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「Krush-EX 2022 vol.7」10.15(土)GSP 中村拓己K-1プロデューサーが大会を総括「『Krush-EX』は選手たちの再生の場にもなる。新たなコンセプトや大会をやる意義を感じることができた」

 10月15日(土)東京・GENスポーツパレスにて「サイクリー PRESENTS Krush-EX 2022 vol.7」が開催された。中村拓己K-1プロデューサーの大会後の総括コメントは以下の通り。

「今回は勝ち星をとれていなかったり、直近の試合で敗れている選手が多い大会だったのですが、選手たちの勝ちたい気持ちが出ていて、そのうえでKO勝ちが多い大会でした。

『Krush-EX』は若い選手や地方の選手にチャンスを与える大会というイメージを持つ方も多いと思いますが、今回のように選手たちの再生の場として、ここから次のチャンスを掴む・這い上がっていくテーマがあるのもいいなと思いました。今日の大会を見て『Krush-EX』の新たなコンセプトや大会をやる意義を感じることができました。

 そのなかでデビュー戦の早田吏喜選手。大会直前で対戦予定だった龍生選手が交通事故で欠場になってしまい、相手が変更になったんですけど、見事な勝利だったと思います。また急遽試合を受けていただいた哲平選手、そしてVAINQUEUR GYMのみなさま、ありがとうございました。

 今回の勝ちでプロ2連勝になった協選手は10代・20代の若くて活きの良い選手が出てきたなと思いました。これからも『Krush-EX』では様々なコンセプトやテーマのもと、選手たちがチャンスを掴む場として試合を組んでいきたいと思います」
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