K-1フェザー級王座決定戦で激突!石田龍大「圧倒的なKOで勝つ」、関口功誠「3R使って最後に倒す」=5.31 K-1 REVENGE後楽園ホール
■石田龍大
――計量やフェイスオフで相手を見て、何か感じることとかありましたか?
「しっかり仕上げてきてくれたんだなという身体をしていました。目もしっかりしていて、覚悟が決まっていることが分かり、すごくワクワクして早く試合したいなと思っています」
――自身の仕上がりは。
「自分も、本当に今までで一番完璧に仕上がってるんで、しっかりリカバリーもやれば本当に過去一の仕上がりになっています」
――関口選手はここまで無敗ですが、その相手と戦うことについて。
「むしろ、ありがたいですね。なんか無敗の選手を倒すのは申し訳ない気持ちもあるんですけど、どちらかというと嬉しい。その感情が好きなので、絶対に勝つところを見せて、挫折を味わわせたいですね」
――タイトルへの思いは。
「絶対にとらなければいけないタイトルだと思ってるんで、めちゃめちゃ気合いは入っていますけど、タイトルマッチだから特別ではないです。しっかり完璧に仕上げてきたんで、いつも通りに戦います」
――石田選手は、チャンピオンになったら同じ階級の兼田将暉選手を指名したいと明かしていますね。
「俺がベルトをとったら兼田選手とやるのはもちろんですけど、大久保琉唯選手と決まりそうな感じもあるじゃないですか。だから、これは両選手に伝えてほしいんですけど、どっちが勝っても負けても俺が両方と戦いますよ」
――兼田選手、大久保選手、どちらとも戦うと。
「やります。なんで、2人には気軽に戦ってもらって構いません」
――その理由は。
「両方とも強い選手じゃないですか。やっぱりフェザー級の中では。強い選手なんで、自分もやりたいと思っている。ただ、それだけです」
――チャンピオンになると相手を選ぶケースが多くなると思いますが、自分は違うと。
「選んでる方がなんか無駄というか、自分的に。強い選手を一気に倒していなくなったら階級上げる。そのためにも、強い選手とやっていきたい」
――全員片っ端からぶっ倒して階級上げたいと。その自信はどこから出てくるんですか?
「これは自信なのかどうかはわかんないですけど。そういう気持ちでいるだけです」
――KOを考えていると思いますが、どのくらいで仕留めたいですか?
「試合次第では、すぐ倒しに行くかもしれない。もちろん試合展開で変わるんですけど、 3ラウンド以内には絶対KOしたいなと思ってます」
――関口選手のファイトスタイル的にKOが生まれやすい?
「もちろん。で、俺もKO狙ってるんで、もしかしたら瞬殺になるかもしれないし、そこはわかんないですけど、しっかり隙があれば一瞬で倒しにいきます」
――今大会はK-1REVENGEですが、何か石田選手がリベンジしたいことは。
「俺自身はもうリベンジしたい選手とかいないんですけど、しっかり倒して、関口君が俺にリベンジしたくなるような試合をしたいですね」
――最後にファンにコメントをお願いします。
「明日は、ただチャンピオンになるだけじゃなくて、しっかり圧倒的なKOでチャンピオンになって最強を証明するので、ぜひ見ててほしいなと思います」
――計量終えて、フェイスオフなどで印象残ったことはありますか。
「特別に何かあるわけじゃないですけど、身体つきとか見て仕上げてきてくれたなっていう印象です」
――自身は、計量でポーズとって仕上がりをアピールしていましたね。
「試合が決まってから、ずっと身体を作ってきたんで。体がすごい完璧に仕上がったなと。考える能力だったり、相手のことを観察して戦えるような練習をずっとしてきたんで、明日はそういうところを見せれたらなと思います」
――ちなみに減量はどうでした?
「いつも、きついので。でも、水抜きは2kgくらいですね。水抜きはあんまりしたくないんです。自分のモチベーション的に、水抜きの量が多すぎると嫌なんです。だから、少しずつ落とす減量をしています」
――今回タイトルマッチですが、周囲の反応は。
「すごい楽しみにしてくれてる人たちが多いし、絶対にとってねっていう声をかけてもらうことが増えました」
――石田選手は、無敗の選手に勝ってしまうのは申し訳ないと話していました。
「そう思っておいてもらえればいいなと思いますね。自分の方が絶対に強いので。どんな局面でも負ける気がしませんし、圧倒して勝てるかなと思ってます」
――KOを狙っていくと。
「勝つのは当たり前だと思ってるんで、内容にこだわって。まあ見てる人たちに分かりやすい決着のつき方ができればなと思ってますね」
――どのくらいで仕留めたいと考えてますか?
「そんなに早い段階とは思っていないので、3ラウンドを使ってやることをやって最後に倒せればと思っています」
――2階級、3階級制覇していきたいと話していましたが、石田選手も同じ考えのようです。2人のライバル関係が続くかもしれませんね。
「そうですね、もう一回あるかもしれないですね。60kgとかで。そのためにも初戦は自分が取りたいと思っていますけど、もしまたリベンジという大会があっても、リベンジさせないくらいに自分が強くなろうと思います」
――ちなみにリベンジしたいことは?
「とくにないですけど…、勉強ですかね(笑)。英語を覚えたいです」
――K-1世界戦略に合わせて。
「そうですね(笑)。英語を喋れると、ちょっとかっこいいかなと。勉強にリベンジしたいです」
――最後にファンに対してメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。明日最高の形で応援してくれている人たちに最高の恩返しできると思うので、期待して楽しみに待っていてください」
<両選手の近況>
石田は、K-1甲子園で優勝し、20年2月にKrushでプロデビュー。2戦目は髙橋直輝に判定で敗れたものの、24年6月に第9代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場すると準決勝で“狂拳”迅からKO勝ち。決勝は橋本雷汰を破り、Krush王座を獲得した。前回は26年2月にク・テウォンをKOして、現在破竹の12連勝中となっている。
関口はK-1アマチュアで優勝し、23年7月にプロデビュー。Krush、そしてK-1ではプレリミナリーファイトで着実に結果を残し、25年4月のKrushでは新美貴士を撃破。9月は大脇武を破り、26年1月は森本直哉を倒して9戦 9勝(5KO) 無敗の記録を作っている。