“魂の納豆”永澤サムエル聖光、王者・里見柚己を挑発「こいつビビってんのか!」=9・12 K-1代々木第二
[【株式会社ミライHR PRESENTS】K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R] では、王者・里見柚己(日本/team NOVA)が、挑戦者・永澤サムエル聖光(日本&ボリビア/B Make)を相手に、初防衛戦を行うこととなった。
2人は今回が再戦となり、前回は里見がKO勝ちを収めている。だが永澤の過去3戦で神がかり的な強さを見せて、“魂の納豆パンチ”で3連勝。会見ではチャンピオンに向かって「こいつビビってんのか」と挑発する場面もあった。
以下は、2人の会見のコメント全文。
――意気込みと相手の印象。
「2月にベルトを取って初防衛戦が決まったんですけど、またサムエル選手と試合ができるということで、前回以上のインパクトある勝ち方をしたいと思います。日本人のすごい各階級のスターがいるので、その中でも一番面白い試合をして会場を沸かせたいと思います」
――須藤元気プロデューサーに会見再開を直談判したようですが、久しぶりの会見はいかがですか?
「最近記者会見がなくなったり、煽り映像がなくなって選手がメディアに出ることが結構少なくなったのが事実だと思うので、自分がチャンピオンになったからには行動して、いろいろと発言させてもらいました。
須藤プロデューサーの店にも、横山(朋哉)チャンピオンや池田幸司選手で行ったんですけど、自分たち選手側の意見とK-1側の意見をいろいろ話させてもらいました。これから必ず明るくなると思いますし、今頑張ってる子供たちが大きくなった時にK-1を目指せるような、いい団体になると思っています」
――今回の防衛戦は、相手が外国人でも良かったという声もありますが、なぜ永澤選手を選んだのか教えてください。
「自分から選んだわけではなくて、対戦相手はほんと誰でもいいです。ただK-1は世界の大会だと思ってるんで、世界の強豪の強い選手という案を出していたんですけど、前回、大岩選手とサムエル選手が試合して、そこの 2人しかいないのかなって思っていました。
大岩選手がKrushチャンピオンなんで勝つかなと思っていたんですけど、サムエル選手がしっかり勝ってきた。自分は1回目に勝ったからといって天狗になるつもりはなく、一回やった時よりもインパクトある勝ち方をしないとチャンピオンらしくないと思うんで、しっかり盛り上げたいなと思います」
――チャンピオンとしての決意をお願いします。
「本当に一番面白い試合を、サムエル選手と作り上げられたなって。この会見からまた試合までの期間もしっかり盛り上げて、たくさんの人に会場に来てもらって、結局大会終わってみたら里見がすごかったなって思わせられるようにしたいと思います」
――意気込みと相手の印象。
「里見君と一回戦って、2年前に1ラウンドでKO負けしてるんで、うん、まあいいストーリーができたんじゃないかなと思っています。なので、このストーリーにしっかりと俺がリベンジで完結したいなと思ってるので、楽しみにいてください」
――今回のタイトル戦のオファーが来た時、どう思ったのか教えてください。
「いや、当然ですよね。俺しかいないでしょ。ライト級トップの西京佑馬をぶっ倒しているんだから、俺は間違いなく挑戦者に相応しいでしょ。あと、まだ2年前に俺が負けた試合がみんなの頭の中でよぎってるかもしれないけど、今は全然違うんで。まあ試合を楽しみにしてほしいですね」
――里見選手が、YouTubeで永澤選手のことを挑発していたが、どう思ったか。
「挑発なんかな。よくわかんないけど。なんか、もう何試合かして挑戦した方がいいんじゃないかみたいなこと言ってたんですけど。まあ、その時は何言ってんだろみたいな。こいつビビってんのかと思ったんですけど、本当にシンプルダサいなと。なんか挑戦者に対して、やっぱ選んだりとかしてんじゃねーよと思ったし」
里見「1回も選んだことないよ」
「YouTubeの話ね。そういう風に聞こえたから。それでダサいなと思って。まあ器じゃねえんだなって思ってるんで。まあ今回俺がしっかり倒してチャンピオン交代して。あとなんか結構ね、里見君。なんか俺はめっちゃ成長してますみたいなナルシスト発言が多いんで、誰がそれ思ってるの?って思いながら、俺も見てて。それより俺の伸び率の方がやばいでしょう、完全に。今回、里見君も同じ目に遭わせようかなと思ってます」
――あと、佐藤嘉洋さんが「魂の納豆パンチ」と名付けてましたけど、それは炸裂するのでしょうか?
「ああ、佐藤さん大好きです! でも、今回のテーマは一粒の…「『一粒の一撃』。これで終わらせる。ネバネバするのは確かに俺の強みでもあるんですけど、やっぱ一撃で前回負けてるんで、まあ俺も一撃で倒したいなと思ってるんで、一粒の魂込めて殴ります」
<2人の近況>
里見は、23年6月のKrushで大沢文也から勝利して第8代Krushライト級王座に。24年8月に永澤サムエル聖光をKOすると今年2月に朝久裕貴を破り、第7代K-1 WORLD GPライト級王者となった。現在6連勝中。
永澤は、新日本キックでライト級1位まで昇りつめ、ジャパンキックでライト級王座に就き、WBCムエタイ日本統一ライト級王座獲得。22年7月にWMOインターナショナル・ライト級王者となりキック三冠王に。25年9月に上野空大から延長判定勝ちを収め、26年2月は西京佑馬をKOで下し、5月は大岩龍矢から勝利を収めた。