第6試合◎Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

match result

試合結果

試合レビューギャラリー動画

明戸仁志 / Aketo Hitoshi

判定0-3
28:29/28:29/27:30

郷州征宜 / Goshu Masanobu

所属ジム: ALONZA ABLAZE; K-1ジム総本部チームペガサス

戦歴: 25戦 10勝(4KO) 15敗 0分; 36戦 25勝(7KO) 11敗 0分

生年月日: 1986.2.28 （39歳）; 1986.4.10 （39歳）

身長・体重: 171cm ・ 62.5kg; 172cm ・ 0.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 青森県八戸市; 神奈川県秦野市

国籍: 日本; 日本

SNS

review

試合レビュー

　ジャブ、左フックからの右ストレートとパワフルなパンチで打って出る明戸。しかし郷州はこれをしっかりガードし、逆にコーナーまで明戸を押して出るとボディへのヒザを交えた連打で対抗する。さらに前に出んとする郷州だが、ここで明戸は左フックをタイミングよく見舞い郷州をフラつかせる。しかし郷州はすぐ体勢を立て直して前進ファイトを展開する。手数で上回る郷州。

　2R、離れた間合いから威力ある右ストレート、右ローを打ちつけていく明戸だが、郷州は直撃させず、逆にアッパー・フックを交えた4連打から右ローと攻撃を明戸に見舞う。試合は我慢比べの様相も呈するが、郷州の左ボディフックと右ローに明戸はダメージが見え始める。

　3R、開始とともに明戸は前に出てフック・アッパーからローを繋ぐが、郷州はこの攻めをしのぐと右ロー、左ボディ、ショートのアッパーと盛り返して押していく。郷州の左ボディがとらえると顔がゆがむ明戸。明戸もブロックでビッグヒットを避けるが、郷州は最後までスタミナを切らさず右アッパー、左フックと明戸を襲い試合を終える。

　判定は29-28、30-28、30-27の3-0で郷州。強打の明戸に手数とスタミナで勝利した。

■郷州征宣選手の試合後のコメント
「（試合の感想は？）いままで練習してきたことが出せてよかったです。でも、まだ出し切れていないので、これからも100\\%出し切れるように練習します（今後の目標は？）いま、Krsuhaの-60kg級王座が空位なので、王者決定トーナメントに出してもらえれば、絶対に盛り上げてベルトを獲ります。期待してください」

gallery