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「Krush.188」3.28(土)後楽園 <インタビュー>板橋武留「Krushのチャンピオンって、今、いろんなとこで闘っている選手がやっぱ獲ってきたベルトだと思うし、自分もプロになった頃からずっと欲しいなとずっと思ってました。ここでしっかり獲って、そこからK-1に出たいなと思っている」

 3月28日(土)後楽園ホールで開催される「Krush.188」の[第10代Krushバンタム級王座決定トーナメント・準々決勝/3分3R・延長1R]に出場する板橋武留選手のインタビューを公開!






──今回、代打で急きょシード枠にエントリーされて、トーナメント出場ということになりました。そこについてはどう思っていますか?


板橋 最初、1月25日の一回戦のオファーをいただいたんですけど、その時は拳のケガがあったのでで断っちゃってたんです。それでもう一回オファーをいただいて、もうケガも治っていたので、「これはやるしかない」と思って、出させてもらいました。


──ケガが治って、しっかりトレーニングできるようになったのはいつ頃からですか?


板橋 しっかり打てるようになったのは2月の頭過ぎぐらいからですね。


──一度は出場を断念していたわけですが、トーナメント自体に関してはどう見ていましたか?


板橋 「本当だったらここにいるはずなんだけど」と思って。ケガを言い訳にしたくなかったので、万全の状態でやりたかったというのもあったんですけど、出られなくて悔しい気持ちはもちろんありました。


──そこから復活というか、出場が決まって、一戦目で大平龍選手との対戦になりました。大平選手の一回戦はどう見ましたか?


板橋 けっこうガツガツくるスタイルだと思うんですけど、しっかり勝ってたので、やっぱりいい選手だなとは思います。


──一番警戒するところは?


板橋 あの勢いぐらいですかね。勢いに飲み込まれないようにしないととは思うんですけど、根本的には自分のリズムで闘えれば勝ってると思ってます。


──では自分としては、どう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?


板橋 向こうがガツガツくると思うので、カウンターで倒したいですね。打ち合いに付き合うというよりは、自分の動きというか、自分のペース、リズムに持っていけたらなと。それでカウンターで倒したいです。


──もともとカウンターには自信がある?


板橋 そうですね。今回のトーナメントにも出場している井上海山選手からも、Bigbangのタイトルマッチ(2024年12月)でダウンを獲って勝っているので、カウンターの右ストレートにはけっこう自信がありますね


──ここから優勝するには3試合勝たなければいけないですが、今残っている選手を含めて、メンバー全体としてはどう見ていますか?


板橋 ここで自分が勝って、次の準決勝はたぶん安尾瑠輝選手が上がってくると思っています。反対側のブロックは、ちょっとまだどっちが上がってくるのかなとか分からないんですけど、たぶん井上選手か長野翔選手だと思います。今はこの試合に集中してますけど、ちょっとずつ意識はしていますね。


──その中で優勝する自信は?


板橋 自信はあります。前回のKrushでも出し切れなかったなというのが正直あって、まあ毎回なんですけど、だから「出し切る」というのが、自分が一番やらなきゃいけないことかなと思ってます。


──3試合勝てばチャンピオンですが、改めてKrush王座へはどんな思いがありますか?


板橋 やっぱりKrushのチャンピオンって、今、いろんなとこで闘っている選手がやっぱ獲ってきたベルトだと思うし、自分もプロになった頃からずっと欲しいなとずっと思ってました。ここでしっかり獲って、そこからK-1に出たいなと思っているので、通過点というわけではないですけど、必ず獲りたいと思います。


──ところで昨年から「KIWAMI GYM」の所属になりましたよね。これは独立ということなんですよね?


板橋 はい。一応、自分でジムを持っている感じです。去年の3月からなので、ちょうど1年ぐらいになりますね。


──現役選手活動をしながらなので、少し意外だったんですが。


板橋 そうですね。本当はトレーナーとかについた方がいいんだろうとは思うんですけど、以前のジムにいた頃も思い通りに意見が言えなかったりとか、いろいろあったので。そういうことも考えて、自分のそのやり方で試行錯誤できる方がいいかなと思って、やらせていただいています。


──ジムを運営しながら試合にも出て……となると、大変では?


板橋 大変です(笑)。やっぱり一日中動いてますし。でもお陰様で順調だし、アマチュアの選手とかもみんなで一緒に頑張ってる感じでやれています。自分が好きでやりたいことなので、自分の体が持つ限りはどこまでいけるかが勝負なので、頑張らないとなという感じです。それと、ウチはパーソナルとかフィットネスはやってなくて、完全に選手だけなんですよ。そこもしっかり考えて、どういう風に選手同士向き合えるかを考えながらやっています。


──では、ジムのためにもタイトルを獲らなきゃですね。


板橋 そうですね。やっぱり自分が獲ることによって、今頑張ってるアマチュアの子たちの励みにもなるでしょうし、ジムの名前が広がったりも増えてくると思うので。いろんな意味でベルトは絶対にあった方がいいと思うので、必ず獲りたいです。


──やりがいがありそうですね。


板橋 アマチュアの子たちは自分より年下なんですけど、試合の時にバックステージに入れてあげたりして自分の背中を見せて、「自分もああなりたいな」と思ってもらえればいいなと。自分も頑張ってるんですけど、その子たちも頑張って頑張ってる状況なので。


──勝たないといけない理由がたくさんありますね。では最後に、改めて今回の試合とトーナメントへの“決意”をいただけますか?


板橋 まず準々決勝のこの試合に絶対勝って次に進んで、絶対優勝してチャンピオンになるので、注目してください。応援よろしくお願いします。あ、あと一つあって。


──何でしょう?


板橋 大平選手は「九州の武尊」と呼ばれているそうなので、僕と「タケル対決」になるんですよね。それを向こうからツッコんで来られるかなと思ったんですけど、来ないなと(笑)。


──確かにそうですね、果たして大平選手は意識しているのかどうか(笑)。ありがとうございました!
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