不可思、スーパー・ライト級王者 大和哲也との再戦に燃える！「哲也さんのベルトを獲りたいという気持ちが昨日の試合を見てより強くなった」
第8試合のスーパー・ライト級で大野祐志郎と対戦した不可思は2Rに右ストレートでダウンを奪うと、 3Rに右ハイキックでKO勝ちした。
一夜明け会見では「KOで倒さないといけない相手だと思っていたので、KOで勝てて安心しました」とホッとした表情を見せた不可思。
セミファイナルで行なわれた同階級のタイトルマッチで大和哲也が佐々木大蔵の挑戦を退けて初防衛したことに関しては「佐々木選手の方が有利かなと思っていましたが、哲也さんが勝ってスゲエと思ったし、そのベルトを獲りたいという気持ちが昨日の試合を見てより強くなりました」と王座挑戦に意欲を見せる。
大和自身も次期挑戦者に不可思を指名しており、「やらせてもらえるなら、いつでもやらせてほしいです。僕はK-1側が用意してくれた相手を倒すだけなので、次がタイトルマッチじゃなくてもタイトルに向けてK-1が用意した相手を一人一人倒していくだけ」とした。
不可思
「昨日は仕上がりがここ最近で一番良かったので、その練習で良かった感覚が間違っていなかったというのを試合でしっかり確認できたので良かったです。KOで倒さないといけない相手だと思っていたので、KOで勝てて安心しました。（ご自身の試合映像を見た感想を）まだちょっことしか見ていません。ここ最近は動きが硬かったと思うのですが、そういう硬さは取れてきたと思います。
（同階級のタイトルマッチを見た感想）哲也さんが渋かったですね。自分も佐々木選手の方が有利かなと思っていましたが、哲也さんが勝ってスゲエと思ったし、そのベルトを獲りたいという気持ちが昨日の試合を見てより強くなりました。（今後の目標）ベルトを獲りにいきます。
（昨日の試合後、大和が次の挑戦者に不可思を指名したことについて）記事で読みました。やらせてもらえるなら、いつでもやらせてほしいです。（次でもいいぐらい？）もちろんです。僕はK-1側が用意してくれた相手を倒すだけなので、次がタイトルマッチじゃなくてもタイトルに向けてK-1が用意した相手を一人一人倒していくだけです。
（連続でスペシャルラウンドガールが付いていることでモチベーションは上がっているか）今回はゴリエちゃんで、自分はめちゃ世代なので気持ちが高まりました。次ももちろんあったら嬉しいのですが、自分ばかりやってもらっていいのかなという気持ちです。次も楽しみにしてます」