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試合結果

第5試合/Krush -60kg次期挑戦者決定トーナメント・準決勝/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ザウルスプロモーション
    リーブルロア
    戦歴
    56戦 31勝(3KO) 21敗 3分 1無効試合
    13戦 9勝(6KO) 4敗 0分
    生年月日
    1991.9.11
    1998.5.20
    身長・体重
    173cm ・ 64.0kg
    171cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都足立区
    群馬県太田市
    SNS

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試合レビュー

 1R、大沢は距離を取って立ち、横山のローを足を引いてかわしてジャブを突く。そしてタイミングを見て左フックで切り込む。この左フックは当てさせない横山だが、大沢は左ジャブを当てていく。そしてこの後で左フックもヒット。横山がロープ際に詰めても余裕を感じさせる見切りでパンチと蹴りをかわし当てさせない。

 2R、大沢はこのラウンドもロープを背負って展開し、ジャブを伸ばす。そしてガードの奥から右ストレートを伸ばして横山にヒット。横山は左ジャブから左フック、右アッパーとパンチを放つが、老獪な大沢のガードを破れない。だが、ここで大沢の左ローが横山の下腹部に誤爆。ダメージ回復にインターバルが与えられる。再開すると、大沢は固いガードからジャブ、左フックを振るう戦法を崩さずラウンドを終える。

 3R、横山は右ミドル、左インローと蹴り数を増やして大沢に向かう。そこからパンチを振るっていくが、大沢は一瞬早く横山に左フックでカウンター。続いて左ボディフックを繰り出す大沢だが、これがまたローブローとなってしまい、横山はインターバルの後で試合再開。ガードの固い大沢に横山は蹴りをミドル・ローと散らすが、大沢はその一瞬の隙を右ストレートで打ち抜きダウンを奪取する。横山はダウンを挽回せんと距離を詰めバックブロー、ハイキックで向かうが大沢はガードを固くしており当てさせない。

 判定は29-27、29-27、29-27の3-0で大沢。トーナメント決勝戦進出を決めた。

■試合後の大沢文也選手のコメント
「(試合を振り返って?)メッチャつまんない試合でしたけど、勝ててよかったです。(相手の印象は?)正直ないですね。とにかく、身体が動かなかったです。減量ミスですね。(ヒザの具合は?)痛いです(苦笑)。(このあと、-60kg級の王者が決定するが?)レオナだと思いますね。でも、何回も言いますけど、みんな嫌いでしょ? オレは華があるので。イケメンなのはオレと闘士さんなので、カッコイイヤツがチャンピオンになったほうがいいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2017年5月28日(日)Krush.76
日程
2017年05月28日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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