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2027年に「K-1 WORLD GP 2027 -90kg世界最強決定トーナメント」開催!今年8月から7つの国と地域で世界予選実施

 7月20日(月・祝)に福岡・マリンメッセ福岡B館で開催される「ECO信頼サービス株式会社PRESENTS K-1 DONTAKU 2026」の前日計量が19日に福岡市内にて行われ、K-1須藤元気プロデューサーが、2027年に「K-1 WORLD GP 2027 -90kg世界最強決定トーナメント」を開催することを発表した。

 須藤プロデューサーは-90kg世界トーナメントについて、「世界各地で予選を行い、その地域を代表する選手たちがK-1のリングに集結する、いわば『立ち技格闘技のワールドカップ』です」と趣旨を説明。

 世界予選は、ロシア、ルーマニア、インド、ブラジル、ドイツ、オーストラリア、UAEの7つの国と地域で開催。ロシアとルーマニアでは、それぞれ4人制トーナメントを実施し、各大会の優勝者2名は、2026年12月に開催予定のK-1大会で「世界最終予選」を戦い、その勝者1名がFINAL16へ進出。そのほかのインド、ブラジル、ドイツ、オーストラリア、UAEでは、それぞれ8人制トーナメントを行い、各大会の優勝者がFINAL16出場権を獲得する。

 世界予選を勝ち抜いた6名と、主催者推薦の10名を加えた計16名が、2027年2月11日に東京で開催するFINAL16で激突。勝ち抜いた8名が、2027年5月9日に東京で行われる「FINAL8・決勝トーナメント」に進出し、世界最強の座を争う。

 出場選手は決定次第、順次発表されることも須藤プロデューサーから補足があった。

 この会見には石井和義館長も登壇し、「世界中でK-1がリスタートし、再び盛り上がりつつあります。このK-1 FIGHTING NETWORKの輪を今後も世界に広げていくことが、成功の近道だと僕は思っています」と90kg世界トーナメント開催の意義を説明。

 注目選手については「世界で最も輝いているのは無敗のターザン選手だと思います。あとは今回挑戦するK-Jee選手もそうですし、これから世界中でトーナメントを行うことにより、まだ見ぬ強豪がたくさん出てくると思います。マーク・ハントとか、世界予選で出てきた選手はたくさんいます。僕はターザン選手以上のファイターが出てくると思っています」と石井館長。

 また、この階級の可能性について石井館長は「90kgはヘビー級よりもスピードがあり、テクニックがあります。この階級は、ベスト・オブ・ザ・ワールドです。だからこそ開催することになったと思っています。世界が注目する90kgトーナメントを日本で開催することが、どれだけ凄いことか。世界が見ているわけです。本来はヨーロッパとか、オランダ、中東でやった方が盛り上がりますが、FINAL16や決勝トーナメントを日本のファンに見てほしいという考え方は素晴らしいと思います」と力説した。

 最後に須藤プロデューサーは、「ルーカス・アハテルバーグ選手がいつ復帰できるかは分かりませんけど、本来であれば今回ターザン選手と戦ってほしかったので残念です。ですが、それはトーナメントで実現してほしいと思います。あとは、まだ見ぬ強豪が出てくることも期待しています」と熱く語った。

 なお、世界予選は今年8月1日のロシア大会からスタートし、12月のUAE大会まで7つの国と地域で開催することが決定している。2027年2月開催の世界FINAL16のメンバーが誰になるのか、未知の強豪が誕生するのか、興味は尽きない。
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