match result

試合結果

ダブルメインイベント第2試合(第8試合)<br />Krush -60kgタイトルマッチ /3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    60戦 37勝(18KO) 20敗 3分
    23戦 13勝(8KO) 10敗 0分
    生年月日
    1989.5.13
    1987.12.12
    身長・体重
    169cm ・ 60.0kg
    165cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県茂原市
    山東省
    SNS

review

試合レビュー

 メインイベントは第4代Krush-60kg王者・卜部弘嵩が中国・英雄伝説-57kg世界王者ジュアン・シューソンを挑戦者に迎えての2度目のタイトルマッチだ。

 今回の防衛戦を前にタイのシッソーンピーノンジムで武者修行を行った弘嵩は、公開練習ではその成果を一切見せることなく「自分の中でものすごく手応えがある。早く試合で思いっきりやってみたい」とコメント。「僕に求められているのはKOなので、倒して防衛する」とKO防衛を宣言した。

 対するシューソンも「私のパンチの方が重い。必ずKO決着で終わる。観客が沸くようないいものを見せたい」と激闘を予告し「ベルトを中国で持って帰る」と王座奪取を誓った。

 1R、いきなり弘嵩が強烈な右ミドルとインローでサウスポーのシューソンをふっ飛ばし、右ハイでダウンを奪う。再開後、弘嵩は強烈な右ローで足を削り、飛びヒザ蹴り、左ハイキック、インローとシューソンを攻め続ける。

 2R、シューソンは右フック・左ストレートで突進。これに下がる弘嵩だったが、カウンターの飛びヒザ蹴りを決めると、今度はボディへのヒザ蹴りをグサリ。タフなシューソンに右ストレートと左フック、右ハイキックと飛びヒザ蹴りで襲いかかる。と、ここでシューソンが左目尻をざっくりとカットし、インターバル中にドクターチェックが入る。

 3R、弘嵩が右ストレート・右ミドルから一気に連打。何とか凌ぐシューソンだったが、出血がひどく顔が血で真っ赤に染まり、レフェリーが試合をストップ。ムエタイ修行で培った蹴り技を存分に見せた弘嵩がTKO勝利で王座防衛に成功した。

 試合後、弘嵩は「みなさんありがとうございました。そして石川選手、おつかれさまでした」とファン、引退セレモニーを行った石川直生にメッセージ。そして「最後に一言だけ言いたいことがあります」と前置きし「11月のK-1代々木大会、-60kgタイトルマッチ、功也やるしかねえぞ」とK-1 WORLD GP-60kg王者の実弟・卜部功也に宣戦布告し、リングサイドにいた功也にマイクを渡す。

 マイクを渡された功也は、すぐさまリングに上がり「試合は文句なしの勝ち方をしたなと思います。でも俺の強さはあんなもんじゃないから。みなさんタイトルマッチ見たいですか?(歓声が上がると)じゃあやるって感じです」と弘嵩の挑戦表明を承諾。弘嵩も「タイトルマッチ、決まりでお願いします」とタイトルマッチを確信し、リングを降りた。果たして両者のタイトルマッチは現実のものとなるか?

■試合後の卜部弘嵩選手のコメント
「(試合の感想は?)まだ完成じゃないんですけど、ムエタイ修行の成果が見せられたと思います。11月に向けて仕上げていくだけです。(それは蹴り中心ですか?)そうですね。まだまだ上げられます、あんなもんじゃないですね。(1Rの最初、パンチを出さなかったのは?)パンチの距離でやる必要がなかったというだけで。蹴りで崩して、マットに沈める自信があったので、ああいう感じになりました。(修行の成果は何パーセント出せましたか?)う~ん、30~40ですかね。まだまだあんなもんじゃないです。(引き出しが増えましたか?)そうですね。今日も一発ももらってないんじゃないですかね? ダメージもなく勝てたんですけど、K-1が控えてるんで、もっともっと上げていきます。(K-1の60kgのタイトルに挑戦することはずっと考えていた?)そうですね、KOじゃないと挑戦できないと思っていたので。もし、KOできなかった場合、自分にそれだけの力がなかったということで、あきらめるしかなかったので。僕に残された道はKO以外ありえなかったですね。そういうプレッシャーはありました。

(前に比べて距離のコントロールができているように見えたのですが?)試合中、自分の中でヒヤヒヤした部分がなく、自分がやりたいようにコントロールできたと思います。もっと相手を崩せましたね、そこが反省点です(相手はサウスポーで、ローを打ってきましたが?)コッチの蹴りを凄く嫌がってたと思います。それでも強引に来るタイプとは聞いていたので、しっかりコントロールできたんじゃないでしょうか。(蹴り方を空手式からムエタイ式に変えましたか?)変えました。もっと早く、もっと強く蹴れます。今日の相手もスキがあったんですけど、そこをつけなかったところがあったんで。11月のタイトルマッチ功也はなかなかスキを見せないと思うんですけど、一瞬のスキをついてマットに沈めたいと思うので、まだまだ仕上げていくだけです。(今回、サウスポーに右の蹴りを合わせたというのは、次回に向けて?)もちろん、ありましたね。偶然なんですけど、サウスポーの選手とできてよかったですね。次のイメージがしやすかったです。(右ヒザが切れたのは?)飛びヒザですかね? この切れかたを見て、止められるなと思いましたけど。ただ、止められなかったので、完全にマットに沈めろっていうことだろうなと理解しました。これは強引にでもマットに沈めるしかないなと思いました。結果的には勝ててよかったです、倒す気マンマンでしたね」

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動画

試合情報

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大会名
2015年9月12日(土)Krush.58
日程
2015年09月12日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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