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「K'FESTA.6」3.12(日)代々木<試合後インタビュー>ステファン・ラテスク「とても面白くていい試合だったと思う」、谷川聖哉「日本と世界の壁、その一歩を越えるために腐らず頑張る」

 3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館「K-1 WORLD GP 2023 ~K'FESTA.6~」の[第10試合/K-1クルーザー級]で戦った谷川聖哉とステファン・ラテスクのバックステージインタビューを公開!
ステファン・ラテスク
「(試合を振り返って)とても面白くていい試合だったと思う。いろいろあったけど、自分がずっと優位だったと感じているし、勝ちを取れたことはとてもうれしく思う。(対戦相手の印象)とても強い相手で面白かったが、自分はどんな相手でも勝利できたと思う。(勝利直前にローを効かされて攻め込まれたシーンがあったが)密着する時間が多かったので、もっと来てほしかったので自分から攻め込んだ結果でKOできた。(ファンへメッセージ)ずっと応援していただいて感謝しています。今日は本当に幸せな日。次はクルーザー級のベルトに挑戦したいと思います。これからも応援してください」
谷川聖哉
「(試合の感想は?)負けは負けなので、敗者に口なしというんですかね。まあでも、これで終わらすつもりもないですし、これからも期待してもらえたらなあと思います。(相手の印象は?)やっぱりハードパンチャーで、パンチもあったんですけど、しっかり対策して練習してたことが、途中まではできたかなあと思います。とにかくハードパンチャーでした。(フィニッシュの直前にいい場面もありましたが)この階級の外国人選手なので、1Rは絶対に元気で、パンチも重いですし、でも必ずローで削って1、2、3とどんどん上げていくという作戦だったんですけど、行ける時に、今回は行けない場面も多かったので、それが課題というか。(サッタリ戦といい、もう一歩に見えるが)そうですね。体もだいぶ変わってきたと思いますし、でもその一歩が勝てないと……僕は正直、日本人では相手がいないと思ってますし、日本と世界の壁というか、その一歩を越え切れてない自分の情けなさに、今はちょっと失望してます。(ファンにメッセージを)1Rにダウンを取られてから、皆さんの声援でまた復活できて、負けてしまったんですけど……すみません(声に詰まる)ここからまた這い上がって、絶対最後には僕がベルトを巻いて、K-1を自分の名前とともに世界に広めていくので、腐らず頑張るんで、また応援よろしくお願いします」
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