジム別対抗戦<BATTLE of KHAOS>でWSRフェアテックスジムとK-1ジム総本部チームペガサスが激突。先鋒戦でWSR・向井とチームペガサスのK-1甲子園2018-65kg準優勝の大庭が対戦した。

 1R、大庭は開始すぐにサウスポーからの左ミドルを蹴り込む。その後も好戦的に前に出て、左ミドルを放つ大庭だが、向井がこれをかわして右フックを打ち込みダウンを奪う。しかし再開後、大庭が左ミドルから左ストレート、右フックと向井をフラつかせて反撃。前蹴りで距離を取り、向井に左ローを効かせて終える。

 2R、大庭はこのラウンドも左ローを連打。向井は前に出て距離を潰してパンチを振るい、あるいは組みつくが、これはレフェリーから注意を受ける。左ローを効かせ攻勢となる大庭だが、向井にローブローを放ってしまいダメージ回復のインターバルが取られる。大庭はさらに左ローを多用するが、向井もこれを予測し、間合いを詰めてパンチで攻める。

 3R、向井はローを封じるためか、接近戦に持ち込みパンチを振るう。しかし両者混戦の中で組みつきが見られ、レフェリーから注意が出される。向井は近距離の右フックを当て、これで大庭の動きが止まる。大庭は苦しさからか向井に組みついてしまい、レフェリーから警告を受ける。対する向井も組みつきが見られ、同様に警告を受ける場面も。両者終盤はクリーンヒットを得られず試合終了となる。判定は28-28、29-28、29-28の2-0で向井。先鋒戦はWSRジムが制した。

■試合後の向井貫太のコメント
「無事に勝ててホッとしています。(相手の印象は?)会見で見た時にポカーンとした感じかなと思ったんですけど、いざ試合になったらすごく気が強くて。蹴りも重いし、身体もボロボロです(苦笑)。ただサウスポー対策でゴンナパーとたくさんスパーリングをやってきたので、ゴンナパーに比べれば…大丈夫でした。(勝因は?)やっぱり1Rにダウンを取ったことが大きいですね。(K-1甲子園・準優勝者に勝って)そこはもう自信になりました。(対抗戦について)先鋒戦で勝ててよかったです。(今後の目標は?)やっと2勝できたんで、まだまだ上に行きたいです。これからも頑張っていきます」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2018年11月17日(土)KHAOS.7
日程
2018年11月17日(土)
会場
新宿FACE
選手
back
チケット購入