木村萌那、計量でチェ・ウンジのもなポーズに「すでにもなワールドの住人。もう勝ちじゃん」勝利宣言=4.11 K-1GENKI代々木第二
――コスチュームが新しくなったようですが、テーマはピンクなんですか?
「なんかテーマっていうか、ピンクの髪の毛の時に結構バズったんで、やっぱ久しぶりの試合もあるし、ちょっとその印象深い試合の時と似せた感じでやっていこうかなっていう戦略です(笑顔)。あと単純にピンクが好きだし、前はちょっとなんか淡めの色で主張があんまり激しくない感じでやってきたんで、ド派手に今回はいってやろうかなみたいな感じです」
――原点に帰るとか?
「そこまではないですけど、戦略です。目に付きやすいじゃないですか、普通に」
――久しぶりの試合ですが、ここまで調整してきて手応えはどうですか。
「別に変わったことはしてないし。なんか、ちょっと、ん?って思うことがあって」
――といいますと。
「どこ見ても復帰戦みたいになっているんですよ。でも、復帰戦って負けてねえしみたいな(笑顔)。なんか、試合が少し空いただけなんで。なんか復帰戦って負けた選手に使うじゃないですか。負けてねえし、みたいな。復帰っていうか、ちょっと試合が空いて次の試合するだけです」
――計量でチェ・ウンジ選手と並びましたが、どんな印象でしたか?
「なんか、もうもなワールド入っちゃってね、みたいな。その時点で、もう勝ちじゃん。だって私のワールドの住民ってことは、私を上回ることはなくないですか?」
――たしかに。
「やっちゃってるし、乗っかっちゃってるし。なんかニコニコしちゃってるし。なんかフェーストゥフェイスの時も、最初はニコッみたいにしてたんですよ。私はそういうの嫌いなんで。フェイストゥフェイスは、前の試合とかも全部見てもらったらわかるんですけど、一回も笑ったことがないんですよ。笑う場所じゃないから」
――対戦相手に対して笑うべきではないと。
「そういう馴れ合いとかはあんまりしたくないんで。なんかフォロー来てたんですよ。(インスタ)ライブに入ってきたりとかして。舐めてんなって思ってね。普通に怒ってます」
――向こうは、もなポーズもやっていました。
「私の下ってことですよね。なんか私のワールドの住民っていうことだから、私には勝てないよって言ってるのと一緒じゃない?みたいな」
――今回の試合に向けての宣伝で、ゲーマーと戦ったりしていましたが、いかがでしたか?
――前髪を作った新ヘアスタイルはいかがですか?
「うわー! 気づいてくれて本当に嬉しい。そういうところも分かってくれる! 1戦目と2戦目は前髪あるんですけど、前の3試合目は前髪作ってなくて。今回、前髪を作ったのは、ニキビが額にできちゃって。私、本当に肌が綺麗で売ってきてるので(笑顔)、ニキビなんて許されないんですよ。でも、減量の影響でちょっとできちゃったので、それを隠すためです。殴られたりしたら見えちゃうから、ちょっと殴られないように気をつけます」
――顔を無傷で勝つと。
「だって次の日誕生日だから。24歳の締めをボコボコ顔で終わるなんてありえないので、バッティングすらも絶対に避けたいと思います」
「私が今明るいのはいっぱい食べれたから(笑顔)。今日なんか 1日、すごい暗い感じだったんで、食べれてハッピーみたいな感じです。緊張がないとかではなくて、緊張はもちろんしています。久々だしみたいな」
――なるほど。
「でも久々といっても、元々KrushだったのでK-1だから結局初めてじゃね? みたいな。 私大舞台では結構戦ってる経験もあるので、大舞台の方が緊張しないの知ってるし、顔見えないから。だから場所とか大会自体は緊張していないけど、前の私を超えなきゃいけないとは思ってて。
同じような戦い方の人はいないから、私の試合の面白さ、ジャンルを超えていくのは自分だし、3戦目の方が良かったなって言われちゃったら最悪じゃないですか。なんで3戦目の私を超えなきゃいけない。自分との戦いですよね。そこに関しては結構緊張してるというか、超えられるのか、超えなきゃいけないみたいなのは結構ありますね。その気持ちが一番大きいです」
――ズバリ、世界を驚かせられますか?
「海外配信とかも、ある方の部でマッチメイクしてもらったんで。そのマッチメイク順とかも結構すごくね? みたいな。私の1個前が、(大久保)琉唯君なんで、結構ハードル高いじゃないですか。あの試合より盛り下がるなんてダメじゃんだし。ケンカは売ってないですけど、本当に超えるつもりで面白い試合ができたらなと思っています。もなワールドはこんなもんじゃないぞっていうのを、自分にも、見てくれる人にも、全部超えれたらなと思ってます」
――明日の試合で、もな前蹴りキック注目されていると思うんですけど、何発出しますか?
「あの前蹴りは出さなかったら結構やばいし。なんか出しますけど、私別にバズっちゃっただけで、そんなに武器とも思ってもないんです。それ目的の人もいるから出しますけど、全然それにこだわらず、私は私のやり方で見せていきたいって思っています。対面した感じで、全然戦法を変えるし。パンチだけかもしれないし。見たこともないローを打つかもしれない。
私にもそれは予期できないです。何発みたいなのはないけど、やっぱその、せっかく前蹴りでバズったから、それも見せていきたいし、自分の本来の武器であるパンチとかも見せて、あ、あの娘蹴りで目立ってるけど、蹴りだけじゃないんだってまだ浸透してないと思うんで、そこら辺も注目していただければいいかなと思います」
――最後に、もなワールド住民に対してメッセージをお願いします。
「もなワールドの皆さん、いつも応援していただきありがとうございます。今年は結構もなワールド世界戦略拡大計画みたいなのをしてるんで、お仲間を増やせるようにとても頑張りますので、まずは明日しっかりもなワールド全開で見せていきたいと思うので、応援よろしくお願いします!」
<両選手の近況>
[K-1女子フライ級/3分3R・延長1R]
木村萌那(日本/K-1ジム目黒TEAM TIGER)
vs
チェ・ウンジ(韓国/大邱FEARLESS GYM)
木村は空手や女子ボクシングで実績を残し、24年11月にKrushデビュー。25年6月は小澤聡子をTKOで下して3勝無敗に。もな前蹴りと呼ばれる連続蹴りをボディと顔面に突き刺し、破壊力のあるパンチで仕留めるのが彼女のスタイルだ。“強カワ春麗”として試合動画の再生回数がバズリ、海外でも注目を集めている。
対するウンジは、DEEPJEWELSや修斗でMMAの試合を経験している韓国のMAX FC女子バンタム級王者。24年11月に池内紀子と対戦し、パンチを被弾しても最後まで立ち続けるタフな一面を持っている。