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試合結果

第3試合/K-1 WORLD GP初代フェザー級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ
    戦歴
    27戦 16勝(6KO) 11敗 0分
    30戦 26勝(13KO) 4敗 0分
    生年月日
    1990.5.10
    1998.1.14
    身長・体重
    170cm ・ 0.0kg
    176cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県横浜市
    クレテイユ
    SNS

review

試合レビュー

 1R、長身のマムーディは開始からパワフルな右ミドル、右ストレートで戸邊に猛攻。しかし戸邊は冷静でガードを固めて直撃を防ぐ。ブロックとサークリングでマムーディの猛攻が収まるのを待つ戸邊。1分が経つとマムーディはパワーダウンが見られる。そこから戸邊は反撃に転じ、マムーディの蹴りをかいくぐって間合いを詰め、ボディフック、ストレートを打ち込む。後ろ回し蹴りなど放つマムーディだが、戸邊は左フック、ローキックとヒットを上げていく。

 2R、顔面前蹴りを連発するマムーディだが、戸邊はその合間に左フックと右ストレートで反撃。しかし、マムーディも戸邊のコンビネーションの合間に右ストレートを合わせダウンを奪う。ダウンの挽回に向かう戸邊はパンチとローのコンビネーション。マムーディは蹴りのパワーが落ち、戸邊を止められなくなってくる。距離を詰めてボディと顔に打ち分けるフック、ローで迫る戸邊。コーナーでマムーディを打ち据え2Rを終える。

 3R、勢いの落ちたかのマムーディだが、真上に大きく跳び上がるヒザ蹴りを当て戸邊をヒヤリとさせる。しかし、戸邊はすぐに間合いを詰めて再びパンチとローのコンビネーションでマムーディを襲う。体がフラフラするマムーディだが、粘りを見せダウンには至らない。ヒザで反撃し、バックブローも放って戸邊に効かせる。戸邊もパンチを回転させ両者一進一退の攻防で終了のゴング。

 判定は3者29-27でマムーディ。ダウンを奪われ追い上げた戸邊だが、及ばず敗れた。


■試合後の戸邊隆馬選手のコメント
「(試合の感想は?)強かったなあっていう。結果的に負けたなっていう感じです。
(イケメン対決と言われたことについては?)エリアス選手はイケメンですよね。僕のこともそう言っていただいて盛り上がったのはうれしいです。でも、結果を出せなかったのが残念です。
(K-1の舞台については?)たくさんのファンの声が聞こえて、感謝感謝です。でも、この結果と内容がいまの僕なんだなという感じです。
(ファンへメッセージを)今日はたくさんのお客さんに観ていただいて感謝しています。この現状を受け止めて、進んでいこうと思います。ありがとうございました」

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動画

試合情報

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大会名
2016年11月3日(木・祝)K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~
日程
2016年11月03日(木)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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