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「Krush.160」4.28(日)後楽園<インタビュー>佐々木大蔵「試合当日は、誰と戦おうが、その日の後楽園ホールの中で、“佐々木大蔵ここにあり”という姿を見せたいです」


4月28日(日)後楽園ホールで開催される「Krush.160」の[K-1×Krush スーパー・ライト級4対4マッチ/3分3R・延長1R]に出場する佐々木大蔵のインタビューを公開!




──今回の「綱引きマッチ」という形式を最初に聞いた時はどう思いましたか?

佐々木 すごく楽しそうだなっていう印象を受けましたね。

──普通は、当日まで相手が決まらないというのはあり得ないと思うんですが、気にはならなかった?

佐々木 そこについても、今はすごく楽しめてるというか。それがどう左右されるかっていうのは、試合が終わってみないと分からないので、今は自分ができることをやってるという感じで、試合当日も、対戦相手が当日に決まってからおそらく2時間ぐらい後にはもう試合することになるわけで、そこで自分がどう対応できるかっていうのも今は楽しみですね。

──この綱引き形式って、昔プロレスでやったり、宮田さんが昔、全日本キックでも1回やってるんすよ。それはご存知でしたか?

佐々木 知ってはいました。プロレスの綱引きの映像はYouTubeで拾えたので見たことがあって、「こんな感じで、本当に分からない状況でやるのか!」とは思いました。今回がどういう形なのかというところも含めて楽しみですね。どんな感じなんだろう?みたいな。

──昔の映像を見てましたか。

佐々木 そうなんですよ。トレーナーの方が「大蔵さん、こんな感じですよ」って言って映像を見せてくれて、さらに楽しみになりました。だって、格闘技生活においては、こういう機会がないまま終わる選手がほとんどですよね。その中でこういう新しいことに関わることができて……これが頻繁に行われるのはどうかなと思うんですけど(笑)、今回そこに選ばれたことで、経験値が人よりまたさらに一段と増すんじゃないかなっていうのもあるので。そして、結果が出て「これ、またやりたいな」みたいな、いい方向に向けばいいなと思ってます。

──相手候補が4人いますよね。その準備はどんな風にしていますか?

佐々木 自分としては対戦相手が決まっていても、あまり対策ということにフォーカスしてないというか。やっぱりどれだけ瞬間瞬間で対応できるかというのがすごく大事だなということと、今回の4選手の特徴というのは頭の中に常に入れてはいるので、そんなに細かくではなく大雑把にというか、そういう見方はしてますね。

──何となくワンデートーナメントとちょっと似た部分もあるかと思うんですが。

佐々木 まさしく僕はそんな感じで捉えてますね。

──では、トーナメントだと1回戦の相手は確実に決まってるわけですが、それ以降の相手に備えるような感じというイメージですかね?

佐々木 まあ、そうですね。なので、K-1側の(林)健太だったりゴンナパーだったりは他の選手たちよりそういう経験が豊富なので、そういったところでK-1勢が少し有利……とまで言わないですけど、そういった要素もあるのかなと。

──その中で、もし可能だったらこの選手と当たってみたいというのはありますか?

佐々木 やっぱりあの4選手だったら、稲垣柊選手はKrushのベルトを持ってるわけで。過去にスパーリングしたこともあって、今どういう感じなのかとか、練習と試合では違うので、そこの興味はありますね。

──ただ、K-1側はやっぱり迎え撃つ側というか。

佐々木 実績だったり経験という点では、そう見られがちなんですけど、でもみんな必死なので、あんまり「迎え撃つ」みたいに上からというのは思ってないですよ。

──なるほど。先ほども少し出ましたが、当日は18時に抽選があります。そこで相手が決まって、試合までは少し時間があると思うんですが、その間に改めて、決まった相手への作戦の確認とかはしますか?

佐々木 すると思います。やっぱり意識がそこに向くと思うので、そこからの時間の過ごし方っていうのはまた新しいなと思いますね。試合に関しては、あくまでもいつもの自分、いつもの自分の戦い方が出せればと思いますけど。あとはこの10ヵ月という、空いた期間の中での自分の試合に対する思いというのが表れれば、おのずといい方向に行くだろうと自分の中でも思ってるので、「これだ」というものを見せられる日にしたいですね。

──この試合が空いた期間で、一番考えたことはどういうことでしたか?

佐々木 やっぱり、普通に格闘技と向き合えるという時間だけでもありがたいというか、当たり前じゃないというのを感じる期間でもあったんですよね。その中で、本当に試合したいという気持ちの中で機会をいただいた今回の興行なので、やっぱり「試合をしたい」という思いがすごく強いです。世界のみんなに見てもらいたいというのが一番ですね。

──当日はどういう試合をして、どう勝ちたいですか?

佐々木 試合当日は、誰と戦おうが、その日の後楽園ホールの中で、「佐々木大蔵ここにあり」という姿を見せたいです。終わった後にそう言われるような試合をしたいですね。

──では最後に、改めてこの試合に向けての“決意”をいただけますか?

佐々木 今回のテーマは「考えるな、感じろ」です。感じるままに生きているので、それが試合に表れれば。
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