「K-1 BEYOND」5.31(土)横浜BUNTAI マハムード・サッタリの対戦相手が”モロッコのハリケーン”レダ・ゼイディに決定！
ヨーロッパの強豪がしのぎを削るキックボクシングイベント「Enfusion（エンフュージョン）」を主戦場とするゼイディは、抜群の攻撃力から“モロッコのハリケーン”の異名を持ち、FIGHT SENSEオランダ-90kg王座にも君臨するファイターです。
リュウ・ツァーvsティアン・ターザンのK-1クルーザー級タイトルマッチが行われる今大会で行われる、同階級の熾烈なカードにご期待ください。
両選手のプロフィールは以下をご参照ください。
【K-1クルーザー級/3分3R・延長1R】
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂) Mahmoud Sattari ※TEAM ŌTAから所属変更
91.2.22生/イラン・カラジ出身/34歳/186cm/オーソドックス/23戦20勝(12KO)3敗
＜主なタイトル歴＞
K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント優勝
第2代Krushクルーザー級王者
M-1世界ヘビー級王者
instagram:@mahmoud__sattari
X:@mahmoud_sattari
アマチュアムエタイで数々の実績を残し、2021年11月のKrushで谷川聖哉を一撃KOし、衝撃のK-1 GROUPデビュー。21年3月は加藤久輝をヒザ蹴りで沈め、7月の第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメントではRUIと谷川をKOして同級王座獲得。12月にANIMAL☆KOJIをKOして初防衛戦に成功。K-1年間年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」ではベストKO賞に選出。22年4月はK-1無差別級トーナメントに参戦。一回戦でK-Jee、準決勝で京太郎、決勝で谷川聖哉を下して優勝。6月「THE MATCH 2022」では、内田雄大にKO勝利。12月のK-1大阪大会ではルーマニアのステファン・ラテスクの強打を浴びて、プロ初黒星。23年9月に復活をかけてK-130周年記念無差別級トーナメント・一回戦でクラウディオ・イストラテと対戦するも、KO負けとなった。24年9月にK-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチで王者リュウ・ツァーに挑むも判定負け。25年10月の『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』では巌流島ルールに挑戦してマーカス・レロ・アウレリオからKO勝ちを奪った。25年4月にKrushクルーザー級王座を返上した。[2025年5月8日現在]
レダ・ゼイディ(モロッコ/ARJ Trainingen) Reda Zaidi
92.3.28生/モロッコ・タンジェ出身/33歳/188cm/スイッチ/32戦26勝(10KO)6敗
＜主なタイトル歴＞
FIGHTSENSEオランダ-90kg王者
instagram:@redd.z
ティアン・ターザンが主戦場にしているオランダのキックボクシング団体Enfusion（エンフュージョン）で活躍。左右に構えを変えるスイッチスタイルで、プレスをかけてアグレッシブに攻撃するファイターだ。左ボディブローが強烈で、左ハイキックでもダウンを奪ったことがあるなど、テクニックも兼ね備える。やや粗削りだが小型台風のようにパンチの回転力で相手を巻き込み、一気に勝負を決める決定力を持っている。K-1スタイルが合う、モロッコのハリケーンだ。[2025年5月8日現在]